長島三奈さんといえば、ミスターこと長嶋茂雄さんの長女で、長嶋一茂さんの妹して知られていますよね。
以前はスポーツキャスターとしてテレビに出演する機会も多かったのでですが、最近ではあまり見ることが無くなりました。
なんでも、長嶋一茂さんと長島三奈さんは、かなり深い確執があるとか・・・
今回は、長島三奈さんと長嶋一茂さんの確執について、調査しました!ぜひ、最後までご覧ください。
長島三奈と長嶋一茂の確執とは?
長島三奈さんは、読売ジャイアンツ終身名誉監督・長嶋茂雄さんの次女として誕生しました。
長嶋一茂さんが長男で、長女・長嶋有希さん、次男・長嶋正興さんの4人きょうだいとして生まれ育ちました。
長島三奈さんは1991年にテレビ朝日に入社しており、スポーツ局の記者として活動していました。
明るい笑顔が素敵で人気がありましたが、2014年1月31日以降はフリーとして活動しています。
現在は、あまりメディアには姿を現さず、実業家として事業に専念しているようですね。
そんな長島三奈さんですが、長男の長嶋一茂さんとの確執が話題になっています。
長嶋一茂の結婚式に欠席(1999年)
きょうだい仲が良くないという噂は、長嶋一茂さんが1999年に結婚した際に浮上しました。
なんと、結婚式に次女の三奈さんが出席しなかったのです。また、母親の亜希子夫人も結婚式に出席しなかったとか・・・
長嶋一茂さんと仲が良い母親が出席しなかった理由は不明なのですが、次女の三奈さんは、やはり兄弟仲が悪いことが原因では?と言われています。
長嶋茂雄商標登録問題(2009)
2009年、長嶋茂雄さんの商標権を巡り、長嶋家の骨肉の争いが勃発している、と報じられます。
親子関係が断絶されたきっかけは、2007年9月、長嶋茂雄さんの妻・亜希子さんが64歳で急死したことでした。
亜希子さんは生前、長嶋茂雄さんの個人事務所『株式会社オフィスエヌ』の代表を務めており、次女の長島三奈さんが跡を継いでいます。
しかし、長嶋一茂さんが2004年、長嶋茂雄さんのグッズを、福井県のミュージアムに2,000万円で売却していたことが発覚したのです。
その中には、母のパスポートや衣類、妹弟たちの物品も含まれており、長島三奈さんは大きなショックを受けます。
そのことがきっかけで、長嶋一茂さんとの関係がさらに悪化します。
2010年には、『ナガシマ企画』が、商標登録を正式に放棄します。
また、「オフィスエヌ」の「長嶋茂雄」商標期限が切れたタイミングで、「有限会社ナガシマ企画」が「オフィスエヌ」にことわりなく商標登録しました。
しかし猛抗議の結果、「オフィスエヌ」に商標が戻されるという事態になりました。
以前から仲良くはなかった兄妹ですが、亜希子夫人が亡くなったことで、確執が表面化したようです。
この事件で、長嶋一茂さんは長嶋家から完全に孤立してしまったようですね。
長嶋茂雄のグッズを売却した理由は?
長嶋一茂さんの個人事務所「有限会社ナガシマ企画」と、長島三奈さんの「オフィス・エヌ」が対立したこの騒動。
「長嶋茂雄商標登録問題」として、当時はかなり騒がれましたね。
長嶋家ゆかりの品々を勝手に売却した理由ですが、長嶋一茂さんにはお金が必要だったのです。
長嶋一茂さんは、プロ野球選手引退後、スポーツキャスターとして活動しながら、俳優としてもデビューしていました。
2000年にはNHKの連ドラ「オードリー」、2005年に大河ドラマ「義経」に出演し、日本アカデミー賞新人賞を受賞しました。
その勢いで2008年に自主制作した映画「ポストマン」が大コケし、興行成績は振るわず、配給会社が倒産する事態となりました。
結果、多額の負債を背負ってしまい、長嶋一茂夫妻は金銭面でかなり困っていたようです。
また、もともと兄弟仲も、家族仲も良くなかったので、売却するのに抵抗はなかったという話もあります。
長嶋一茂と父の絶縁(2015年)
2015年のお正月に、長嶋茂雄さんのドキュメンタリー番組が放送されました。
番組内では、長嶋茂雄さんと次女の三奈さんが初共演し、40年間を振り返っていました。
しかし、長嶋一茂さんについては、一切触れられていなかったのです。
さらに、長嶋一茂さんは、父の長嶋茂雄さんと13年間連絡取れてない、と絶縁状態にあると激白しています。
長島一茂さんが、週刊誌を名誉棄損で提訴した際に、絶縁状態が明らかになりました。
2015年5月、長嶋一茂さんは証人尋問のため出廷し、「長嶋家は、家族6人で旅行や食事をすることは一度も無かった」と話しています。
まあ、長嶋茂雄さんはかなり多忙を極めていましたから、家族サービスをする余裕はなかったのかもしれませんね。
さらに、アメリカに居る弟の所在も知らず、長女とも年に一度しか会わない、と話していました。
長島一茂さん自ら、「一家はバラバラ。もとから家族断絶。」と発言していたというのです。
兄妹仲はもとより、家族仲がもともと良くなかったようですね・・・
長嶋一茂の遺産放棄(2017年)
長嶋一茂さんは、2017年にテレビ出演した際、「俺はもう(父親の)遺産放棄はしてる」と明るく告白していました。
「そういうので揉めたくない」と、理由を話していましたが、特に長嶋三奈さんと争いたくないという思いがあるのかもしれません。
「兄弟が4人いるが、既に3等分」と説明し、激怒している長嶋三奈さんを筆頭に、遺産相続でこれ以上争いたくないのでしょうね。
また、長きにわたる三奈さんとの確執に、区切りをつけるための宣言だったかもしれません。
さらに、家族関係が悪化した大きな要因として、長嶋一茂さんは「おばさん」の存在を挙げています。
この人物は母・亜希子さんの弟の妻で、長嶋茂雄さんにとって義理の妹にあたります。
亜希子さん亡き後、長嶋茂雄さんの身の回りのお世話をしていたのですが、長嶋一茂さんはこの方に不信感を抱いているとか。
「母が亡くなってから、おばさんの態度が豹変しました」「おばさんは父に対して、圧倒的な影響力を持っている。(長嶋家の不仲報道など)一連のできごとは、すべておばさんの存在によって引き起こされた」
フライデー
この人物がきっかけで、長嶋家の不仲が引き起ったと話していたそうです。
現在
現在テレビに引っ張りだこの長嶋一茂さんですが、兄弟についての話は一切でてきませんね。
なんと、2007年の母の葬儀以降、兄弟とは一切会っていないということでした。
長島三奈さんは2022年8月14日、かつてメインキャスターを務めた「熱闘甲子園」にゲスト出演していましたが、メディアへの露出はめっきり減りましたね。
現在は、長嶋茂雄さんの介護もしているようで、独身ということもあり、父のサポートにつとめているようですね。
「家族間で起きる人間関係のもつれは、血が繋がっているだけに修復が難しい。他人なら距離を置けるし、さよならで終わらせることもできる。しかし親子間の問題は深い。」
フライデー
以前は長嶋一茂さんから実家に連絡をしたり、娘たちから手紙を出したそうですが、返信は無く、会いに行くことはもう考えられないそうです。
「生きているうちに父と会うことは、もう二度とない。」とし、兄弟たちや父との確執は根深いものがあるようですね。
まとめ
今回は、長島三奈さんと長嶋一茂さんの確執について、紹介しました!
もともと家族仲は良くなかったようですが、亜希子夫人の死をきっかけに、バランスが崩れてより一層不仲になってしまったようですね。
長嶋一茂さんは、もう家族と断絶しているようですが、何かのきっかけで関係が修復すると良いですね。
今後の情報にも注目ですね。最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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