2024年にNHK大河ドラマ第63作品として放送が決定された「光る君へ」。
主人公の紫式部は、吉高由里子さんがつとめることが発表され、平安を舞台に『源氏物語』を書いた女性の生涯を描いていきます。
気になるのが、主要キャストが誰になるのか?という点ですよね。
今回は、「光る君へ」のキャストを予想してみました!ぜひ、最後までご覧ください。
「光る君へ」キャスト予想!
「光る君へ」は、『源氏物語』の著者である、女性作家・紫式部を主人公にした物語です。
「光源氏」の恋愛ストーリーは、紫式部が生涯愛した男性・藤原道長への思いが描かれています。
変わりゆく世を、自らの文才と努力で生き抜いた、女性の愛の物語です。
『光る君へ』は2024年に放送が決まっており、キャストの発表時期は、2022年11月頃だと言われています。
大河ドラマ第62作目の2023年スタート「どうする家康」は、2021年11月29日にキャストが発表されました。
制作期間などは大幅に変わることは無いでしょうから、出演者の発表もだいたい同じ時期でしょう。
今回主演発表が5月ということで、少し遅かったのですが、主要キャストの発表はそこまで例年と差が無いでしょうね。
クランクインは2023年夏ごろとされているので、発表はもう少し先のことでしょうね。
吉高由里子さん演じる紫式部/まひろは、のちに世界最古の女性文学といわれる女性です。
『源氏物語』の作者で、本名は不明ですが、『藤原香子』(ふじわらのかおりこ/たかこ)という風に言われています。
『光る君へ』では、制作側が「まひろ」と名付けたようですね。
藤原道長とは少女のころに出会い、惹ひかれ合いますが、身分差があったため結ばれることはありませんでした。
やがて、まひろはかなり年上の男性と結婚して娘を授かりますが、死別してしまいます。
一人娘を育てるシングルマザーとなったまひろは、のちに『源氏物語』と呼ばれる長編小説を書きはじめました。
そんなまひろを取り巻く主要キャストは、いったい誰になるのでしょうか?
藤原道長
『光る君へ』の中では、藤原道長は紫式部が生涯思いを寄せる相手とされており、とても重要な役どころです。
タイトルの「光る君へ」は、藤原道長のことを指しており、準主役と言えるでしょう。
藤原道長は光源氏のモデルとなった人物ですから、イケメンであることは間違いないですね。
吉高由里子さんの少し年上である可能性もあります。
ネット上では、藤原道長役について、町田啓太さんや長谷川博己さん、松下洸平さん、井浦新さんを推す声があがっていました。
たくさんの俳優が名を挙げていますが、長谷川博己さんが多い印象でした。
長谷川博己さんは、大河ドラマ「麒麟がくる」で主演をつとめているので、平安貴族にはぴったりです。
松下洸平さんや井浦新さんも、ドラマ「最愛」で吉高由里子さんとお似合いだと言われていたので、推す声が目立ちましたね。
清少納言
紫式部といえば、ライバルとされていた清少納言との、女のバトルも見ものですよね。
清少納言は「枕草子」の著者で、紫式部は清少納言を強く意識していたとか。
物語には欠かせないキーパーソンなので、藤原道長役と同様、誰がキャスティングされるか大注目です。
ネット上では、仲間由紀恵さんを推す声が多かったようです。
今回脚本をつとめている大石静さんが、仲間由紀恵さん主演の「功名が辻」も担当していました。
そのつながりで、キャスティングされる可能性は十分にありますね。
ほかにも、比嘉愛未さんや伊藤沙莉さん、安藤サクラさんらの名前があがっていました。
光源氏
光源氏は、主人公・紫式部が書いた「源氏物語」の主人公で、架空の人物です。
ドラマには光源氏役は必ず必要でしょうから、キャスト予想も盛り上がっています。
さまざまな女性を虜にした光源氏ですから、イケメンであることは間違いないですね。
ネット上では、中川大志さんや横浜流星さんらの名前があがっていました。
光源氏役については、横浜流星さんの名前が一番多い印象でした。
藤原彰子
藤原道長の長女である、藤原彰子。
紫式部が女房としてつかえた中宮で、のちに一条天皇の正室となります。
まひろの教え子となる女性なので、間違いなく登場するとされています。
ネット上では、清原果耶さんや、上白石萌音さん、芦田愛菜さんを推す声がありました。
まとめ
今回は、光る君へ」のキャストを予想してみました!
主演の吉高由里子さん以外はまだ発表になっていませんが、早くもキャスト予想が盛り上がっているようですね。
とくに藤原道長は準主役の重要な役なので、どんなイケメン俳優が演じるのか楽しみです。
今後の発表にも注目ですね。最後までお読みいただき、ありがとうございました。