寺島しのぶさんの長男・寺島眞秀くんは、夏ドラマ「ユニコーンに乗って」に出演しています。
今後間違いなく注目されるであろう眞秀くんですが、まだ幼いながらにその優秀さが話題になっているようなんです。
今回は、寺島しのぶさんの子供・眞秀くんについて、調査してみました!ぜひ、最後までご覧ください。
寺島しのぶの子供は眞秀でハーフ!
- 本名 :寺島眞秀(てらしま まほろ)
- 生年月日 :2012年9月11日
- 所属事務所:a petits pas
寺島しのぶさんと、フランス人アートディレクターのローラン・グナシア氏の間に誕生した、寺島眞秀くん。
現在は慶應義塾初等部に通っており、フランス語、英語、日本語を話せるトリリンガルです。
業界内では歌舞伎の才能にほれ込んだとベタ褒めされ、そのルックスやスタイルの良さから、将来モデルとしても期待されています。
寺島しのぶさんは、7代目尾上菊五郎さんの長女なので、その婿がフランス人!?と、当時大変な話題になりました。
尾上菊五郎さん率いる歌舞伎の名門・音羽屋は、かなり格式の高いお家柄です。
尾上菊五郎という名は、歌舞伎の歴史に名を残す名前でもあります。
寺島眞秀くんは現在、歌舞伎以外にも、CMやアニメ声優としてマルチに活躍しています。
そしてドラマ『ユニコーンに乗って』では連続ドラマデビューが決定しています。
今回は寺島しのぶさんと一緒にお芝居の練習をしているそうで、「心で芝居をしなさい」と教えているそうです。
これを機に、子役としてたくさんのオファーがきそうですね!
寺島眞秀くんの同世代には、市川海老蔵さんの長男・堀越勸玄くん、尾上菊之助さんの長男・尾上丑之助さんら、梨園のスターがズラリと並んでいます。
今から中学生までの間に、どれだけ精進できるかが、今後の人気に影響してくるそうです。
寺島しのぶさん自身は、女性であるために歌舞伎俳優になれず、女優への道を選んだ苦労人です。今後、寺島眞秀くんを通じて、次代の歌舞伎界を席巻するでしょう。
寺島眞秀はなぜ慶應義塾幼稚舎に進学した?
寺島眞秀くんは、青山学院幼稚舎に通っていたのですが、小学校からは慶應義塾幼稚舎に進学しています。
どちらも芸能人が多く通っている名門ですが、慶應義塾は小学校お受験界の東大とも言われる名門校です。
有名人のご子息というだけでは合格できず、両親や親族が系列の卒業生で、何らかの形で学校に貢献していることが、合格の条件です。
寺島しのぶさんの場合は、お父さんの根回しがあったため、合格できたようですね。
慶應義塾幼稚舎は入学すれば、小学校~大学までエスカレーター式で進学できます。合格率は男子が15倍、女子は20倍という、かなりの難関校です。
受験には面接がないそうで、絵画や工作などの行動観察が重要視されます。
ただ、もともと青山学院に入っていたのであれば、そのまま大学までエスカレーター式に進学できますよね。
にもかかわらず、わざわざ小学校受験しなおしている理由は何なのでしょうか?
将来性を重視した
寺島眞秀くんは4歳で初舞台を踏み、歌舞伎俳優として「初御目見」をしています。
かねてから寺島しのぶさんは、眞秀くんを歌舞伎役者にしたいと思っていました。
しかし、寺島しのぶさんの父・尾上菊五郎さんの名前を継ぐことができるのは、眞秀くんではないのです。
その名を継ぐのは、寺島しのぶさんの弟である、5代目・尾上菊之助さんの長男である和史くん。男系で継いでいくのが、歌舞伎界の習わしとなっています。
寺島しのぶさん自身も、歌舞伎役者になれなずに、苦悩した経験があります。
そのため、眞秀くんが将来、歌舞伎の世界を離れても選択肢が狭まらないように、慶應義塾を受験したのではないでしょうか。
偏差値的に見ても、青山学院初等部は58、慶応義塾幼稚舎は68と、難易度が上であることが分かります。
将来的に視野を広げるため、慶應義塾幼稚舎の方がいいと判断したかもしれません。
眞秀くんはトリリンガルで、父のローランさんとは英語で、ローランさんの母とはフランス語で話すそうです。
父親の方針で、家族で川の字で寝たことがなく、自分でベッドで寝たり、掃除機をかけたりしているとか。
自立心が備わっている眞秀くんに、より良い教育を受けさせたいという願いから、慶應義塾幼稚舎を選んだかもしれませんね。
青山学院と歌舞伎界と縁深さ
青山学院は、昔から歌舞伎界とは縁が深く、多くのご子息が通っています。
- 堀越麗禾、勸玄(市川海老蔵さんのお子さん)
- 市川染五郎(市川幸四郎さんの長男)
- 市川團(香川照之さんの長男)
- 中村勘太郎、長三郎(中村勘九郎さんのお子さん)
歌舞伎界の名門と縁が深い青山学院は、人間関係でも大変な面もあったかもしれませんね。
寺島しのぶさんとしても、距離を置きたいと考えた可能性もありそうです。
市川染五郎(幸四郎)との因縁
寺島しのぶさんと市川染五郎さんは、ともに青山学院の同級生でした。
2人は1997年頃から6年間もの間交際しており、寺島しのぶさんは結婚を真剣に考えていたようです。
しかし、2003年1月、染五郎さんは突然、資産家令嬢・園子さんとの婚約を発表しました。
寺島しのぶさんは、その婚約記者会見で事実を知ったそうで、あまりのショックに自殺してしまうのでは、と言われていたほどです。
そして、市川染五郎さんの結婚式である2003年11月に合わせて、暴露本「体内時計+」を出版しています。かなりの恨みっぷりですね・・・
市川染五郎さんには、長男・齋(いつき)さんと長女・薫子さんがいます。
そのお子さんたちも、青山学院に通っていたので、そんな因縁がある相手と同じ学校には通わせたくない、と思ったかもしれないですね。
子ども同士の年齢には差があり、学校で被ることは無いですが、心中は複雑だったかもしれません。
まとめ
今回は、寺島しのぶさんの子供・眞秀くんについて、調査しました!
寺島しのぶさんとフランス人の夫との間に誕生した、眞秀くん。
ハーフでトリリンガル、端正なルックスということもあり、かなり注目されています。
寺島しのぶさんと青山学院・歌舞伎界の因縁から、慶應義塾幼稚舎に入学した可能性が高そうですね。
今後の情報にも注目ですね。最後までお読みいただき、ありがとうございました。