欅坂46といえば、2020年10月に「櫻坂(さくらざか)46」として新たな活動をスタートさせましたよね。
ここまで人気を集めているアイドルグループが、大胆な改名に踏み切ったのは、いったい何が理由なのでしょうか?
その理由には諸説あるようで、中には「いじめファイブ問題」が関係しているという噂がありました。
今回は、欅坂46の改名理由や、守屋茜さんや渡辺梨加さんの卒業理由について、調査しました!
※本投稿は週刊文春の記事内容が事実だと断定するものではありません。
欅坂46改名の理由はいじめファイブ!
改名を発表し、物議をかもしていたアイドルグループ・欅坂(けやきざか)46。
新名称は、「櫻坂(さくらざか)46」となりました。
結成当時からグループの中心だった平手友梨奈さんが脱退し、最後のライブ後、新たなグループとして再出発することを発表していました。
公式サイトには「欅坂46を、超えろ。」と表示されており、新たなグループとして再出発するようですね。
キャプテンの菅井友香さんは、「グループとしてもっともっと強くなるための決断」と、改名の理由を説明しています。
欅坂46はずっと人気が高い一方、メンバーに関する黒い噂も多いグループです。
2020年に入ってからは、わずか2か月の間に長沢菜々香さんや平手友梨奈さん、鈴本美愉さん、織田奈那さんという4人がグループを卒業しています。
解散危機とのうわさもあるほどでしたが、欅坂46が改名した理由は、いったい何なのでしょうか?
ここでは、3つの可能性について探ってみました。
欅坂46が脱退した理由①平手友梨奈の脱退
2020年1月、欅坂46の象徴ともいえる存在だった平手友梨奈さんが、グループを脱退しました。
平手友梨奈さんは2016年4月のデビューシングル「サイレントマジョリティー」に始まり、欅坂46の全てのシングルでセンターを務めていました。
「平手一強体制」と言われるほど、唯一無二の存在だったのです。
秋元康さんからも特別扱いされていた平手友梨奈さんですが、突然グループを脱退したことで、グループをけん引する存在がいなくなってしまいました。
今、グループとして強くなるために、新しく入ってきてくれた新2期生、そして1期生の28人でここから新しなスタートを切り、もう一度皆様とたくさんの夢をかなえていけるように頑張っていきたいと思います。
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改名するにあたり、決意表明を発表していたキャプテンの菅井友香さん。
実際、平手友梨奈さんの存在はあまりにも大きく、ほかのメンバーがセンターを務めるのは荷が重すぎますよね。
平手友梨奈さんは楽曲選びにも関わっており、ライブ演出の監督も、平手友梨奈さんに反論できなかったとか。
その「平手友梨奈」というカラーをなくすため、改名したというのが大きな理由と言われています。
欅坂46が改名した理由②いじめファイブの存在
改名の背景には、「いじめファイブ」の存在が大きいという噂もあります。
「いじめファイブ」というのは、平手友梨奈さんを崇拝しているメンバー5人で、いじめの首謀者と言われています。
平手友梨奈さんが休業しているときに、代役センターをつとめた今泉佑唯さんを、卒業に追い込んだ真犯人と言われています。
“平手一強体制”の弊害はそれだけでない。“一強”平手を崇める狂信的なシンパが内部に生まれ、他のメンバーがコンサートなどでセンターに抜擢されると拒絶反応を示し、いじめという手段で排斥をした。
ファンの間で「いじめファイブ」と呼ばれているメンバー・A子からE子の存在だ。元メンバーだった今泉佑唯(21)を卒業に追い込んだ主犯格5人のことである。
週刊文春
いじめファイブのメンバーについては、主犯である上村莉菜さんと齋藤冬優さん、そして守屋茜さん、
佐藤詩織さん、志田愛佳さんだと言われています。
平手友梨奈さんと同格といえるほど人気だった長濱ねるさんも、この5人にいじめをうけたため、卒業したと言われていました。
この5人はほかのメンバーとも折り合いが悪く、一度リセットするという意味でも、改名を決意したのかもしれません。
欅坂46が改名した理由③相次ぐスキャンダル
欅坂46の卒業生・長沢菜々香さんの熱愛発覚&結婚宣言や、志田愛佳さんと鈴本美愉さんがYoutubeで恋愛事情を赤裸々に話したりと、なにかとスキャンダルが続いた欅坂46。
卒業生のスキャンダルが目立ち、「欅坂46」というブランドを汚しているということで、改名に至ったと言われています。
キャプテンの菅井友香さんも、「グループの名前が一人歩きし、耳をふさぎたくなるようなこともあった。」と話していました。
このことは、卒業生のゴシップを指していたのかもしれませんね。
守屋茜と渡辺梨加の卒業は影響ある?
櫻坂46となり新たなスタートをきったものん、今後の活動については『2期生』が中心になると言われています。
『今まで欅坂でやってきたことはなんだったのか』と1期生の反発の声も上がっていて、結成初期の人数である“21人”という“数”にいまだにこだわっているメンバーもいる。
“合同選抜拒否事件”というのもありましたが、平手の“欅坂原理主義”はいまだに息づいているんですよ。
週刊文春
実際、一期生である守屋茜さんと渡辺梨加さんが、2021年いっぱいで卒業することを発表しています。
櫻坂46に改名してからは、初の一期生メンバー卒業となりました。
卒業理由については、「本人より卒業の申し出があった」ということでした。
2人は一期生としてグループに加入し、6年間にわたって活動してきました。
今年はグループ初の全国アリーナツアーも開催していましたし、このタイミングでの卒業はなぜ?という疑問の声もあがっていました。
中には、運営側による「意図的な卒業ではないか」と疑う声もあったのです。
2人の卒業は、ツイッターでトレンド入りするほど話題になり、ファンからは惜しむ声が相次ぎました。
しかし、櫻坂46はすでに2期生中心となっており、「ある程度覚悟していた」という声も多かったのです。
《1期生の卒業ラッシュ。2期生への世代交代が進んだ代償が…》《2期生の活躍を見て、そろそろ引き際だと感じたのかな?》《櫻坂46はもう2期生主体ってことだよな。この卒業でまた『欅坂46』の亡霊が付きまとってくるわ》
《梨加は最年長で年齢的に卒業がそう遠くはないことではあったし。欅から櫻になって、グループの中心というか核は2期生になったんだなって感じざるを得ない部分はあったけどね。やっぱ必然だったのか》
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グループの運営方針が、今後2期生を中心に活動していくということみたいですね。
たしかに2021年に入ってから、新体制が発表され、2期生がメインのグループに一新されています。
3枚目シングルまではすべて2期生がセンターを担当しており、副キャプテンは守屋茜さんから2期生の松田里奈さんに変更されています。
つまり、卒業発表は実質〝クビ切り〟と思われているようですね。
特に渡辺梨加さんは、過去にたびたび炎上騒動をおこしており、守屋茜さんが道づれになった形とも言われています。
さらに、グループ人気トップクラスの渡邉理佐さんや、守屋麗奈さんという同姓メンバーがいるので、引導を渡す意味もあるのでしょう。
守屋茜さんは、「いじめファイブ」の1人だったというのも関係しているのでは?という声もあるようです。
ここからさらに、1期生の卒業ラッシュが始まってしまうかもしれませんね・・・
まとめ
今回は、欅坂46の改名理由について、調査しました!
平手友梨奈さんのイメージを一新するためや、いじめファイブ問題が影響して、改名を決意したという線が濃厚のようですね。
一期生メンバーが続々と卒業していき、二期生への世代交代が始まっているようです。
今後の動向にも注目ですね!