TBS系ドラマ「天国と地獄~サイコな2人~」の1話が2021年1月17日から始まりました。
原作はなく、「仁」「世界の中心で、愛を叫ぶ」「おんな城主直虎」などを手掛けてきた森下佳子によるオリジナル脚本となります。
今後の展開の考察や、綾瀬はるかと高橋一生の入れ替わり演技に、ネット上が騒然となっています。
ドラマが進むにつれて、あらすじや考察も追加していきます。
第一話「天国と地獄」綾瀬はるかが高橋一生と入れ替わるまで!ネタバレ
1話は、ある会社の社長が殺されるところからスタート。死体の口にパチンコ玉をに詰め込んだ猟奇殺人で、尚且つ手のひらに残されたマークから、連続殺人事件の可能性が高い。
刑事である望月彩子(綾瀬はるか)は、捜査一課に在籍するが、強すぎる正義感のせいで起こった、過去の失敗から捜査に参加できず謹慎処分に近い扱いを受け、手柄を立てる事を目指していた。
そんな折、殺人事件の現場に行くチャンスを得た望月。
殺人現場が妙に綺麗である事に気づき、現場で特殊な洗浄剤が使われている事に疑問を持った。洗浄剤メーカーを訪ねたところ、社長である日高陽斗(高橋一生)が対応。
会話中の言動不振や、情報公開されていない事件の情報を知る日高に疑いを持った望月は、過去に日高がアメリカの連続殺人で取り調べられていた事や、事件当日の日高の行動の証拠をつかんで行く。
証拠が揃い、手柄を取りたい一心で逮捕令状が出る前に日高に自供をさせることを思いついた望月。
自供を迫ったあと一歩のところで、もみ合いになって2人で階段から転げ落ち、入れ替わってしまった。
第一話:綾瀬はるかと高橋一生の入れ替わった瞬間の演技が見どころ!
もみ合って階段から転げ落ちた2人は、同じ病院に搬送された。
目を覚ました2人は、お互いに入れ替わった事を知る。
慌ててパニックになる望月に対し、日高は鏡を見て「どこまでついているんですかね?私は」と笑う。
また「本当は月は太陽に、太陽は月になるはずだった。運命が入れ替わってしまった。」と意味深な事を言う
日高の鞄の中から、殺人事件で使われた凶器を発見する望月だが、そこを日高に見つかる。
このまま連続殺人犯として逮捕するか、自分の言う事を聞くか迫られる。
第二話「天国と地獄」あらすじ
体が入れ替わった望月と日高は、当面の間は逮捕されない様に協力する事で合意する。
翌日の家宅捜索の前に、洗面台の下にある段ボールを家から持ち出す様に指示をする日高。
段ボールの中には、連続殺人で殺された人のリストや、殺人現場で使われた洗浄剤、殺された者の手に書かれたφのマークなどの物的証拠が入っていた。
家宅捜索前に、家から持ち出した望月。そのまま日高として任意同行され、取り調べを受けるのだった。
決定的な証拠が出なかったので、日高は一旦捜査線上から外される事になった。
被害者の口に入れられたパチンコ玉に付着していた革手袋について、報告しない事に不審に思う部下の八巻。
また、その会話を上司の河原(北村一輝)に聞かれてしまう。
日高と入れ替わった望月は、もう一度同じ状況で階段から転げ落ち、入れ替わり直す事を試すが、失敗する。
一方で、部下の八巻は、入れ替わった日から様子がおかしい望月の様子に気が付き、日高の家に向かう。
八巻が気づいた事で、安堵した望月は、日高が入れ替わった後に「太陽と月の入れ替わり伝説」の話をしていた事を聞く。奄美大島に伝わる伝説だ。
綾瀬はるかと高橋一生の入れ替わり演技に注目
今後のドラマの展開:考察まとめ
ネット上のドラマ考察をまとめました。
皆様の考察を見ているだけでも、ドラマを楽しめそうです。
真犯人は日高ではない、同居人の陸(柄本佑)が怪しい、月と太陽のキーワードの真意は!?
等の声が出ています。