TBS系ドラマ「天国と地獄~サイコな2人~」の第三話のあらすじと考察をまとめました。
今後の展開の考察が、ネット上でも盛り上がっています!
ドラマが進むにつれて、あらすじや考察も追加していきます。
「天国と地獄」第三話のあらすじ
連続殺人の容疑をかけられている日高陽斗(高橋一生)と、日高を追っていた刑事である望月彩子(綾瀬はるか)。
入れ替わった事に気が付いた望月の部下の八巻は、日高の家に向かい、日高の中に望月が存在する事を確認した。
望月と八巻は、奄美大島の伝説である「太陽と月の入れ替わり伝説」に入れ替わりの手がかりがある事、
日高の捜査には証拠品となる革手袋を、捜査一課の河原(北村一輝)より前に手に入れ、証拠品を差し替える作戦を立てた。
しかし、革手袋を押収後にすり替える事を考えていたのは、日高も同じだった。
一方で、奄美大島まで調査に行く望月は、以前、日高も奄美大島に来ていた事を知る。
日高に渡ると、逮捕の証拠が残せない為、河原、日高より前に手に入れたい八巻と望月。
証拠となる手袋を差し替える事に成功した八巻だったが、日高に差し替えた事を感づかれてしまう。
河原は、手袋を差し替えた疑いを望月<日高>に掛けるが、Instagramを使った捜査に協力しもう片一方の日高の革手袋を見つけた事で望月<日高>は信用を取り戻し、日高<望月>逮捕へ一歩近づく。
そんな中、望月<日高>は歩道橋で、赤いペイントで”4”と書かれた壁を発見し、「そうですか、終わりじゃなかったんですか」とつぶやく。
自宅に戻った望月<日高>は陸(柄本佑)が家にいないことを確認し、「ラッキーですね。これは」とほほ笑む。一方で、陸は「4」のペイントを消しに行っていた。
次の朝、科捜研からの結果がが出た。見つかった日高の革手袋からは、被害者のDNAは検出されなかった。
ほっとする日高<望月>と八巻だったが、日高<望月>のもとにある動画が送られてくる。
日高<望月>が動画を再生すると、逆さ吊りにされた人間と望月<日高>が映し出された。日高<望月>は「この人はゴルフ場をつくって大儲けした人なんで、頭全体をゴルフボールみたいにデコボコにしちゃいたいと思いまーす」と言い、ゴルフクラブでその人間の頭を殴るのだった。
白い洋服に、返り血を浴びた望月<日高>は、「一応あなたには報告しておいた方がいいと思いまして。これでもう、元に戻ろうが戻るまいがあなたは殺人犯。どっちでも同じになっちゃいましたね。あなたは私で、私はあなたです。どうかお忘れなく」と笑うのだった。
次に日、陸は、ゴミ捨て場で望月<日高>が捨てた殺人の証拠を発見し、「彩子ちゃん・・・これは」と絶句する。
「天国と地獄」第三話の考察まとめ
陸が犯人
望月彩子の同居人の陸(柄本佑)は、番宣やポスターにも登場している為、第一話から怪しいという声が多く出ています。
第三話では、殺人の指示である”4”の文字を消すシーンも出てきて、事件に関与している事がほぼ確定しました!
望月彩子が犯人
望月彩子が犯人という声も挙がっています。現在の人格でなく、別人格が殺人を犯している!?
何度も入れ替わっている
多重人格説
多重人格説も多く出ています。前出の望月彩子が多重人格という説と、日高が多重人格という説が出ています。
日高でも望月でもない人格が殺人犯
日高と望月以外の人格が殺人を行っているという説。
殺人リストと数字の関係
第二話で、日高の家の洗面台の下に隠されていた殺人に使われた洗浄剤等と一緒に入っていた被害者のリスト。
1人目の被害者が一ノ瀬正造、2人目の被害者が田所仁志、
3人目が”4”という指示を受けてからの四方忠良という事で、数字と被害者リストが関連していると気づいた方も!
「天国と地獄」第二話までのあらすじと考察まとめ
第一話と第二話までのあらすじと考察は、こちらの記事に!