元伝説のキャバ嬢で実業家のエンリケさんが経営するシャンパンサロンで、男性が泥酔し、死亡する事故が起きていたことが発覚しています。
その後のエンリケさんの言動から、反省していない様子が見られ、批判の声を集めているようですね。
今回は、エンリケさんのシャンパンサロンで起きた死亡事故について、調査しました!ぜひ、最後までご覧ください。
エンリケのシャンパンサロンで死亡事故!
エンリケさんはキャバ嬢を引退したのち、東京・銀座で「シャンパンサロンエンリケ」をオープンさせています。
- 〒104-0061 東京都中央区銀座6丁目7-9 丸喜ビル5F
- TEL:03-3289-8388
- Champagne Salon ENRIKE
実はそのお店で、6月末に男性が死亡するという、ショッキングな事故が起きていたようなんです。
「文春」によると、お店に来ていた手伝い兼客の男性が、泥酔して更衣室に運ばれ、そのまま数時間放置され、死亡したということでした。
当日は「てんちむナイト」というイベントで、エンリケさんもお店に顔を出していました。
7月にはインスタグラムのストーリーで、「一気飲みやお酒の強要があったわけではありません」と、釈明しています。
亡くなった男性・Yさんが更衣室に押し込まれたあとも店内は盛り上がり、特に気に掛ける者はいなかったようです。
閉店後の午前3時頃、スタッフが更衣室を開けると、変わり果てた姿のYさんがいました。
「更衣室は、人一人が体育座りできるほどのスペースしかなく、空調のない密閉された空間です。当日は猛暑日でしたから脱水症状を起こした可能性もある。」
文春オンライン
スタッフはエンリケさんに報告し、救急車と警察が駆けつけ、その場でみんなが事情聴取を受けたそうです。
死因は現段階では不明で、遺族の希望で司法解剖され、結果を待っている状況のようです。警察は、「保護責任者遺棄容疑」を視野に捜査しているそうです。
シャンパンサロンのようなお店だと、いかに高いボトルを入れさせるかがカギなので、「飲み要員」を呼ぶことは少なくないようです。
エンリケさんも日頃からスタッフに対し、お客さんのボトルを飲んで空けさせるよう、指示していたそうです。
事件直後にエンリケさんは、何事もなかったかのようにヨーロッパ旅行に行き、インスタグラムを更新していました。
お店で死亡事故が起きたとなると、営業や遺族への対応など、経営者としてやるべきことがたくさんありますよね。
そのため、「まったく反省していないのでは」という批判を集めています。
「7月のインスタでの釈明も、投稿から24時間で消えるストーリー機能を使っており、事実を隠したいという意図がうかがえる。わざわざ店員に誓約書にサインまでさせていたということなら、エンリケが相当警戒していたということだろう。」
文春オンライン
もし仮に、Yさんに一気飲みを勧めた事実がなくとも、経営者が法的責任を問われる可能性はあるようです。
死亡した男性は誰?
亡くなった男性は、都内で飲食店を経営するYさん(33歳)と報道されています。
一昨年に結婚したばかりで、奥さんが取材に答えていました。
Yさんはエンリケさんと知り合いではなく、お店に行ったのは初めてだったそうです。エンリケさんの夫の友人が呼んだ方だったようですね。
共通の知人から『人手が足りないから客兼手伝いで来てほしい。』『ボトル1本くらい飲んでくれたらいい』と誘われたそうです。
お店を盛り上げるための、飲み要員として呼ばれたようですね。
もともおYさんはお酒が強く、つぶれている見た事がなかったので、奥さんも心配はしていんかったそうです。
事故当日の6月27日は、人気YouTuberのてんちむさんが来店する「てんちむナイト」でしたが、てんちむさんとも面識が無いようですね。
エンリケ夫妻は、開店直後にてんちむさんとほぼ同時に来店したそうです。
エンリケさんは普段から夫婦で、「急ピッチで何本か空けとくように」などと、スタッフに指示していたとか。
お酒の強要があったわけでは無いとするも、Yさんも周囲に合わせて一気飲みをしていたようです。すでに11時頃には泥酔していたようですね。
エンリケさんも「夫の友人が呼んだ方で、お名前も存じ上げませんでした」と、他人事のような口っぷりでした。
お手伝い兼お客さんということだったので、名前もわからない方を、自分の店で働かせるのはいかがなものでしょうか・・・
シャンパンサロンエンリケ閉店の可能性は?
エンリケさんの経営しているシャンパンサロンは、銀座6丁目の一等地にあります。
コロナ禍の2020年3月に開店し、ゴージャスな内装も話題となりました。
高級シャンパンばかり買いそろているということで、客層もセレブばかりのようですね。
売り上げも順調な様子でしたが、今回の死亡事故で、閉店の危機に陥る可能性も指摘されています。
男性が亡くなった翌日も、シャンパンサロンは通常営業をしています。
エンリケさんも騒動は無かったことかのように、優雅に海外旅行を楽しんでいました。
現在も保護責任者遺棄で捜査が続いているのですが、文春によれば、エンリケさんが店の客に対し「口止め誓約書」を書かせていたことが発覚しています。
エンリケさんは、当日の騒動を知っている関係者に、『口外した場合は罰金を払う』旨の誓約書にサインをさせていたとか。
わざわざ誓約書にサインをさせるなんて、何か知られてはまずい事情があったのでしょうね。
「彼と全く連絡がつかないので、心配で一睡もできませんでした。朝五時半頃、築地警察署から『お亡くなりになった』と電話があり、『ウソですよね! ウソですよね!』と何度も叫びました」
文春オンライン
奥さんからすると、旦那さんがお店に殺されたようなものですよね。エンリケさんは葬儀にも現れず、遺族にも連絡が無いそうです。
まとめ
今回は、エンリケさんのシャンパンサロンで起きた死亡事故について、紹介しました!
死亡したのは、エンリケさんの旦那の友人が呼んだ飲食店経営者ということで、エンリケさんと面識はないそうです。
死亡理由が明らかになっていないのですが、保護責任者遺棄の疑いで捜査が続いているということでした。
今後の情報にも注目ですね。最後までお読みいただき、ありがとうございました。