公明党の熊野正士参議院議員が、女性にセクハラ行為を行い、その後も卑猥なLINEを送るといった性被害が発覚しています。
お相手は創価学会員の女性ということで、とんでもないLINEの文面も流出しています。
今回は、熊野正士議員のセクハラ被害者について、調査しました!ぜひ、最後までご覧ください。
※本投稿は週刊文春の記事内容が事実だと断定するものではありません。
熊野正士のセクハラ被害者は創価学会員!
熊野正士議員は医師として大阪大学附属病院などに勤務し、2016年に公明党から出馬した異色の経歴を持っています。
昨年まで農水政務官を務め、今年2度目の当選を果たしたばかりでした。さらに、妻と2人の娘の4人家族であることも分かっています。
「私が黙っていたことで、この間の選挙で彼を通してしまったという罪の意識があります。こんな人が議員をしていてはいけないと思っています」
文春オンライン
被害を訴えている女性は、関西地方の社会福祉団体で幹部をつとめている、50代の独身女性・恵子さんです。
2人は2019年2月に、公明党の関係者経由で知り合いました。恵子さんは創価学会員だったので、その関係で知り合ったようですね。
熊野正士議員が団体に協力的だったこともあり、初めて食事に行くことになりました。
そこで名刺交換をしたのですが、熊野正士議員から頻繁にLINEが来るようになります。
出会いから1年半ほど経ったころには、熊野正士議員から毎晩のように電話をかけてくるようになったといいます。
そのうちにだんだんと卑猥なことを言ってくるようになり、『どんな格好をしているの』『今日の下着の色は』など、セクハラ発言を繰り返すようになったそうです。
LINEでも、「可愛いね、愛しのA子さん。」などと送り、だんだん過激な文言が送られてくるようになります。
「正直口にするのも憚られるようなメッセージの連続で、私との性行為を勝手に妄想したおぞましい内容でした」
文春オンライン
そして昨年10月、熊野正士議員が読みたい本を渡すために会うと、手をつなごうとしてきたそうです。
振り払うと手が恵子さんのお尻に当たってしまい、それをいいことにぎゅっと握ってきたとか。
“痴漢ですよ!”と制したものの、まったく通じなかったそうです。
その後、熊野正士議員から、謝罪のLINEが送られてきたのですが、「とても気持ちよかったからつい気がついたら触ってしまった」と、気持ち悪い内容だったそうです。
熊野正士議員のLINE内容がヤバイ!
熊野正士議員はこの一件を皮切りに、どんどんセクハラ行為をエスカレートさせていきます。
恵子さんに頻繁に電話やLINEを送ってくるようになり、女性との性行為を妄想した内容を、昼夜問わず送り付けてくるようになりました。
LINEの画像を見ると、恵子さんとのまるでポ〇ノ小説のような記述が、これでもかというほど並べられていたのです。
前述したお尻に触れた行為は、痴漢とみなされ、迷惑防止条例違反や強制わいせつ罪に該当する行為です。
また、LINEや電話も、頻度によってはストーカー規制法に触れる恐れがあります。
恵子さんは公明党の上層部に訴えたものの、山口那津男代表らは熊野正士議員を処分することはありませんでした。そのため、今回の告発に至ったというわけですね。
熊野正士議員と公明党の釈明は?
熊野正士議員は釈明することもなく、体調不良のため入院、という雲隠れ状態です。
公明党は恵子さんについて、「熊野正士議員に妻と離婚することを執拗に強要していた」と、あたかも恵子さんに非があるかのように回答しています。
もちろん、LINE内容からもわかるように、恵子さんに執拗に執着していたのは、熊野正士議員のほうですね。
恵子さんは親の代から創価学会に入信している熱心な信者で、福祉団体の幹部も務めていますから、創価学会全体にまで問題が発展しそうなんですね。
公明党は、少なくとも5月にはこの件を把握していたのにも関わらず、そのまま熊野正士議員を出馬させています。
9月14日に公明党は、新たにコメントを発表し、新潮社と文藝春秋を名誉毀損で提訴しています。
ここでも女性が熊野正士議員に「妻との離婚を強要」していて、証拠LINEの内容は知らなかったと主張しています。
裁判で真偽が明らかになる様で、今後の報道に注目が集まりそうです!
まとめ
今回は、熊野正士議員のセクハラ被害者について、紹介しました!
創価学会員の50代女性で、団体の活動の中で熊野正士議員と出会い、セクハラ被害にあったようです。
LINEの内容を見ると、とても60歳近い妻子持ちの男性とは思えないほど、卑猥な内容でしたね。
熊野正士議員からの釈明はあるのでしょうか。今後の情報にも注目ですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。