TBS系ドラマ「天国と地獄~サイコな2人~」の第六話のあらすじと考察をまとめました。
今後の展開の考察が、ネット上でも盛り上がっています!
第6話では、「9」の殺人がついに起こり、クウシュウゴウが事件を裏で操っている事、日高が「東朔也」という名を名乗っていた事が新たに判明しました!
ドラマが進むにつれて、あらすじやネット上の考察もまとめて追加していきます。
※ドラマのネタバレを含みます。
「天国と地獄」第六話のあらすじ
手紙の差出人である「歩道橋の彼女」が真犯人だと睨んだ日高<望月>は、日高の周囲にいる秘書の五木や、妹の優菜にラブレターについて知っている事が聞き出すが、情報を得られなかった。
一方、警視庁の河原は、一ノ瀬の目撃者であった戸田和希の元を訪れ、一ノ瀬の目撃内容が誰の依頼で言わされていたかを問いただす。戸田和希は、Φのマークの者からその情報を得た事を明かした。
Φのマークの者は「クウシュウゴウ」という名で、戸田和希の口座に謝礼金を振り込んでいた。
日高の同僚だった九十九は、八巻に司法取引を持ち掛けており、「新月の夜に日高が殺人を犯す」と八巻に話していた。
その新月の夜に望月<日高>は欠勤しており、次の殺人が起きる予感が走った。何としても阻止しなければならないと、日高<望月>と八巻は動きだした。
日高<望月>は、陸と連絡を取り、日高が証拠品を隠しているロッカーの中を確認したが、その中には既に証拠となるものは入っていなかった。そして、印として付箋が挟まっているロッカーを探し出す事になる。
陸はそのロッカー探しを師匠(湯浅和男)をはじめとする仕事仲間に依頼する。
一方、歩道橋で犯人と連絡を取っているのではないかと睨んだ日高<望月>は、ある人物が壁に「9」という文字を書いているところを発見する。
書いていた人物は、池袋の西口で40代くらいのマスクをして帽子を被っていたおじさんに、「日が暮れるまでに、赤で9という文字を書くよう」に頼まれたという。
その頃、望月<日高>は、クリーニング清掃員に紛争して、「久米正彦」の家に忍び込んでいた。
付箋がついたロッカーを見つけ、リストも見つけた陸達。陸は、一緒に入っていた漫画に、殺人のリストが数字で伝えられている事を日高<望月>に伝えた。
「9」が殺人の指示だと言う事に気づいた日高<望月>は、「陸、愛してる!」と伝える。
そして、「9」が「久米正彦」だと気づく。
一方、河原はクウシュウゴウが「十和田源」という人物だという事にたどり着いた。
日高<望月>と八巻は「久米正彦」邸の前で見張っていたが、望月<日高>は既に防護服を着て久米正彦邸に忍び込んでいた。
朝になって「久米正彦」邸から出てきた望月<日高>を発見したが、「久米正彦」は殺害されず、殺人は行われなかった。
一方、歩道橋に着いた望月<日高>は「こなかった…いったい何が…」とつぶやく。
そして、便利屋の陸の元には「歩道橋の文字を消して欲しい」と依頼が届き、依頼人が殺人依頼者ではないかと気づく。依頼人の名前も「クウシュウゴウ」だった。
歩道橋に向かった陸は、そこで望月<日高>が立ちすくむ姿を目撃する。
その頃河原は、「クウシュウゴウ」として追っていた十和田源が自殺していた事を知る。
日高<望月>の元に、奄美大島の宿屋の主人から電話があった。以前、奄美大島で日高と出会った事のある人物が、日高の写真を見て「東朔也」と名乗っていた事が分かった。
その頃、望月<日高>は死亡届を検索しており、その結果を見て眼をつぶる。
ラストでは、新たな殺人現場が映し出され、被害者の口にはタバコが詰め込まれたところで終わった。
「天国と地獄」第六話の考察まとめ
第六話が終了し、望月<日高>以外の何物かによる新たな殺人も起こり、「クウシュウゴウ」が日高の共犯か真犯人という事も明らかになりました。
また、日高は以前は「東朔也」と名乗っていたという新事実が!
前回出現した「戸田和希」犯人説もまた低下してきています…
- 東朔也が日高の別の人格なのか?
- クウシュウゴウ(十和田)は真犯人か協力者?
師匠(湯浅和男)と東朔也との関係は? - 日高の中に入っているのは女性ではないのか?
まだまだ、謎が解き明かされていません。ネット上の考察をまとめました!
東朔也は「月」で日高陽斗が「太陽」?
東朔也の「朔」は新月という意味だそうです!
日高陽斗の中に太陽と月の2つの人格が入っているという説は、1話から出ていましたが、
それが東朔也と日高陽斗なのでしょうか???
東朔也は湯浅和男?
陸の師匠である湯浅和男が怪しい説は、第5話から急浮上していましたが、
日高が名乗っていた「東朔也」とも名前に使われている文字が被っていると気づく人が複数!
クウシュウゴウは誰?
クウシュウゴウが、戸田和希に証言を依頼したり、陸に文字を消す事を依頼していた事から、
真犯人か真犯人の協力者という事は、確実の様です。
戸田和希が犯人?
この説は、五話で浮上しましたが、第六話でかなり薄まった様な気がします。
望月<日高>が久米夫妻を殺さなかった理由は…
久米正彦邸で身を潜めていた望月<日高>は、結局殺人をせずに帰宅。そして、「来なかった」とつぶやきます。殺人が起こる時は、指令か人が来るのでしょうか?
望月<日高>と陸がキス?
予告で望月<日高>と陸がキスするシーンが出てきました。
第一話から望月彩子に入っている人格が化粧等が手馴れている事から、女性ではないかと考えられていました。
また、第五話では、望月<日高>が陸に好意がありそうな雰囲気がありましたが、次回その理由が明かされる?
「天国と地獄」第五話までのあらすじと考察
これまでのあらすじと考察です。