華道家や政治家として活動し、文部科学大臣などを歴任、日本相撲協会評議員会議長もつとめていた、池坊保子さん。
第125代天皇明仁の再従妹という華麗なる一族に生まれましたが、若い頃のスキャンダルが豪快ということでも知られています。
今回は、池坊保子さんのスキャンダルについて、調査してみました!ぜひ、最後までご覧ください。
池坊保子のスキャンダルの相手は家庭教師!
池坊保子さんは、華道家の池坊専永氏を夫に持つ、華道家の一族出身です。
池坊専永さんと1963年に結婚し、2人の娘をさずかっています。
生まれながらにして、華麗なる一族として育った池坊保子さんですが、政治家時代にスキャンダルを起こしていたのです。
1984年、池坊保子さんがやらかしたある出来事が、「週刊新潮」に掲載されます。
当時、池坊保子さんの娘の家庭教師だった京大生と、男女の仲になったのです。
しかも、それを、旦那である池坊専永氏が目撃したといいますから、衝撃です・・・
池坊保子さんのご自宅に、娘の家庭教師として来ていたことから、だんだん惹かれあったのでしょうか。
このことを「週刊新潮」に告白したのは、ほかでもない旦那の池坊専永さんだったのです。
昭和52年1月5日正式には6日の午前1時ごろでした。私が帰宅して台所の隣の居間の戸をあけたところ、保子と家庭教師の京大生・加藤祐介(仮名)がそこにいたんです。保子は青い着物で、加藤は下半身裸でした。要するに男女の現場を私が見てしまったんですよ。
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ガラッとあけましたから2人は飛び上りましてね。すぐに2人は土下座して私に謝りました
このことを問われた池坊保子さんは、「人生において、消したいと思う失敗もありました、ということです・・・」と答えています。
なんともショッキングなスキャンダルですね。
離婚しなかった理由は?
池坊保子さんの不倫現場を目撃した池坊専永さんは、離婚を考えたそうです。しかし結局離婚はせずに、和解したようですね。
離婚しなかった理由は不明ですが、やはりお2人の家柄も関係しているのではないでしょうか。
池坊保子さんの母親は、香淳皇后の従妹・梅渓夏子さんで、今上天皇とその姉の池田厚子さんが、再縦兄姉にあたります。
そのため、上皇様と池坊保子さんは、再従兄姉(はとこ)の関係ということです。
池坊保子さんの実家は、平安時代から代々続く堂上華族『梅溪(うめたに)家』です。
父の梅溪通虎氏は、子爵として貴族院議員に選ばれています。
池坊保子さんは、梅溪通虎氏の三女として生まれ、小学校から学習院に通っていました。
大学も学習院大学文学部国文学科で、結婚したため中退しています。
そして池坊専永さんは、京都府出身で池坊の45代目家元。父の専威氏は伯爵油小路隆元の子で、母の静子さんは福井県敦賀郡大金の山本伝兵の二女にあたります。
これほどの華麗なる一族同士が一緒になっているので、簡単には離婚できないでしょう。
池坊保子さんがつとめていた相撲協会評議員理事も、相撲協会のお偉いさんでも叶わないほどの地位だそうですよ。
一般の常識では計り知れないほどの方なので、不貞行為があってすぐ離婚、というわけにはいかないでしょうね。
2人は別居していた時期もあったようですが、その理由は池坊専永さんの女性問題とも言われています。
喧嘩両成敗だったのでしょうか・・・・最終的に和解し、離婚には至っていません。
もう一つのスキャンダル
御年80歳になる池坊保子さんですが、今から30年以上前に、「PENTHOUSE JAPAN」という雑誌で、セミヌードを披露しています。
当時、池坊保子さんは42歳!熟女枠でヌードを出したようです。これは衝撃ですね・・・
既に結婚していてお子さんもいましたし、公明党衆議院議員として、政治の世界に足を踏み入れてえいました。
議員でセミヌードを出すとは、どれほどセンセーショナルだったことでしょう。
その後、漢検の理事長を解任させられますが、池坊保子さんは「なぜ解任させられるのかわからない」と、強気な姿勢でした。
次女の美佳さんも、民主党から参議院選に出馬する予定でしたが、この一件で白紙になっています。
美佳さんも、タレント・清水圭さんとのW不倫疑惑が報じられており、肉食系なところが似ているのでしょうか?
まとめ
今回は、池坊保子さんのスキャンダルについて、調査しました!
娘の家庭教師と恋仲になったところを、旦那の池坊専永さんに目撃されており、離婚危機に陥ったことがありました。
一時別居していたものの、離婚しなかったようですね。理由は不明ですが、家柄のことが関係しているかもしれません。
今後の情報にも注目ですね。最後までお読みいただき、ありがとうございました。