様々なドラマに出演している、吉川愛さん。清純派で可憐な見た目と、その演技力でネクストブレイクの呼び声も高い女優さんですね。
そんな吉川愛さんですが、実は子役時代から活躍しており、多数のドラマに出演していたようです。
今回は、吉川愛さんの子役時代について、調査しました!ぜひ、最後までご覧ください。
吉川愛の子役時代~現在を時系列で比較!
3歳で芸能界入りを果たした吉川愛さんは、5歳のときに「爽健美茶」のCMでデビューしています。
子役時代は本名の「吉田里琴」名義で活動していたようで、16歳のときに一時芸能界を離れるまで、数多くのドラマに出演していました。
その子役時代がとっても可愛い!と話題になっているようです。画像とともに振り返ってみていきましょう!
「対岸の彼女」(2006年)
直木賞受賞小説を原作にしたWOWWOW配信ドラマ『対岸の彼女』。吉川愛さんのドラマデビュー作となりました。
主演の夏川結衣さんと夫・堺雅人さんの子供・田中あかり役を演じていました。
堺雅人さんに抱っこされている姿は、まるでお人形さんのようです!
「山田太郎ものがたり」(2007年)
嵐の二宮和也さんと櫻井翔さんがW主演をつとめた、ドラマ「山田太郎ものがたり」。
吉川愛さんは、極貧家族の1人である、次女・山田五子(やまだ いつこ)役に選ばれました。
笑顔がとっても可愛くて、まるで天使ですね!このときからすでに、顔が整っています。
「ホタルノヒカリ」(2007年)
綾瀬はるかさん演じる主人公・雨宮蛍の幼少期を演じたのが、吉川愛さん。
なんだか綾瀬はるかさんとそっくりに思えます・・・!
「オー!マイ・ガール!!」(2008年)
速水もこみちさん主演ドラマ「オー!マイ・ガール!!」。
ひょんなことから速水もこみちさん演じる主人公と、一緒に住むことになった謎の美少女・桜井杏役を演じていました。
表面上は子供らしく可愛く振る舞う6歳児なのですが、実は超生意気な女王様、という癖のある役を演じています。
吉川愛さんが「天才子役」と言われるようになった、きっかけでもあるドラマです。
このときの演技が評価され、それ以降は癖のある役を演じることが増えていきました。
「メイちゃんの執事」(2009年)
榮倉奈々さんと水嶋ヒロさん主演のドラマ『メイちゃんの執事』。
生徒と執事にフォーカスされた、ドタバタラブコメディで、吉川愛さんは、超天才児・麻々原みるく役を演じています。
執事役を演じたのは、鈴木亮平さん。2人の息の合ったコンビが、印象的でした。
このとき鈴木亮平さんの肩にずっと乗っていたので、かなりインパクトがあって覚えている方も多いと思います。
この作品では、2020年ドラマ『恋はつづくよどこまでも』で再共演を果たした、佐藤健さんとも初めて共演しています。
当時、唯一の子役だった吉川愛さんから、バレンタインにチョコレートをもらったそうですよ。
佐藤健さんは「泣くほど嬉しかった」と語っており、その可愛さにメロメロだったようですね。
「ハガネの女」(2010年)
吉瀬美智子さん主演ドラマ『ハガネの女』。問題児ばかりが集まった4年3組の中でも、ボス的な存在・菊田真理衣役を演じていました。
4年3組の生徒・菊田真理衣役を演じました。
いじめっ子を見事に熱演していた、吉川愛さん。11歳になり、少し大人っぽくなっていますね。
この作品ではいじめっ子の演技が高く評価され、それ以後同じようなキャラクターの役のオファーが増えたそうです。
「夜行観覧車」(2013年)
鈴木京香さん主演ドラマ『夜行観覧車』。吉川愛さんは、杉咲花さん演じる遠藤彩花の親友役を演じていました。
最初は仲良しだったのですが、だんだんいじめる側になり、かなり陰湿で強烈ないじめっ子役を熱演しています。
中学生になった吉川愛さんは、だいぶ印象が変わって、大人っぽくなりましたね。
「美しき罠〜残花繚乱〜」(2015年)
田中麗奈さん主演ドラマ『美しき罠〜残花繚乱〜』では、久しぶりのレギュラー出演となりました。
『あまちゃん』出演以降、吉川愛さんの連続ドラマレギュラー出演は少なくなりますが、
ドロドロとした大人に挟まれる、柏木美羽役を熱演しています。16歳になって、かなり大人っぽくなりましたね!
「愛してたって、秘密はある。」(2017年)
吉川愛さんは高校2年生のときに、一時芸能界を引退していましたが、しばらくしてから復帰しています。
復帰後初出演となったのが、福士蒼汰さん主演ドラマ「愛してたって、秘密はある。」です。
吉川愛さんが演じたのは、福士蒼汰さん演じる黎に片思いをしている、浦西果凛役でした。すっかり大人っぽくなっていますね!
「初めて恋をした日に読む話」(2019年)
深田恭子さん主演のドラマ「初めて恋をした日に読む話」。
吉川愛さんは、横浜流星さん演じる匡平に一目ぼれし、ストーカーのように付け回す癖のある役を演じていました。
すっかり大人っぽくなった吉川愛さんですが、制服姿もばっちり似合っていて、とっても可愛かったですね。
「恋はつづくよどこまでも(2020年)
佐藤健さんと上白石萌音さん主演のラブコメディドラマ「恋はつづくよどこまでも」。
吉川愛さんは、七瀬と同期で日浦総合病院のナース、酒井結華役を演じていました。
超優秀新人ナースということで、クールで仕事のできる女性を熱演していましたね。
このドラマでは、佐藤健さんと久しぶりに共演し、「全然変わってないね」と言われたそうですよ。
「明日、私は誰かのカノジョ」(2022年)
吉川愛さんが主演を務めたドラマ「明日、私は誰かのカノジョ」。
主人公・雪は、「レンタル彼女」としてアルバイトをしており、母親から虐待を受けた過去があるという難しい役でした。
どこか陰のある役を、見事に演じていましたね。すっかり大人の女性に変貌をとげています!
吉川愛は子役時代に引退していた?
吉川愛さんは2016年、学業に専念するためということで、一時芸能活動を引退しています。
吉川愛さんが通っていたのは日出高校で、中学校からの内部進学でした。学業の両立をしやすい学校なはずですが・・・
高校生1年生までは、コンスタントにドラマに出演していたのですが、高校1年生の3月に、突如公式ブログにて引退を発表しています。
引退してからは、パン屋さんで人生初のアルバイトをしたり、友人とプールに行ったりと、普通の女子高生生活を送っていたそうです。
しかし、学業が理由ではなく、所属していた芸能事務所『ムーン・ザ・チャイルド』ともめたからでは?と言われています。
また、オファーがあるのが悪役ばかりになっていったので、本人も葛藤があったかもしれません。
そして、2017年、高校3年生のときに、吉川愛さんは芸能事務所『研音』にスカウトされ、芸能界に復帰しました。
スカウトした人は、元人気子役だったとは知らなかったそうで、それほど吉川愛さんからオーラが出ていたのでしょうね。
もともと芸能界を引退してからも、「また女優をやりたい」と思っていたそうで、スカウトされたのは運命だったのかもしれませんね。
まとめ
今回は、吉川愛さんの子役時代について、紹介しました!
子役時代から振り返ってみてみると、かなりの可愛さでしたね。まるで天使です!
だんだんと大人の女性に変貌をとげているのが、うれしいような寂しいような気持ちになる人も多いのではないでしょうか。
今後の活躍にも注目ですね。最後までお読みいただき、ありがとうございました。