ブライダルデザインの第一人者として知られる、桂由美さん。
2024年4月26日にこの世を去っていたことが報じられました。
後継者が誰になるのか気になりますが、桂由美さんにお子さんはいたのでしょうか。
今回は、桂由美さんの子供や後継者について、調査しました!ぜひ、最後までご覧ください。
桂由美の子供や孫は誰!?
結論から申し上げますと、桂由美さんには子供や孫はいません。
桂由美さんは42歳のときに、結城義人さんと結婚していました。
結城義人さんが53歳の時で、お互い晩婚だったそうです。
桂由美さん36回目のお見合いだったそうで、理想の男性そのものだったと言います。
1999年に夫と死別しており、2人の間にお子さんはいませんでした。
結城義人さんは当時、大蔵省に勤めていた方で、異色のカップルと言われていました。
愛犬と2人暮らしだった
桂由美さんにはお子さんはいませんでしたが、愛犬のココちゃんを飼っていました。
主人を亡くし、お子さんがいない桂由美さんにとって、唯一の家族だったようです。
桂由美さんはココちゃんと暮らし始め、生活に張りが出たそうですよ。
ココちゃんを見て自然に笑顔になり、励ましてもらっているそうです。
愛犬を飼い始めたきっかけは、コロナ渦。
仕事が減って自宅に引きこもりがちだったのですが、山野愛子ジェーンさんが犬を飼うことを勧めてくれました。
そして、山野愛子ジェーンさんの愛犬の親戚だった雄のプードル・ココちゃんを飼い始めたのです。
当時のココちゃんはまだ生後2か月で、桂由美さんにとって人生初ペットでした。
桂由美さんはすぐに夢中になり、毎朝ココちゃんと散歩していました。
ちなみに「ココ」という名前は、桂由美さんがリスペクトしているココ・シャネルから文字っています。
会社に行く際にココちゃんも連れて行っていたので、みんなのアイドル的存在でした。
ココちゃんも桂由美さんと会えなくなって、寂しいでしょうね。
桂由美に身内はいない?
桂由美さんはに兄弟がいたかは不明で、株式会社ユミカツラインターナショナルに身内はいなかったようです。
桂由美さんは父が旧郵政省の官吏、母が洋裁学校を設立。
母は長女の由美さんを跡継ぎに考えており、共立女子大学家政学部被服学科に入学。
そのため、弟か妹がいた可能性はあります。
しかし、報道やインタビューの中でも兄弟の有無は語られていませんでした。
桂由美の後継者は?
桂由美さんのドレスブランド「YUMI KATSURA」の後継者は誰なのでしょうか。
公式ホームページでは、3名の方が発表されています!
30年以上桂由美さんの右腕として勤めてきた、藤原綾子さん、森永幸徳さん、飯野恵子さん。
3名のクリエイティブチームが、後任としてコレクションの制作を託されたそうです。
後継者①藤原綾子
藤原綾子さんは、クリエイティブチームでアクセサリーを担当しています。
1987年、ユミカツラのアクセサリーデザイナーに就任。
桂由美さんの国内外のショーに同行しており、右腕として支えてきました。
後継者②森永幸徳
森永幸徳さんは、クリエイティブチームでレンタルドレスを担当しています。
2024年4月時点で58歳、文化服装学院アパレルデザイン科を卒業しています。
1988年に「ユミカツラインターナショナル」に入社し、2000年には「YUKINORI MORINAGA FOR WEDDING」を設立しました。
すでに独立していますが、現在も『ユミカツラ』とレンタル部門のデザイナーとして、桂由美さんを支えています。
後継者③飯野恵子
飯野恵子さんは、クリエイティブチームで販売ドレスを担当しています。
詳細な経歴は不明ですが、『文化服装学院ファッションコンテスト』で審査員を務めていました。
元文化服装学院生という可能性はありますね!
桂由美さんの思いを受け継ぎ、これからどんなドレスを世に送り出すのか、楽しみですね!
まとめ
今回は、桂由美さんの子供や後継者について、紹介しました!
桂由美さんは夫と死別しており、お子さんや孫はいなかったようです。
後継者は3名の方に決定しており、桂由美さんの名は今後も語り継がれていくでしょう。
今後の情報にも注目ですね。最後までお読みいただき、ありがとうございました。