タレント、司会としてマルチに活躍している、中山秀征さん。
長男の中山翔貴さんが俳優デビューしたことでも話題になっていますが、奥さんは元宝塚の白城あやかさんというのも有名ですね。
今回は、中山秀征さんと妻・白城あやかさんについて、調査しました!ぜひ、最後までご覧ください。
中山秀征の妻は白城あやか!
- 芸名 :白城あやか(しらき あやか)
- 本名 :中山光希(なかやま みき)
- 生年月日:1967年9月27日(53歳)
- 出身地 :東京都足立区
白城あやかさんは、宝塚音楽学校入学74期生として、1988年に宝塚歌劇団に入団します。入団時の成績は5番で、当時からとても華がありました。
1991年には『春の風を君に…』で新人公演初ヒロインとなり、星組に組替えされます。
1992年には、『白夜伝説/ワンナイト・ミラージュ』で、紫苑ゆうのさんの相手役として星組トップ娘役に就任しました。
紫苑さんの退団に伴い、麻路さきさんがトップスターに就任したことで、相手役を務めます。
1997年3月31日、『エリザベート -愛と死の輪舞-』千秋楽をもって、宝塚歌劇団を退団しました。
宝塚歌劇団のトップ中のトップだった白城あやかさん。宝塚歌劇団退団後の1998年に、中山秀征さんと結婚しています。
現在はタレントとしても活躍中で、50代とは思えないほどの美貌をキープしていますね。
若い頃の画像をみると、とても華やかでとっても可愛らしいです。まるでお人形さんのようですね。
歌唱力もとても評判が高く、宝塚歌劇団の一時代を築いた方と言えますね。
中山秀征と白城あやかの馴れ初めは?
中山秀征さんと白城あやかさんの馴れ初めについてですが、中山秀征さんが宝塚を観劇しに行ったことがきっかけでした。
あまり知られていないのですが、中山秀征さんは宝塚歌劇団の大ファンで、よく観に行っていたそうです。
中山秀征さんの所属事務所「ワタナベエンターテインメント」の元デスクマネージャーが、大の宝塚ファンで、同じく元宝塚歌劇団の朝香じゅんさんと友人でした。
その縁もあり、朝香じゅんさんが中山秀征さんを宝塚に招待され、そのとき中山秀征さんは白城あやかさんに一目惚れをします。
その後、朝香じゅんさんが、中山秀征さんと白城あやかさんと3人で、帝国ホテルで食事会を開いてくれたのです。
白城あやかさんも、初めて中山秀征さんに会った際、「将来結婚する人だ」と、ビビビっときたそうですね。
お互いに一目ぼれで、すぐに惹かれあいます。
中山秀征さんは、白城あやかさんが宝塚を退団する際、「なぜ?もっと舞台を見たい」と言っていたそうですよ。
交際のきっかけは勘違いだった?
中山秀征さんは、白城あやかさんが彼氏がいないことを知った上で、「遠距離だけどお付き合いしてもらえませんか?」と、告白したそうです。
その後、白城あやかさんが、中山秀征さんの誕生日のお花を贈ってくれたそうで、『またお会いしましょう』と返事をもらい、交際へと発展します。
しかし白城あやかさんは、中山秀征さんについて、「芸能人っていろんな人にこういうこと言ってるんだろうな」「気を付けよう」と、警戒していたそうです。
花束を贈ったのも、宝塚では当たり前の慣習なので、「特別な意味はなかった」と、衝撃の事実を告白していました。
告白OKの返事ではなく、お礼のつもりで渡しただけだったそうですよ。
中山秀征さんはあとからそのことを知ったそうで、告白OKだとずっと誤解し続けていたそうです(笑)
しかし、勘違いがきっかけで結婚することができたので、結果オーライですよね。
実際、白城あやかさんも、「この人と結婚する」と直感したので、運命と言えますよね。
結婚式が豪華!
2人の結婚式は明治神宮でとり行われ、当時の星組54人を含めた450名が参列するという、とても大規模な結婚式となりました。
当時は芸能人の間で「地味婚」が流行っていたのですが、和田アキ子さんや堺正章さんら、大御所芸能人が勢ぞろい。
披露宴の司会は、徳光和夫さんが務めたりと、大変豪華な結婚式となりました。
また、ウェディングドレスは白城あやかさんがデザインし、ウェディングケーキは友人の手作りで、ロンドンから送られたそうです。
結婚式に駆けつけた星組生54人と、白城あやかさんの元相手役・麻路さきさんらとともに、「すみれの花咲くころ」を合唱しました。
最後には、白城あやかさんが作ったお手製の布ミニブーケ500個を、出席者一人ひとりに手渡ししています。
その後は4人の男の子に恵まれ、今もおしどり夫婦として有名ですね。
まとめ
今回は、中山秀征さんと妻・白城あやかさんについて、紹介しました!
宝塚ファンだった中山秀征さんが観劇に足を運び、お互い一目ぼれで交際に発展したようですね。
結婚式は大変豪華だったようで、その後は4人の息子さんに恵まれて幸せに暮らしています。
今後の情報にも注目ですね。最後までお読みいただき、ありがとうございました。