佐伯日菜子さんといえば、そのエキゾチックな顔立ちで人気を博し、ホラー映画「らせん」の貞子役でブレイクしましたよね。
ホラー映画に欠かせない存在となった佐伯日菜子さんですが、私生活では娘さんが2人いらっしゃいます。
なんと長女は女優デビューしているようですが、どんな方なのでしょうか。
今回は、佐伯日菜子さんの娘さんについて、調査しました!ぜひ、最後までご覧ください。
佐伯日菜子の娘は2人
佐伯日菜子さんは、2002年に横浜F・マリノス所属の元サッカー選手・奥大介さんと結婚し、2人の娘さんを授かっています。
長女:成海花音
佐伯日菜子さんの長女・成海花音さんは、2002年10月7日生まれの20歳。現在女優として活動しています。
本名は「可鈴(かりん)」さんといいます。
2021年公開の本広克行監督映画『ブレイブ-群青戦記-』の与田花音役でデビューし、今後が期待される新人女優さんです。
母と同じ事務所のヴィヴィアンに所属しており、ミスiD2021「ネクストアクトレス賞」を受賞しています。
48時間映画祭2021『Food 2.0』では、「最優秀主演女優賞」を受賞しました。
どちらかというと、奥大介さん似のかわいらしい顔立ちですね!
中学時代から薙刀(なぎなた)をやっていたそうで、神奈川県大会で優勝し、全国大会で3位に入賞するほどの実力者です。
母の佐伯日菜子さんについて、成海花音さんは、「セリフ合わせを手伝ってくれたり、アドバイスをくれる」と感謝しているそうです。
「女優として見ると、顔が整っているし、いきなりデビュー作で主役を張った人なので、自分とのギャップを感じます……」
講談社
母であり、大先輩という存在なんですね。プレッシャーもあると思いますが、心強い存在ですよね。
すでに次回作への出演も決まっており、2023年公開の映画「GOLDFISH」で、ヒロイン役を務めるそうです。
「この前、グラビアのお仕事をやったんですけど、ファンの方から“健康的な笑顔だね”とすごく言われて、“私、健康なのかな!? ”って思いました。サラダをめっちゃ食べてるわけじゃないんですけどね(笑)。」
講談社
グラビアにも挑戦したりと、幅広く活躍しています。やってみたい役は、意外にも佐伯日菜子さんがやっていたホラーだとか。
佐伯日菜子さんといえば、 “ホラークイーン”としてブレイクしましたよね。
成海花音さんも、女優として挑戦してみたいジャンルだそうです。
二世タレントとなると、親との共演を嫌がったり名前を伏せる人も多いですが、成海花音さんは親子関係も良好のようですね。
次女:萌奈
佐伯日菜子さんの次女・萌奈(もえな)さんは、2003年生まれの19歳です。
写真を見ると、萌奈さんもとっても美人ですね。長女の成海花音さんよりも、佐伯日菜子さんに似ているように見えます。
お姉さんとは違うタイプの美人さんです!
現在まだ芸能界デビューはしていないようで、2021年9月~留学しています。行先は不明ですが、英語の勉強をしているのでしょうか。
これだけ美人さんですから、将来女優デビューもありえるかもしれないですね!
佐伯日菜子と奥大介のDV騒動がやばい
佐伯日菜子さんは2002年、元プロサッカー選手の奥大介さんと結婚しました。このときすでに妊娠しており、できちゃった結婚だったようです。
しかし、2013年6月6日、奥大介さんが佐伯日菜子さんを恐喝した容疑で、逮捕されたのです。
佐伯日菜子さんに対して、「今から殺しに行く」などと電話で脅した疑いがもたれています。
その際、佐伯日菜子さんの浮気を疑い、携帯電話を真っ二つに折ったり、共演俳優の連絡先を全部消去したという事実が報道されます。
ほかにも、田んぼに突然突き飛ばすしたり、「大した女優でもないくせに」「誰のおかげで飯が食えているんだ」といった暴言を吐かれたとか・・・
なんと、6年間も暴力を振るわれていたそうで、離婚すると命の危険があるため、ずっと耐え続けていたそうです。
奥大介さんは1994年にジュビロ磐田に加入し、2002年に横浜Fマリノスに移籍。翌年からキャプテンとなり、年俸は1億円近くありました。
しかし、2004年に日本代表から外れ、横浜Fマリノスから戦力外通告を受けます。このころから、DV行為が日常化していったそうです。
2007年には現役を引退し、翌年から指導者になるも、2013年1月末には体調不良で突然の退団。
その後は地元の兵庫県尼崎市に帰り、お好み焼き店でアルバイトをしていたそうです。
「『指導者の仕事は、自分には合わない。あんなに好きだったサッカーが嫌いになりそうだ……』と悩んでいたんです。『戦力外を伝える際に選手の家族の顔が浮かぶんだ。辛くて仕方がない。俺は、人を裁く側にはいたくない』と言っていました。最後は精神的に参ってしまい、体調も崩していたようです」
ライブドアニュース
そのストレスを、佐伯日菜子さんにぶつけてしまっていたのかもしれません。
その後、事件の被害届を取り下げることを条件に、離婚が成立します。離婚した際の条件としては、
- 娘の親権は佐伯日菜子が持つ
- 娘が大学を卒業するまでの養育費を一括で支払う
- 精神的損害を与えた慰謝料を支払う
- 財産分与は夫婦が所有する自宅マンションを売却して分与する
- 今後、佐伯親子、佐伯の母親と連絡も会うこともしないと約束する
という、非常に厳しいものでした。ずっとDVに耐えてきたとなると、これくらい当然かもしれませんが・・・
そして、離婚後の2014年10月17日、奥大介さんは沖縄県宮古島市の県道で、交通事故により事故死してしまいます。
「気が弱い性格のため、毎晩飲まなきゃならなかった。酔うと凶暴になり、その勢いで妻に手を上げたようです。クルマの運転が荒いことも知られていた。10代で免許をなくし、32、33歳まで免許を再取得しなかったのは、佐伯が“事故を起こして加害者になったら大変”と心配したからです」
日刊ゲンダイ
1億円プレーヤーから、向いていない指導者になり、家族とも離れ離れになり、精神的にも追い詰められていたと思います。
DV行為は決して許されることではないですが、もっと自分に合っている仕事があれば、何か変わったかもしれないですね。
まとめ
今回は、佐伯日菜子さんの娘さんについて、紹介しました!
長女の成海花音さんは女優としてデビューしており、グラビアにも挑戦したりと順調にキャリアを重ねていました。
次女の萌奈さんは芸能界デビューしていないようですが、とても美人なので将来女優デビューもありえるかもしれないですね。
今後の情報にも注目ですね。最後までお読みいただき、ありがとうございました。