TBS系ドラマ「天国と地獄~サイコな2人~」の第四話のあらすじと考察をまとめました。
今後の展開の考察が、ネット上でも盛り上がっています!
ドラマが進むにつれて、あらすじやネット上の考察もまとめて追加していきます。
※ドラマのネタバレを含みます。
「天国と地獄」第四話のあらすじ
殺人事件が起きた翌日、警察に呼び出された日高<望月>は、河原から昨日の殺人事件の際のアリバイを確認される。
また見つかった革手袋について、自分のものか確認をされるが、特に不審な点が無かった為開放される。
帰りに、望月<日高>から見送られる際に、昨夜の殺人の事で掴みかかる日高<望月>だったが、河原にその状況を目撃され、疑惑の目を向けられる。
また、河原は見つかった日高の革手袋にも不審な点がある事に気づく。1つ目の革手袋は左右の革手袋が入れ替わっていた事、2つ目はまた誰かがわざとバクテリアを混入させてDNAの検出ができなかった事だ。
一方、ゴミ袋から血まみれの防護服を見つけた陸は、望月<日高>が2重人格ではないかと疑うが、望月は「鑑識の時に血が付いただけ」と言い逃れた。
その後お風呂に入った望月<日高>は、『田所仁志は”2”、四方忠良は”4”…次は何番ですかね?』と意味ありげな事をつぶやく。
日高<望月>の社員も、日高<望月>が警察に呼ばれて以来、別人の様になった事に気が付き始める。日高<望月>は記憶障害という事で、何とか周囲を納得させる。
その頃河原は、殺人事件現場で望月<日高>を見たと言う目撃者を見つけた。
記憶障害を心配した日高<望月>の元に、妹の優菜が訪れ、日高の意外な一面を聞く。日高は社員に優しく人望もあるというのだ。
そして、日高が高校生の頃に近所の嫌われ者のお爺さんと仲良くしていたが、ある時、たまたま日高が風邪をひいて行かなかった日に、お爺さんが死んでしまったという話を聞く。
望月<日高>は、そのお爺さんを日高が殺したのではないかと疑うが、社員や妹から慕われる日高もまた存在した事を知り、混乱をし始める。
日高<望月>は、目撃者を望月<日高>が殺すのではないかという八巻の電話を受け、日高<望月>に接触する事を決意する。電話で「手袋を返したいんだけど」と言い、呼び出したのだった。
日高<望月>によびだされた望月<日高>に手袋を返す日高<望月>。
「もう誰も殺さないって誓って」と伝える。そして、殺したら四方を殺した時の動画を捜査一課に送ると。
「動画を送ったら、その瞬間あなたも破滅しますよ」と言う望月<日高>。
「あんたをこのまま野放しにするくらいなら、その方がましよ!」
「だから、あなただったんですか・・・そうか、だから私はあなたと入れ替わったんですよ」という望月<日高>。
「大丈夫、それぐらいの事では人を殺しませんよ」と望月<日高>は言うのだった。
そして、殺人の目撃証言に「蝶のバッグチャーム」が入っている事を不自然に思っていた望月<日高>は、河原から疑われている事を確認する。
「あえて、ばっちり私だと証言してもらいましょうか」と不敵な笑みをうかべる望月<日高>だった。
面通しが始まり、目撃者は望月<日高>を見て、「この人です!」と証言する。
しかしこれは河原が予め目撃者に頼んで仕組んでいた事で、河原が脅していた動画証拠も揃っていた為、無効となった。
河原より前に日高<望月>が、目撃者に依頼しておいたのだった。この一件で河原は捜査から外される事になった。
日高<望月>は、「どうして殺したりするの?」と聞くが、それに対して望月<日高>は「動機や目的なんてない、ただ殺したくなったら殺すだけ」だと答える。
日高は二重人格?それとも大切な誰かを守る為に殺している?それとも共犯がいる?
ラストシーンは、望月<日高>がコインロッカーに何かを隠している事を、陸が目撃するところで終わった。
「天国と地獄」第四話の考察まとめ
第四話終了後の考察をまとめています。
・今回の話で陸が犯人という説が少し薄らいだ様に…
・代わりに、日高の妹が犯人説も浮上!
・第四話で日高が優しく人望がある事が分かり、日高は真犯人ではない説がより上昇!
日高は真犯人ではない
日高の中に殺人の人格が宿る説
犯人は妹
犯人は陸
次の被害者は…
数字が含まれる名前に事件との関連が・・・
河原三雄、八巻英雄、捜査第一課長・十久河広明(吉見一豊)、管理官・五十嵐公平(野間口徹)、コ・アース社秘書・五木樹里と、日高や彩子の周囲にもいる名前に数字を持つ人物にも注目が集まる。さらにボストン時代に日高に容疑をかけられたことを証言した九十九聖(中尾明慶)の名前にも数字が。
「天国と地獄」第三話までのあらすじと考察まとめ
第一話~第三話までのあらすじと考察は、こちらの記事に!