遠く離れた場所にいる人やロボットと体をシェアする「ポゼスト・ハンド」の開発で有名になった玉城絵美氏。
透過ホログラムで出勤できる新たなリモートワークシステムHoloDの発表等、withコロナ時代に役立ちそうな技術への実用化が期待されています。
美人過ぎるその容貌にも注目が集まっています!
玉城絵美氏の概略
1984年沖縄県生まれ。 2006年、琉球大学工学部情報工学科卒[1]。筑波大学大学院システム情報工学研究科、東京大学大学院学際情報学府でロボットやヒューマンインターフェースの研究を行う。アメリカのディズニー・リサーチ社、東京大学大学院総合文化研究科などを経て、早稲田大学准教授。
2012年、東京大学大学院で同じ暦本純一研究室に所属し、ヒューマンコンピューターインタラクションを研究していた岩崎健一郎とともに、「H2L」を起業。身体そのものを「情報提示デヴァイス」にする「PossessedHand(ポゼスト・ハンド)」は11年『TIME』誌の「The 50 Best Inventions」に選出。17年、外務省WINDS(女性の理系キャリア促進のためのイニシアティブ)大使に任命。
Wikipedia
玉城絵美氏の経歴
現在、H2L株式会社の代表取締役、兼早稲田大学准教授(任期付き)をされています。
- 2015年12月 – 現在内閣府, 第5期科学技術基本計画 科学技術イノベーション政策推進専門調査会 委員
- 2015年12月 – 現在経済産業省, 産業構造審議会, 産業技術環境分科会, 研究開発・イノベーション小委員会 委員
- 2015年10月 – 現在国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)さきがけ 研究員
- 2013年4月 – 現在早稲田大学 人間科学部 人間科学学術院 人間情報科学科 助教
- 2012年7月 – 2013年3月H2L株式会社 代表取締役
事業内容:
人間の能力を引き出すための支援ツール(ハードウェア、ソフトウェア、サービスを含む)とAIの企画、研究、設計、開発、製造、販売、ライセンス、 輸出及びサポート
身体動作の伝達装置による体験を提供するサービスに係る事業
玉城絵美氏の産業財産権
現在リサーチマップで公開されている産業財産権は19件あります。
- 特開2019-054956 生体情報測定器 玉城 絵美, 岩▲崎▼ 健一郎
- 特開2019-032589 遠隔操作システム及び管理サーバ 玉城 絵美, 岩▲崎▼ 健一郎
- 特開2018-153648 電気刺激システム 玉城 絵美, 岩▲崎▼ 健一郎
- 特許第6334588号 電気刺激装置及び電気刺激システム 玉城 絵美, 岩崎健一郎
- 特願2016-047583 電気刺激システム(電気刺激システムの分割出願)
- 特許第6251302号 電気刺激装置 玉城 絵美, 岩崎健一郎
- 特許第6234669号 電気刺激装置 玉城 絵美, 岩崎 健一郎
- 特開2017-158895 電気刺激装置及び電気刺激システム 玉城 絵美, 岩▲崎▼ 健一郎
- 特開2017-131362 電気刺激装置 玉城 絵美, 岩▲崎▼ 健一郎
- 特開2014-104241 電気刺激装置 玉城 絵美, 岩▲崎▼ 健一郎
- 特許第5526465号 手指形状推定装置及び手指形状推定方法、ならびにプログラム 玉城 絵美, 星野 聖
- 特許第5315371号 場所共有解析装置および方法ならびに場所共有解析のためのプログラム 玉城 絵美, 岩▲崎▼ 健一郎
- 特許第5261786号 3次元触覚センサ及び3次元触覚センシング方法 星野 聖, 森 大祐, 冨田元将, 玉城 絵美
- 特開2012-194721 場所共有解析装置および方法ならびに場所共有解析のためのプログラム 玉城 絵美, 岩▲崎▼ 健一郎
- 特願2011-57426 場所共有解析装置および方法ならびに場所共有解析のためのプログラム 玉城 絵美, 岩崎 健一郎
- 特開2009-198475 弾性体特性を利用した3次元触覚センサ及び3次元触覚センシング方法 星野 聖, 玉城 絵美, 冨田 元将
- 特開2009-145085 3次元触覚センサ及び3次元触覚センシング方法 星野 聖, 森 大祐, 冨田 元将, 玉城 絵美
- 特開2009-104569 カラーリストバンドを用いた手指形状推定装置及び手指形状推定方法、並びにプログラム 玉城 絵美, 星野 聖
- 特開2009-003813 手指形状推定装置及び手指形状推定方法、並びにプログラム 星野 聖, 玉城 絵美