NHK朝の連続テレビ小説「ブギウギ」でヒロインを演じ、注目を集めている趣里さん。
主演でも脇役でも存在感を発揮しており、演技派俳優として今後ますます活躍するでしょう。
そんな趣里さんは、プライベートでは、過去に俳優の田島亮さんと交際が報道されています。
今回は、趣里さんと田島亮さんの破局理由について、紹介します!
趣里と田島亮の破局理由は遅刻!?
趣里さんは、2012年の舞台「黄色い叫び」がきっかけで、俳優の田島亮さんと交際に発展します。
この交際には父の水谷豊さんは大反対していましたが、母の伊藤蘭さんは暖かく見守っていました。
しかし、ほどなくして2人は破局してしまいます。
なんとその理由が、田島亮さんの「遅刻」だったというのです。
田島亮さんは、2013年の舞台「効率学のススメ」で大遅刻をして、公演が中止になるという事態となってしまいました。
上演時間を勘違いし大寝坊してしまい、トップコートから契約終了を言い渡され、悲惨な結果となってしまいました。
当日は、公演開始時間が午後1時だったのですが、田島亮さんは午後7時と勘違いしてしまったとか。
スタッフが自宅に訪問しても、田島亮さんは起きず、そのまま公演が中止となってしまいます。
遅刻はハメられた?
ただ田島亮さんはとても真面目で、仕事にも真摯に向き合っていたので、マネージャーやスタッフからの信頼も厚かったそうです。
そのため、上演時間を間違えることは考えられず、誰かにハメられたのでは?もしかして水谷豊さん・・・なんて噂もあったようです。
しかし田島亮さんは、「100%自分が悪い」「2度とリセットできないし、一生背負い続ける」と言い切っていたそうです。
結局、水谷豊さんは大激怒し、趣里さんは、同棲していたマンションから、実家に連れ戻されてしまいました。
そのまま、2人は破局してしまったようですね。
この遅刻事件は大きく報道され、田島亮さんは「遅刻俳優」と、猛烈なバッシングを受けました。
「ショックが大きすぎて、あのときの記憶があまり鮮明じゃないんです。あのことは一生背負い続けます」
FLASH
すべての仕事を失ってしまい、まだ25歳だった田島亮さんは、不動産会社でアルバイトを始めます。
役者は休業しようと思っていましたが、中嶋しゅうさんに『何、言ってんだ。芝居を続けるしかない。』と言われ、目が覚めたそうです。
その後は舞台、ドラマ、映画出演を目指し、俳優活動再開に伴って、本名の「田島亮」名義に変更しています。
趣里と田島亮の馴れ初めや同棲の経緯は?
趣里さんと田島亮さんは、2012年上演の舞台「黄色い叫び」で共演しています。
そして、2013年3月には熱愛がスクープされ、すでに同棲状態でした。
趣里さんがもともと1人で暮らしていたマンションに、田島亮さんが転がり込む形だったようです。
当時、2人は同じ事務所「トップコート」に所属しており、共演前から顔見知りだったようですね。
交際後の2013年2月にも、舞台「舞姫」で共演し、終了後には一緒に自転車でマンションに帰っている姿が目撃されています。
当初、父の水谷豊さんは2人の交際に猛反対していたのですが、仕方なく交際を認めていたようですね。
田島亮さんは16歳から、同級生とお笑いコンビ「ホットスポット」を結成し、「M-1甲子園全国大会」の決勝にも出場していました。
実は父が大ヒットドラマ『人にやさしく』の演出家・田島大輔氏で、昔から作り手側にあこがれていたそうです。
その後、撮影現場を見学して俳優に興味を持ち、養成所に入ります。
だんだん絵に議力を身に着けた田島亮さんは、蜷川幸雄氏の舞台に起用されたり、舞台役者として頭角を現します。
しかし、水谷豊さんからすると無名の俳優で、大事な一人娘を預けるわけにはいかなかったのでしょう。
水谷豊さんは趣里さんを溺愛しているようですから、今後も異性関係に口を出してきそうですね。
趣里さんがこれまで報道されたお相手は田島亮さんだけですが、この別れがショッキングすぎて、トラウマになっているのかもしれませんね。
まとめ
今回は、趣里さんと田島亮さんの破局理由について、紹介しました。
舞台共演がきっかけで知り合った2人は、すぐに交際に発展し、同棲もしていました。
しかし、田島亮さんが舞台遅刻をやらかして事務所をクビになり、水谷豊さんが激怒して破局してしまったようです。
これからの活躍にも注目ですね!最後までご覧いただき、ありがとうございました。