爆笑問題・太田光さんの妻で、芸能事務所「タイタン」社長の太田光代さん。
コメンテーターとしても多くの番組に出演していますが、実は宗教2世であることを公表しています。
複雑な生い立ちを持っている太田光代さんですが、信仰していたのは、どこの宗教団体だったのでしょうか?
今回は、太田光代さんの信仰していた宗教や生い立ちについて、調査しました!ぜひ、最後までご覧ください。
太田光代の信仰していた宗教は?
太田光代さんは、2022年8月、自身が宗教2世であることを、ツイッターで明かしています。
「サンデー・ジャポン」の司会をつとめる夫・太田光さんが、旧統一教会をめぐる発言で物議をかもしていたことで、自身の生い立ちを明かして夫をおもんばかったようです。
太田光代さんは、宗教2世であり、育ての父に助けされたことで、脱会できたことを明かしています。
夫の太田光さんが、旧統一教会に関する考えを発信し、「教団擁護派」などと、批判を集めていたタイミングでした。
直接的な表現ではないものの、“教団寄りではない”という立ち位置のようですね。
宗教2世であることを明かした太田光代さんですが、親の代から入信・信仰が始まったようです。
また、太田光代さんのご両親は、父と母それぞれが、別の宗教を信仰していたようです。
太田光代さんが入信させられたのは、母親が信仰してた宗教団体のようです。
創価学会の可能性あり
太田光代さんが入信していた宗教は、創価学会ではないか?と言われています。
その理由として、以下が挙げられます。
- 旧統一教会ではない
- 産まれる前(1964年)までに存在していた
- 信者がよく家に来る
- 高額な仏壇を買わされる
- 各地方に支部がある
このような特徴から、ネット上では創価学会の可能性が高い!と言われていました。
「エホバの証人」も候補に挙がっていましたが、仏壇を処分させることが多いので、「高額な仏壇を購入させる」に当てはまりませんね。
太田光代さんの母が信仰していた宗教団体が、創価学会とすると、仏教系に分類されます。
父はキリスト教系の宗派など、創価学会と対立関係にある宗教を信仰していたようですね。
太田光代さん本人はもとから信仰心はなく、無宗教の無神論者であることも明かしています。
宗教を否定するわけでもなく、ただ自分に信仰心がないだけのようです。
太田光代さんは生まれてすぐに、母親によってある宗教に入信させられてしまったそう。
創価学会と言われる理由
太田光代さんの母親は、宗教によって高額の仏壇を購入したそうです。
その額なんと、数千万円以上!仏壇ということは、仏教系の宗教なのでしょう。
創価学会は日蓮大聖人を信仰しており、法華経系の新興宗教なので、仏壇を販売しています。
創価学会の宗教二世であるお笑い芸人・長井秀和さんが、おなじく仏壇を買わされたことを明かしていました。
高額な学会専用の仏壇を3基も購入していて、仏壇関連だけで約2000万円。統一教会の〝100万円の壺(つぼ)〟なんて安すぎて、多くの学会員はピンと来ないんじゃないでしょうか
週刊新潮
また、太田光代さんの家には、よく熱心な信者が来ていたそうで、これは「家庭訪問」という慣習にあたります。
幹部などがアポ無しで自宅を訪問するそうで、活動を強く勧めるのだとか。
父が創価学会と対立している宗教に入信していたので、創価学会側に引き込もうと、頻繁に家庭訪問していたかもしれないですね。
そして、太田光代さんは17歳で家を出ているのですが、母親が住むところの近くにある支部に、太田光代さんを紹介しようとしました。
創価学会は全国に支部があるので、どこに行っても信者がいて、勧誘させられるようです。
太田光代の生い立ち
太田光代さんの実の父親は、長崎県の壱岐島出身です。
しかし、母親は未婚のまま、太田光代さんを生んでいます。
父がいない家庭で育った太田光代さん。1歳半のときに、先天性股関節脱臼を患い、3歳までずっと入院生活を余儀なくされました。
両足をギプスで固定され、歩くこともままならなかったので、入院先の子どもたちにいじめられていたそうです。
そして実の父親は、母親が宗教に入るきっかけを作ったようです。
父親の出身地「壱岐島」は、島のいたる所に神社があり、「神道」が根付いている島だそうです。
神道の発祥の地といわれ、100人ほどの隠れキリシタンが暮らしていた島でもあります。
母は、離れていった父に対抗するように、仏教系の宗教を選んだようですね。
その後母は、太田光代さんが6歳のときにお見合いをして、育ての父である「鉄三」さんと結婚しました。
実は、太田光代さんの許可なく結婚が進められ、いきなり新しい父親ができたので、複雑な心境だったそうです。
母親に「私がいるだけじゃだめ?」と聞くと、はっきりと「だめ」と言われてしまったのだとか。
しかし、太田光代さんは、鉄三さんと2人で映画を観に行ったときに、すっかり気に入ってしまったそうです。
鉄三さんは優しく哲学的で、物事を色々な角度で見る鋭さや、奥深さがある方でした。太田光代さんは、その考え方に感銘を受けたそうです。
義理の父のおかげで脱会
太田光代さんは、生まれる前に強制的に入信させられていました。
太田光代さんの母親は、父親と別れた後に、太田光代さんが産まれる前までに入信したようです。
宗教団体の脱会には、1年もの月日がかかりましたが、すべて鉄三さんのおかげだったそうです。
「この子は自分で宗教を選べないのに、入信させるのは違法だ」と、最後まで言い続けてくれたそうですよ。
育ての親である鉄三さんは、宗教反対派で、母親もそれを許諾して結婚したはずでした。
しかし、家に勧誘の人を連れてきてしまいます。
鉄三さんは屈せず、太田光代さんが小学校4〜5年のときに、脱会させてくれたそう。
鉄三さんは、母親が数千万円する高級仏壇を買ったことがきっかけで、離婚を決意します。
母親と鉄三さん、信者たちの話を聞いた太田光代さんは、鉄三さんがまともだと思えたそうです。
鉄三さんが離婚を思い立つも、太田光代さんは置いてかれると困るので、必死で引き止めたそうです。
鉄三さんが、実の母以上に、太田光代さんの支えだったのですね。
母との確執
鉄三さんを好きになる代わりに、母親を嫌いになった太田光代さん。
「このままでは母親を殺してしまうかもしれない」と思いつめて、高校2年生の時に家を出ます。
1人暮らしを始めるために、不動産屋で両親から許可をもらったと嘘をつき、勝手に部屋を借りたそうですよ。
これにはさすがに鉄三さんも怒ったそうで、「一切の援助をしない」と言われたものの、喫茶店のバイトを2軒掛け持ちして学校に通ったそうです。
現在は鉄三さんもこの世を去り、太田光代さんは母親と同居しています。今では、宗教活動もやめてもらっているそうです。
しかし、未だに確執があるようで、「いつも距離を置いたまま。話もしません」と、まだ母を許せないという思いがあるようですね。
まとめ
今回は、太田光代さんの信仰していた宗教や生い立ちについて、紹介しました!
母が仏教系の宗教を信仰していたようで、その情報から、創価学会では?と言われているようです。
太田光代さん自身も生まれる前に入信させられましたが、育ての父によって、脱会することができたようです。
今後の情報にも注目ですね。最後までお読みいただき、ありがとうございました。