前山剛久さんは、ワタナベエンターテインメント所属の若手俳優で、D-BOYSのメンバーでもあります。
神田沙也加さんが2021年12月18日に、突然亡くなられた時に最後に交際していたのが、この前山剛久さんだとその後の報道で明らかになりました。
ここでは、前山剛久さんがどんな方だったのか、また神田沙也加さんとの馴れ初めや破局までの経緯をまとめました。
前山剛久のプロフィール
- 前山剛久(まえやま たかひさ)
- 生年月日:1991年2月7日
- 出身:大阪府
- 身長:172㎝
- ワタナベエンターテインメント所属、D-BOYSのメンバー
前山剛久さんは、大学進学時に大阪から東京に上京し、明治学院大学に入学しています。
そして、2010年の「D-BOYSスペシャルユニットオーディション」に応募してファイナリストに選ばれました。
2011年1月『ミュージカル 忍たま乱太郎』で俳優としてデビュー。
2013年からはD-BOYSのメンバーにも加入しています。
前山剛久と神田沙也加の馴れ初めから破局までまとめ
2人の交際が明らかになったのは、神田沙也加さんが亡くなった後の事でした。
死亡当時、神田沙也加さんは舞台で共演中の年下の俳優と交際していたことが報じられ、続報でそれが前山剛久さんだと報じられました。
前山剛久と神田沙也加の馴れ初めは?
フライデーの報道によれば、2人は3年ほど前から面識があったといいます。
2人の共演作品で現時点で分かっているのは、
- 2021年8月5日 – 28日ミュージカル『王家の紋章』
- 2021年11月14日~2022年1月ミュージカル『マイ・フェア・レディ』
でした。
神田沙也加と前山剛久の交際はいつから?
神田沙也加さんは、離婚した年の2019年から、元ジャニーズジュニアの秋山大河さんとの熱愛が発覚しています。
そして、離婚後はジャニーズ事務所を退所した秋山大河さんと同棲をして、本格的に交際を始めた事も報じられていました。
しかし、2021年に入って、秋山大河さんとは破局していた様です。破局時期については5月頃と言われていました。
2017年に俳優の村田充(44才)と結婚したが、2019年末に離婚。その際には、元ジャニーズJr.の秋山大河(29才)との交際も発覚していた。
ただ、ある舞台関係者は「秋山さんとの交際は、今年に入って終わっていました」と明かす。
NEWSポストセブン
その後、前山剛久さんとの交際が始まったのは、2021年の夏が終わり10月の初旬頃からだったとみられています。
そして「その別れが辛いもので、しばらく引きずっていた沙也加さんが、次に出会ったのが、少し年下の俳優Aさんでした」と続けた。Aとはこの夏に急接近していった。秋山との破局で弱っていた沙也加さんを癒す存在だったという。
「ふたりは夏が終わってしばらくしてから付き合うようになったそうです。Aさんは沙也加さんを新たに支えてくれる存在だったのですが、次第にそのAさんとの関係にも悩むようになっていったとも聞いていました」
NEWSポストセブン
神田沙也加と前山剛久の破局の真相と理由は?
神田沙也加さんと前山剛久さんは、2021年12月頃から関係が悪化していたといいます。
理由は、結婚に対する考え方の違いだったそう。
「10月ぐらいから交際がスタートしたのですが、12月に入って関係が悪化したそうです。2人の間で交際に関する意識のズレがあったようで……結婚に対する考えの違いだったと聞いています。
NEWSポストセブン
元々、交際当時から2人は結婚を意識して交際しており、周囲も2人がゴールインを考えていたと認めているそう。
しかし、続報では沙也加さんは、前山剛久さんと元彼女のアイドルA子さんとの関係に悩んでいたともいいます。
沙也加は、前山さんとアイドル・A子さんとの“関係”に深く悩んでいました
週間文春
前山剛久さんが沙也加さんとの交際中に、A子に送っていたLINEが見つかっており、その直後に沙也加さんと前山さんの間で“誓約書”が交わされたとも言われています。
誓約書を交わした後に、前山剛久さんが「神田さんと別れたから」とA子さんと会おうとするLINEまで公開されており、この事が最終的に沙也加さんを追い詰めていたのではないかとみられています。
神田沙也加と前山剛久の同棲が直前で白紙に!
さらに、沙也加さんと前山剛久さんは、同棲をするためにマンションの契約まで準備していたと言われています。
沙也加さんは、遺書を2通残しており、その一通は前山剛久さん宛に書かれたものでした。
二人の確執はこれで終わらなかった。冒頭の遺書で《一緒に勝どきに住みたかった》と綴っていた沙也加。それは夢物語でなく、実現目前まで進んでいた計画だった。
「真剣に結婚を考えていた沙也加は同棲を提案しました。当初は前山さんも乗り気で、勝どきの物件を内見しています。12月初めには沙也加の名義で契約すること
にして、審査も通っていた。ところが、あとは本契約だけとなった12月中旬、突然前山さんが同棲を白紙にしたいと言い出したのです。彼女はそのことに本当に大
きなショックを受けていました」(前出・沙也加の親友)この一件の直後の12月16日、翌々日の18日から出演するマイ・フェア・レディの札幌公演に向け、二人は北海道に到着した。
「その当日も、二人は都内で大喧嘩をしています。『お前なんか、(恋愛でメディアを騒がす)母親と一緒だ』と罵倒されることもあった。この時点で沙也加は、
週刊文春
前山さんには自分に対する気持ちがもう残っておらず、夢見ていた結婚や子どもが叶わないことを悟りつつありました」(同前)
沙也加さんがホテルから飛び降りたのは12月18日でした、その直前に同棲を白紙に戻し、大喧嘩をしていたという証言が出ています。
前山剛久のコメントは?
前山剛久さんは、週刊誌の報道で交際が明らかになった為、神田沙也加さんが亡くなってから4日後の12月22日に事務所を通してコメントを発表しています。
この度、神田沙也加さんのご訃報に接し、心から哀悼の意を表します。私、前山剛久は神田沙也加さんと真剣なお付き合いをしており、将来を見据えたお話もさせていただいておりました
『王家の紋章』『マイ・フェア・レディ』にて同じ舞台に立たせていただき、女優としても、人としても、大変尊敬する存在でした。
ただ今は、神田沙也加さんが天国でも、あの素敵な笑顔のままいてくれる事を願い、心よりご冥福をお祈りいたします
ワタナベエンターテインメントHP
また、所属するワタナベエンターテインメントからは、前山剛久さんが沙也加さんの突然の死に憔悴しきっている状態だと報告しています。
尚、神田沙也加さんは、『マイ・フェア・レディ』 の公演中に亡くなった為、前山剛久さんを始め、神田沙也加さんの「チームK」のメンバーは残りの公演は降板となりました。
このコメントの後、前述のアイドルA子とのLINEのやり取りが報じられている為、前山剛久さんによる真相の説明が求められています。
まとめ
俳優の前山剛久さんと神田沙也加さんの馴れ初めや破局までの経緯や、破局の理由についてまとめました。
2人は3年前から面識があったそうですが、2021年の10月初旬頃から交際が始まったと報じられています。
神田沙也加さんの死の直前まで交際していた人物であり、遺書が残されていた為、前山剛久さんの動向にも注目が集まっています。
前山剛久さんにまつわる報道は真実なのか、もしくはデマなのか、真相は果たして…?