2022年度前期放送のNHK朝の連続テレビ小説「ちむどんどん」。
ストーリーが進むにつれ、ツイッターでは「#ちむどんどん反省会」や「#ちむどんどんしない」がトレンド入りするなど、ネガティブな批判が相次いでいます。
ちむどんどんに不評が多く離脱する理由は、いったい何なのでしょうか?
今回は、「ちむどんどん反省会」について、調査しました!ぜひ、最後までご覧ください。
ちむどんどん反省会10選!
ツイッターでは連日、「#ちむどんどん反省会」が盛り上がっており、複数の週刊誌で批判タグとして取り上げられています。
「観た後のモヤモヤを共有できるタグ」「色々引っかかるから反省会に書き込む」といった意見もありました。
もちろんポジティブな反応もありますが、ほとんどが批判じみた意見のようですね。
これまでに「#ちむどんどん反省会」の原因となった理由を10個選んでみました!
主人公の兄(ニーニー)がクズ
竜星涼さんが演じる主人公の兄・賢秀が、とにかくクズすぎると話題になっていました。
暢子が上京を目指す一方、賢秀が投資詐欺に遭い、ハンバーガー屋で大暴れして店内を破壊したという行動は、視聴者を唖然とさせましたね。
「見てるこっちがまさかやー」といった声が相次ぎ、直後に放送された「あさイチ」でも、MC陣が「どうしようもない」と、呆然としていました。
さらに、賢秀は東京でプロボクサーとなって一発逆転をはかりますが、その後逃亡し、暢子の下宿先では飲食代を踏み倒し・・・と、ニーニーがクズすぎるのが、視聴者をイラつかせているようですね。
一方で、沖縄を舞台にした作品としては、この長男像はとてもリアルという声も上がっていました
和彦の浮ついた態度がイラつく
鶴見の沖縄県人会が開催する沖縄相撲大会で、暢子の幼馴染・砂川智と、青柳和彦(宮沢氷魚)がぶつかり合うことになりました。
智は優勝したら暢子にプロポーズすると意気込み、結果は翌日に持ち越されます。
暢子は愛と婚約中の和彦に思いを寄せており、和彦も暢子に好意を寄せています。
反省会タグでは、和彦の浮ついた態度に厳しい声が寄せられていました。
智がかわいそうで見てられない
智が暢子にプロポーズしたものの、結果はあえなく惨敗。振られてしまいます。
智は子供のころから一途に暢子に思いを寄せていたので、この展開はわかっていてもショックだった視聴者が多かったようです。
「智、元気出して」「智大丈夫かなあ」といった声が寄せらていました。
田良島のセリフが気持ち悪い
鈴木保奈美さん演じる和彦の母・重子が暢子と対面し、結婚を認めてもらうために毎日手作り弁当を届ける様子が描かれていました。
和彦の上司・田良島が、「母親の一番の不幸は息子と結婚できない」と発言し、問題視されていました。
このセリフに怒りの声や、嫌悪感などが相次ぎ、『母親の不幸』がツイッターでトレンド入りするほどになっています。
いくらフィクションとは言え、生々しいセリフで引いてしまったのでしょうね。
暢子の結婚まで邪魔するニーニー
暢子が重子を沖縄料理でおもてなししようと張り切っているところを、賢秀が勝手に食べてしまい、競馬実況で惨敗してしまいます。
そこに、和彦と重子が現れ、賢秀は「何見てるか!おばさん。」と邪険にし、重子はあきれて去って行ってしまいました。
長男の賢秀がまたもやトラブルメーカーで主人公の邪魔をしたことで、「最悪のタイミング」「安定のニーニーw」という声が上がっていました。
主人公にイラつく
暢子の世間知らずで失礼な態度に、視聴者はイラついているようです。
フォンターナで働き始めたころ、オーナーの大城房子に「自分で料理もしないのに偉そう」と発言したり、料理にアレンジを加えて常連客を怒らせてしまいます。
以前にも、シェフなのに髪を結ばない様子や、「まさかやー」と大声を発するなどの言動に、朝ドラの主人公とは思えないほど嫌われてしまったのです。
わがままで子供っぽい言動がイラついて、ちむどんどんを見なくなってしまった人も多いようですね。
ストーリー展開がしつこい
房子と暢子が「ペペロンチーノ対決」をする際、賢秀がまたもやトラブルを起こします。
製糖工場を営む金吾の父・銀蔵に〝切れ金〟を要求したり、ゲスなシーンが放送され、視聴者からは「しつこい」との声があがっていました。
歌子が音楽教師・下地響子と追いかけっこのようなやり取りをした際も、なんと3週間にわたって続いていました。
主要キャストではあるものの、ヒロインではない歌子と音楽教師が3週間もやり取りしたため、視聴者からは「しつこい」という意見が出てしまいました。
わざと視聴者を苛立たせてるのか?と思えるほどですね・・・
借金があるのに困っていない
暢子の実家は父が他界して母子家庭、借金があってかなり貧乏なはずなのに、あまり困っている様子が見受けられませんでした。
子供たちも自由気ままで、お金がないのにわがまますぎるという意見もありました。
演出に対してもかなり辛口の口コミがあり、事前にもう少し丁寧に演出を考えればよかったのかもしれませんね。
母親が過保護すぎる
仲間由紀恵さん演じる主人公の母・優子が、長男に甘甘で過保護すぎる!と指摘されていました。
賢秀の借金やいざこざを一切怒らず、お金も湯水のように貸してあげていましたね。
心優しくあたたかな母親で、夫が亡くなってからは1人で4人の子供たちを育ててきました。
優子は子供たちのすべてを受け入れ、暢子の強引な上京や、ニーニーの悪行を許し続け、あまりにも子供に甘過ぎる姿勢が目立ちました。
愛情でもなんでもなく、ただの甘やかしだ!と視聴者をイラつかせていました。
物語の展開では、ニーニーが更生していく可能性もありますが、その前に母・優子の甘すぎる姿勢を改善してほしい、という声があがっています。
三女の歌子がうじうじしすぎる
末っ子の歌子は病弱(上白石萌歌)で、自己主張できずに極端な引っ込み思案です。
人前で歌うのが嫌で逃げ回ったり、大事なときに勇気が出なかったりと、なかなか成長しないその姿にイライラする視聴者が多かったようです。
精密検査を受けるために上京した際も、病院は嫌だ、沖縄に帰る、と子供のような駄々をこねていました。
病気なので仕方ないと思いますが、いつまでもおんぶにだっこな様子に、イラっとポイントがあったようですね。
まとめ
今回は、「ちむどんどん反省会」について、紹介しました!
ストーリーが進むにつれ、ハッシュタグ「ちむどんどん反省会」が盛り上がっているようですね。
主人公やその周りの人物にイラつく視聴者が多いようですが、今後大逆転はあるのでしょうか。
今後の放送にも注目ですね!最後までお読みいただき、ありがとうございました。