女優の吉瀬美智子さんが、2021年4月7日に自身のSNSで一般人の夫・田中健彦(たなかかつひこ)さんと離婚した事を発表しました。
吉瀬美智子さんと田中健彦さんは、2010年12月25日に結婚して、2013年と2016年に2人の娘を授かっています。
今回は、吉瀬美智子さんの離婚理由について、調査しました!
吉瀬美智子の離婚理由は、旦那の会社「光麺」の倒産か?
11年間の結婚生活にピリオドを打った吉瀬美智子さん、離婚の真相はいかに?
田中健彦のプロフィールや顔は?
田中健彦(たなかかつひこ)さんは吉瀬美智子さんの10歳年上と言われています。
吉瀬美智子さんは、1975年生まれなので、田中健彦さんは1965年前後生まれになります。
出身は山口県の様です。
メディア嫌いで、顔出しはNGで、インタビューも数えるほどしか受けていませんが、飲食店関係者の証言では、古田新太さんやバナナマンの日村さんに似ていると言われています。
2005年:吉瀬美智子と田中健彦が出会った頃は会社成長期!
吉瀬美智子さんの旦那・田中健彦さんの会社「株式会社KM」は、都内を中心にラーメン店「光麺」を運営していました。
「食のプロが作る本物のラーメン」と「清潔感あふれる店内と空間デザイン」をコンセプトとし、1995年に池袋駅前に1号店をオープンしました。
その後、繁華街の一等地に逐次出店し、ショッピングモールやフードコートにも店舗を構えて、ピーク時の2008年9月期には売上高20億6877万円をあげていたそうです!
吉瀬美智子さんと田中健彦さんが出会ったのは、2005年だそうなので、まさに会社が右肩上がりの絶頂期だったと言う事です。
馴れ初めは、2005年のパーティだった様で、吉瀬美智子さんの大ファンだった田中健彦さんの猛アタックで交際がスタートしたそうです。
2010年:結婚後、経営は徐々に傾き、2015年に破産
2010年に結婚しましたが、徐々に経営は傾いていきます。
そして、2015年12月2日、「株式会社KM」が東京地裁より破産開始決定を受けたと、東京商工リサーチによって報告されています。
負債総額は債権者45名に対して、何と9億8757万円!
倒産の前後で経営権のある代表取締役を鈴木朋宏さんという方に譲っております。
田中健彦さんは、新たに設立した「株式会社マリフィック」が「光麺」の恵比寿店と原宿店を運営する事になります。
田中さんは飲食業を中心に ヘアサロンや芸能関係など幅広い分野に手を出しているようです。
その後、「株式会社マリフィック」の代表取締役も鈴木朋宏さんに譲っている様です。
2020年:持ち株会社が買収され、会社も縮小
事業を譲ってからも、娘をインターナショナルスクールに通わせ、都内の高級マンションでセレブ生活を続けていた吉瀬美智子さんと田中健彦さんですが、2019年の冬頃から風向きが変わってきた様です。
田中健彦さんが100%株を持っていた飲食業のM社が、マザーズ上場のコンサル会社G社に買収され、2020年7月には東京・青山で経営していた美容院がスタッフごと別の会社に引き継がれました。
その後、自身のコンサル会社の事業も縮小して渋谷のレンタルオフィスに拠点を移している様です。
テレビで公開していた、不仲説
吉瀬美智子さんは、かつてバラエティ番組、鶴瓶師匠の番組「チマタノ噺」に出演していた時に、
「一緒に寝るんでしょ?一緒に風呂は?」という質問に
「寝ません。入りません。」と即答していました。理由は旦那さんのいびきだったそうです。
また、「イビキで殺したくなる!」という発言も出ていた為、穏やかではありませんが、実際は仲が良いとフォローしていました。
インスタでも、旦那さんに感謝しているという仲の良さそうな写真もアップしていましたが…。
吉瀬美智子の離婚理由は、旦那の会社の倒産か?真相まとめ
吉瀬美智子さんの離婚理由について、調べました。
旦那さんである田中健彦さんと出会った頃は、会社が右肩上がりの頃の2005年でしたが、
ピーク時が2008年で徐々に経営は縮小され、2010年に結婚した後の2015年に破産となっています。
しかし、旦那さんは「株式会社KM」破産時には経営から離れており、その後創業した「株式会社マリフィック」の会社経営権も他人に譲っている事から、会社の倒産が離婚理由ではないと考えられます。
バラエティ番組で、冗談交じりに「イビキで殺したくなる!」と言っていた事が、離婚した今では少し怖く聞こえますね!