TBS系ドラマ「天国と地獄~サイコな2人~」の第九話のあらすじと考察をまとめました。
日高陽斗と望月彩子の入れ替わりが成功し、ついに東朔也が殺人を犯し日高陽斗がそれを手伝う事になった経緯が話されました。
しかし、日高陽斗と望月彩子は逮捕!次回無実の罪を晴らす事は出来るのでしょうか?
今後の展開の考察が、まだまだネット上でも盛り上がっています!
ドラマが進むにつれて、あらすじやネット上の考察もまとめて追加していきます。
※ドラマのネタバレを含みます。
「天国と地獄」第九話のあらすじ
日高陽斗と望月彩子は、元通りに戻る事に無事成功した。しかし、そこに河原(北村一輝)が現れる。
日高陽斗は河原を油断させて逃亡する事に成功し、望月彩子も日高を追うふりをして、日高と共に奄美大島に向かう事になった。
陸と東朔也が、福岡から奄美大島に向かっているのだ。
捜査一課は、日高のクレジットカードの履歴を追って仙台に的を絞っていたが、実は八巻が囮で誘導していた。
しかし、囮に気づいた河原は単独行動で望月の家を捜査し、殺人事件の証拠品を見つけ出し、奄美大島方面に狙いをつけた。
その頃、逃亡中の日高陽斗は望月彩子に、双子の兄である東朔也と再会した時の話を語りだす。
ある日、日高陽斗が仕事中にコンタクトレンズを紛失した時に、清掃員をしていた東朔也が拾ってくれたのをきっかけに仲良くなったという。
その後も、何度か話すうちに、歩道橋の想い出から兄弟ではないかという予感がおこり、ある日奄美大島に一緒に行かないかと誘ったという。しかし、その時は奄美大島には結局行けずに終わった。
そこまで話した時、熊本の地元の警官に見つかり、2人はまた逃亡する事に。
捜査一課では、熊本県で目撃証言が出た事と、日高の父の証言で日高陽斗と東朔也が兄弟という事も判明し、2人の母が奄美大島出身と言う事も分かり、2人の目的地が分かってしまった。
逃亡中の日高陽斗は、奄美大島に向かう船の中で東朔也がクウシュウゴウになった経緯について話し始める。
東朔也が奄美大島に行けなかった理由は、同居していた認知症の父が、奄美大島行きのチケットを破り捨てた事だった。
そこで、日高陽斗は疑問に思っていた「兄弟ではないか?」という事を伝え、兄がこれまでしてきていた苦労の代わりに何かできないかと申し出る。
そこで、東朔也が「クウシュウゴウ」になって、世の中のいらない人を掃除したいという想いを伝えたのだと言う。
日高陽斗は断ったが、東朔也は殺人予定のリストと、「闇の清掃人」の漫画を残して去ってしまった。
そして、その漫画とリスト通りの殺人が起こるようになってしまったという。初めの殺人であった、田所仁の殺人現場を目撃し、東朔也に連絡をすると、「通報するなり勝手にしろ」と言ったそうだ。
しかし、日高陽斗は兄の東朔也を庇い証拠品を片付けて持ち帰ってしまった。
その後、日高陽斗は望月彩子と入れ替わる事になったが、東朔也の代わりに捕まる為に入れ替わりが起こったのだと悟ったという。
日高陽斗は、次の殺人を先回りして止めようとしていたが、リスト外の殺人をした事で兄が何を考えているか分からなくなったという。
その話をしている時、望月彩子と日高陽斗の元に、陸と東朔也が現れた。
望月彩子は、東朔也に殴りかかり、「あんたはクウシュウゴウじゃない!こんなに心配してあんたの罪を被ろうとしてくれようとしている人(日高陽斗)がいる!」「それなのに人を殺すあんたがサイコパスだ!」と怒る。
望月彩子は、日高陽斗に「無罪になるつもりはないか」と問うが、その時東朔也の容態が急変し亡くなってしまう。
奄美大島に船は到着するが、港には警察が配備され、望月彩子と日高陽斗が到着するのを待ち構えていた。
日高陽斗は、望月彩子を守る為に、望月を人質として出迎える。そして、望月に逮捕するように促す。
望月彩子は「絶対に助けるから」と約束し、日高陽斗を逮捕するが、
河原には見抜かれており、結局望月も一緒に捕まってしまう。
「天国と地獄」第九話の考察まとめ
9話が終了し、これまでの謎がほぼ明らかになりました。
次回の最終回は、逮捕されてしまった彩子と日高の罪を晴らす事ができるのか?というところが焦点になるかと思います。
回収できていない伏線:スマホ、SDカードは…
9話の最後に再起動したスマホ…。真犯人からの連絡か!?
陸が怪しい
八巻が怪しい??
日高と彩子の無実の罪を晴らす事ができるのは、八巻だけ!?最終回は八巻にかかっていると言っても過言ではありませんが、まだ怪しまれている八巻…。