俳優の窪塚洋介さんの息子として知られている、窪塚愛流さん。
父親に似ていて、長身で小顔、存在感もあり、今後が期待されている俳優さんですね。
そんな窪塚愛流さんですが、母親についても話題になっているようなんです。
今回は、窪塚洋介さんの息子・愛流さんの母親について、調査しました!ぜひ、最後までご覧ください。
窪塚洋介の息子・窪塚愛流の母親は前妻・のんちゃん
窪塚愛流さんは2003年10月3日に誕生しており、母親は元レゲエミュージシャン・徳子さんです。
窪塚洋介さんが結婚報告の際、徳子さんのことを「のんちゃん」と呼んでいたのが、当時話題になりました。
2人は2003年に結婚し、その年に愛流さんが誕生しているので、できちゃった結婚だったようですね。
窪塚洋介さんと親子で並んでみると、とってもそっくりです。
「愛流」というのは本名で、未来への希望を表す「I’ll」にちなんで、「愛流」と名付けたそうですよ。
おしどり夫婦だった2人ですが、2012年に離婚してしまいます。愛流さんがまだ9歳の頃でした。
まだ小学4年生だった愛流さんは、かなり複雑な気持ちだったようです。
(愛流は)わがまま言うタイプの子じゃなかったのに、1回だけ「(家族3人で暮らした)横須賀に戻りたい、パパとママと」と言ったんですよ。それがすごく痛くて。
フジテレビュー
離婚理由は?
窪塚洋介さんとのんちゃんの離婚理由は、子育てに対する教育方針の違いや、窪塚洋介さんの不倫が原因と言われています。
当時、窪塚洋介さんは、現在の妻であるPINKY(ピンキー)こと菅原優香さんと交際していたようです。
PINKYさんと窪塚洋介さんは、2015年に結婚しており、2017年には窪塚愛流さんの妹であるあまとちゃんが誕生しています。
離婚後すぐに交際が発覚したので、ファンから批判もされたようですが、窪塚愛流さんは新しい母親からもしっかり愛情を受けて育っています。
2011年3月11日、東日本大震災で原発事故の影響を受け、母であるのんちゃんと窪塚愛流さんは、大阪に避難しました。
窪塚愛流さんが小学2年生のときで、東京から大阪へ転校し、窪塚洋介さんは仕事の都合もあり、大阪と東京を行き来する生活をしていました。
子供への影響を一番に考え、原発事故の影響で別居となったのですが、そのまますれ違いとなり、離婚に至ったようです。
その後、窪塚愛流さんはしばらくの間、母親と大阪で2人暮らしをしていました。
さまざまな思いもあったでしょうが、窪塚愛流さんはどのような環境でも受け入れ、すぐに馴染んでしまう性格のようです。
転校先でもすぐに打ち解けて、友達も多かったようです。
複雑な家庭環境だったようですが、父親の窪塚洋介さんとも、関係は良好のようです。
身長や小顔なのは父親譲りで、「息子の方が俺より背が高くなった」とも話していました。
窪塚愛流の親権が窪塚洋介の理由は?
窪塚愛流さんの親権は現在、父である窪塚洋介さんが持っています。
親権は、一般的に母親が持つものですが、窪塚愛流さんの場合は、「窪塚洋介さんが親権で、のんちゃんが養育権(監護権)を持っている」ようです。
つまり、金銭的な面倒をみる親権は父、生活の面倒をみる養育権は母が持っているということですね。
窪塚愛流さんの場合は、父の窪塚洋介さんに費用面を援助してもらい、のんちゃんに育ててもらっている、ということですね。
そして、窪塚愛流さんが中学1年生のときに、窪塚洋介さんが引き取っています。
子供が15歳以上になると、本人の意思を尊重してもらえるそうで、窪塚洋介さんも大阪に移住し、のんちゃんの近くに住んでいるそうですよ。
窪塚愛流さんにとっては、離婚後も両親が近くにいることで、安心できますよね。
窪塚洋介さんと再び一緒に生活している愛流さんは、いろいろな舞台や撮影現場に連れて行ってもらっているそうです。
俳優になったきっかけも、父が豊田利晃監督の映画『プラネティスト』に出演した際、小笠原諸島の撮影に連れて行かれたことでした。
豊田監督が、「映画に興味はないか?」と誘ってくれて、中学1年のときに『泣き虫しょったんの奇跡』でデビューしました。
現在の母親との関係
現在窪塚愛流さんは、元嫁・のんちゃんと、現在の嫁・PINKYさんで、共同養育されているそうです。
元嫁と現在の嫁が仲良くするなんて、驚きですよね。
なぜこのような良好な関係が築けるのかというと、窪塚愛流さんの「親権」が関係しているようですね。
前述したように、親権と養育権を別々にとったことから、みんなが仲良くできるようになったのです。
窪塚洋介さんファミリーと、元嫁のんちゃんの5人で仲良く食事することもあるそうで、かなり驚きの関係ですね。
ここまで来るのには、やはり大変なこともあったようです。
前の妻は「なんで私が(現在の妻に)会わなあかんねん」となってたし、今の妻も「(自分が受け入れるのは)愛流くんだけじゃだめなの?」というところはあった。
東京すくすく
愛流さんはPINKYさんを「優香ちゃん」と呼んでいるのですが、外では実の母も両方「お母さん」と呼んでいます。
しかし、最初はそうはいかず、中学1年生のときに初めてPINKYさんを「お母さん」と呼び、PINKYさんは涙を流して喜んだそうです。
家族全員が窪塚愛流さんのことを思っているからこそ、共同養育できたのかもしれませんね。
まとめ
今回は、窪塚洋介さんの息子・愛流さんの母親について、紹介しました!
窪塚愛流さんの母は、窪塚洋介さんの元嫁・のんちゃん。離婚後は親権を窪塚洋介さんが、養育権をのんちゃんが持ったようです。
窪塚洋介さんの現在の嫁であるPINKYさんとも良好な関係で、新しい家族の形を築いているようですね。
今後の情報にも注目ですね。最後までお読みいただき、ありがとうございました。