ネット内外での炎上案件を情報共有しているインフルエンサー・滝沢ガレソ氏。
Xのフォロワーは200万人以上で、社会への大きな影響力を持っています。
そんな滝沢ガレソさんですが、名誉棄損で捕まらない理由は何なのでしょうか？
今回は、滝沢ガレソさんが捕まらない理由について、調査しました！ぜひ、最後までご覧ください。
滝沢ガレソはなぜ捕まらない？
ネット上にはしばしば、“暴露系”と言われるジャンルの方々がいますよね。
ガーシーこと東谷義和氏が逮捕されたのも、記憶に新しいです。
滝沢ガレソ氏も普段は会社員ですが、常に訴訟リスクとは背中合わせですよね。
「スシローペロペロ事件」の高校生など、名誉棄損すれすれと言えます。
そのためネット上では「なぜ捕まらないのか？」という疑問を抱く人も多数います。
理由①裁判所の判断
実際、滝沢ガレソ氏へは過去3回、「開示請求」が届いたことも。
開示請求とは、企業などの個人情報取扱事業者に対し、個人情報の開示を請求することです。
しかし、開示請求は裁判所の判断。
請求が通ったら滝沢ガレソ氏のもとに文書が届きますが、実際には届いていないようです。
理由②表現の自由
日本には、すべての国民に対し憲法第21条「表現の自由」が保障されています。
外部に思想や意見、主張を表現したりする自由を指します。
滝沢ガレソ氏の発信も、「表現の自由」に当てはまる部分があるようです。
とはいえ、「どこまで守られるのか」という点は疑問ですね。
理由③まとめているだけだから
滝沢ガレソ氏は悪事を晒すこともありますが、他のニュースなどを分かりやすくまとめています。
「観戦エンタメ」で傍から眺めている人にも、時系列で分かりやすいように紹介しているようですね。
滝沢ガレソ氏は“浅い善”が好きで、基本的に正義はゼロ。
どちらかに偏った活動はせず、基本的に、意見が偏りがちなネタは「みなさんどう思いますか」と投げかけるのだとか。
一方で、悪事をさらす際は、何かを感じてくれと思うところもあるようです。
「今はこのような状況で、皆さんはどう思いますか？」と、あくまでまとめて投げかけているのですね。
どちらを批判するわけでもなので、名誉棄損に当てはまらないということですね。
ガーシー被告のように、「お前さらしたる！」というのは、脅迫罪になるのでしょう。
とはいえ、名誉毀損は嘘でも本当でも、名誉を傷つければ該当するので、リスク大ですね。
理由④リスクヘッジがしっかりしている
滝沢ガレソさんは、リスク回避を意識しています。
一般人相手にはモザイクをかけたり、個人名を晒して特定することはありません。
個人情報の流出は、非常に罪が重いですからね・・・
毎日100通ほどのタレコミが送られてくるそうで、訴訟リスクを考慮し、取り上げるべきかどうか判断するそうです。
何かしらのトラブルを抱えている人からタレコミがくるので、できるだけ応える姿勢ではあるようですね。
あくまで客観ベースで事実をしっかり確認し、ネタとして取り扱うと言います。
ガーシー氏のように「常習的脅迫容疑」にならないよう、リスクヘッジがしっかりしているので、捕まらないのでしょう。
まとめ
今回は、滝沢ガレソさんが捕まらない理由について、紹介しました！
滝沢ガレソ氏はあくまでネタをまとめてフォロワーに投げかけているので、名誉棄損に当てはまらないようです。
とはいえ、かなりすれすれなのは事実なので、リスクヘッジもしっかりしているようです。
今後の情報にも注目ですね。最後までお読みいただき、ありがとうございました。
