ジャニーズJr.の7人組ユニット・Travis Japan（トラジャ）が、来る10月28日に、メジャーデビューすることが明らかになりました。
メンバーの年齢は全員23歳を超えており、なかなかデビューできないことで心配の声があがっていましたね。
歌もダンスも実力があるTravis Japanですが、なぜ今までデビューできなかったのかでしょうか？
今回は、TravisJapanがデビューできないと言われた理由について、調査しました！ぜひ、最後までご覧ください。
TravisJapanのデビュー決定！
Travis Japan(トラジャ)のデビュー日は、2022年10月28日と発表されています。
2021年11月に上演された、Travis Japanの舞台『虎者 NINJAPAN 2021』では、「来年の寅年、デビューするぞ！」と宣言していましたね。
Travis Japanが結成されたのは2012年、メンバーの年齢も23歳～27歳と、かなり下積み時代が長かったようです。
2021年にグループ初の単独ツアーをおこない、歌やダンスのスキルも十分にあります。
2022年は寅年で、Travis Japan結成10年目のアニバーサリーイヤーだったので、「2022年を逃したら、もうデビューしないのではないか？」とも言われていました、
Travis Japanは今年3月から、スキルアップのため、アメリカ・ロサンゼルスに留学しています。
ただ、近年では異例の世界同時配信デビューとあって、ファンの間えは賛否両論があるようです。
これまでのジャニーズグループは、CDをリリースするのがデビューの定番でしたが、“配信デビュー”だといろいろな反応があるようですね。
「デビュー曲はCDとして手元に残ってほしい」という思いもあるようです。
現時点で、今後の活動について不明瞭なので、「日本には帰ってくるのか？」という点も疑問が残りますね。
TravisJapanがデビューできないと言われた理由は６つ？
Travis Japanは、川島如恵留さん、七五三掛龍也さん、吉澤閑也さん、中村海人さん、宮近海斗、松倉海斗、松田元太の7名で構成されています。
トラジャは2012年7月に結成したグループですが、SixTONESやSnowMan、なにわ男子にデビューを先越されています。
ダンスや歌のスキルも高く評価されていたので、「なぜデビューできないのか？」という疑問の声も上がっていました。
その理由を、1つずつ見ていきましょう。
理由①独自性が無い
Travis Japanは、グループ独特の魅力が足りないと言われているようです。
Snow ManとSixTONESが2020年1月に同時デビューを果たした際は、次のデビューがTravis Japanと言われていました。
しかし、先にデビューが決まったのは、なにわ男子でした。
Travis Japanは、ダンスの上手なSnow Manと、歌が上手なSixTONESと、似た要素を持つグループだと言われています。
そのため、ジャンル的にかぶってしまうところもあり、同じ様に見えてしまうようです。
ジャニーズ以外の男性アイドルグループも、続々とデビューしている中、差別化できないとデビューは難しいですよね。
アメリカに留学したことで、世界を意識したグループに成長したからこそ、デビューにつながったのかもしれません。
理由②人気が無い
Travis Japanは、「人気が低い」「ファンが少ない」と言われています。
国民的なアイドルグループ「嵐」や、王道可愛いアイドル系の「なにわ男子」といった、アピールポイントが少ないと感じる人が多いようです。
Travis Japanは、7人で魅せる「シンクロダンス」が強みですが、ダンスのレベルが高いグループはほかにもいます。
デビューをするには、必ず結果を残す必要があるので、爆発的な人気が無いとデビューは難しいのでしょう。
理由③YouTubeの再生回数が少ない
Travis Japanは、単独のジャニーズJr.チャンネルを改札しており、YouTube動画を毎週アップしています。
しかし、再生回数は関西ジャニーズJr.と同じほどで、目立った人気はありません。
デビュー前、YouTubeをアップしていたSnow ManやSixTONESは、再生回数が他のグループより伸びています。
Travis Japanの再生回数は、平均30万回ほどのようですね。
動画を見たい！と思うほどの魅力が無い、と判断されてしまっているのかもしれません。
理由④タキニじゃない
Travis Japanは、「タキニ」ではない、と言われています。
「タキニ」とは、滝沢秀明副社長のお気に入りという意味です。
ジャニーズJr.の中心にいる滝沢副社長が、後押しをするかどうかでデビューが左右されます。
タキニで有名なのがSnow Manで、やはり滝沢副社長の後押しがあったため、デビューが実現したと言われています。
「なにわ男子」も、滝沢副社長が決めたと言われており、Travis Japanも「タキニ」にであることが必須でしょう。
理由⑤メディアへの露出が少ない
Travis Japanは、ドラマやバラエティー番組で活躍する人が少ないです。
高学歴の最年長・川島如恵留さんが、クイズ番組に出演していますが、他のメンバーはほとんどテレビに出演していません。
後輩ジャニーズJr.のHi Hi Jetsや、美少年のメンバーの方が、テレビやドラマに出演しています。
Travis Japanは舞台班と言われており、2021年11月に上演された主演舞台『虎者 NINJAPAN 2021』は、チケットが即完売しています。
CDデビューして、番宣などでテレビに出演するよりも、舞台中心に活躍するのでは？とも言われていました。
理由⑥年齢制限
ジャニーズ事務所は、2023年3月31日より、ジャニーズJr.の年齢制限を設けることを発表しています。
満22歳に達したあとの最初の3月31日までに、ジャニーズJr.としての活動継続について事務所と合意に至らない場合、同日で活動を終了する
ジャニーズWEB
つまり、22歳までにCDデビューできなかった場合、引き留める理由がない限り退所させられる、ということです。
そのため、23～27歳のメンバーで構成されたTravis Japanは、デビューできないかもしれないと言われていたようです。
話題になる寅年である2022年のデビューを逃したら、もうあとは無いとささやかれていたようですね。
TravisJapanの留学理由は？
TravisJapanがアメリカ留学をした理由は、「世界に通用するダンスと歌のスキルを習得すること」と説明されています。
現地ではダンスレッスンやボイストレーニング、語学の習得などを学んでいるようです。
日本国内での活動を一時休止し、7人全員でロサンゼルスの一軒家で、共同生活をおこなっているようですね。
リーダーの宮近さんいわく、「帰ってくるのを決めるのは自分たち。何かを成し遂げたら帰る修行の旅。｣ということでした。
TravisJapanは、マイケル・ジャクソンやレディ・ガガなどを手掛けたトラヴィス・ペイン氏により、ジャニー喜多川さんとメンバーを選抜して結成されました。
「Travis トラヴィス・ペイン Japan 日本を代表する」という意味が込められています。
そのため、もともと世界を意識したジャニーズとして、育成されています。
2019年には、オースティン・マホーンのライブに出演し、ジャニーズ初の海外アーティストとのコラボを実現されました。
最近では、メンバー全員が中国語や英語を勉強しているようで、海外デビューは以前から噂になっていました。
7月にはアメリカの人気オーディション番組『America’s Got Talent』に出演し、会場ではスタンディングオベーションとなりました。
しかし、9月に放送されたセミファイナルでは、審査員から酷評されてしまいます。
『歌声が音を外していたし、ラップも良くない。パロディーみたいだった』と酷評されました。ダンスでは通用しても、歌のスキルも求められるアメリカでの厳しい現実を突きつけられた瞬間でもありました」
アサジョ
海外ではダンス以外にも「完璧なスキル」が求められており、大きな問題点はメンバーの語学力ですね。
現在英語で受け答えしているのは、川島如恵留さんのみで、英語できちんと会話できるのは必要不可欠です。
そのため、「世界デビューはまだ早かったのでは」という声もあがっているようですね。
まとめ
今回は、TravisJapanがデビューできないと言われた理由について、紹介しました！
下積みが長い割にはメディアへの露出が少なく、人気・知名度があと一押しというところだったようです。
このたび世界デビューも同時に決まりましたが、実力不足を指摘する声もあがっているようですね。
今後の情報にも注目ですね。最後までお読みいただき、ありがとうございました。
