眞子さまとの結婚が正式に発表され、ともにニューヨークへと旅立った小室圭さん。
問題となっていた母の佳代さんが抱えている金銭トラブルも、ようやく解決したと報道されましたね。
そもそもこの金銭トラブルは、何が問題だったのかが気になっている方も多いと思います。
今回は、小室圭さんの金銭問題について、時系列でまとめてみました!
小室圭の金銭問題を時系列でまとめ!
小室圭さんと眞子さまの結婚にあたり、金銭トラブルをめぐる問題について、時系列は以下のようになっています。
- 2012年6月:小室圭と眞子さまが出会う
- 2013年12月:小室圭が眞子さまにプロポーズをする
- 2017年9月:婚約内定会見をひらく
- 2017年12月:小室圭の母・佳代の金銭トラブルが発覚
- 2018年2月:小室圭と眞子さまの婚約延期を発表
- 2018年8月:小室圭がNYのフォーダム大学へ留学する
- 2018年11月:秋四宮さまが「多くの人が祝福してくれる対応」を求める旨発言
- 2019年1月:小室圭が「金銭問題は解決済」と釈明文を発表
- 2019年5月:小室圭の留学が終了し、8月に別コースに編入
- 2020年11月:眞子さまが「結婚は生きていくために必要」と発言、秋篠宮さまは結婚を認めるも、「見える形の対応」を求める
- 2021年4月:小室圭が金銭問題について28枚の文書「小室文書」を発表、解決金を支払う意向を示す
- 2021年5月:小室圭がNYロースクールを卒業
- 2021年9月:小室圭と眞子さまが年内の結婚とNYで暮らすことを発表するも、経歴詐称疑惑が浮上
- 2021年10月:小室圭が帰国し結婚発表会見を開くが、司法試験に不合格
- 2021年11月:金銭トラブルが解決、2人そろってニューヨークへ出発
- 2022年9月:小室佳代が元同棲相手に1600万円の慰謝料を要求している事が発覚
2017年9月には小室圭さんと眞子さまの婚約会見が開かれた際は、世間は祝福ムード一色でした。
しかし、2017年12月には小室圭さんの母・佳代さんの金銭トラブルが発覚し、そのムードは一転。
佳代さんの疑惑が次々と報道されることとなり、眞子さまとの結婚は世間から大反対されるようになったのです。
佳代さんの金銭トラブルについて、時系列でみていきましょう。
金銭トラブル発生(2010年9月)
小室圭さんの母、佳代さんは元婚約者の男性との間に、400万円以上の金銭トラブルを抱えていたそうです。
小室圭さんの父は、小学生の頃に亡くなっており、佳代さんがシングルマザーとして女手ひとつで育ててきました。
生活は貧困を極めたのですが、そんなときに小室佳代さんと婚約した男性が、大学の学費や生活費を援助してくれたのです。
佳代さんは、元婚約者に国際基督教大学の入学金45万3000円と、初年度の授業料、大学3年生時のアメリカ留学費用、アナウンススクールの授業料などを要求しました。
その後も、生活費や海外留学費用などを要求し続けます。
佳代さんは元婚約者に電話で何度も、“今月厳しいからお金を工面してほしい”と、毎回10万円ほど要求してきたのです。
その額はトータルで400万円。婚約者は、小室佳代さんに渡したお金を返済するよう求めるも、「贈与のため返せない」と返金を断られたそうです。
佳代さんと元婚約者の金銭やり取りが最後にあったのは、2010年11月でした。
婚約解消(2012年9月)
2012年9月14日、元婚約者は佳代さんに対し、婚約の解消を告げます。
電話でお金の話ばかりしてくる佳代さんに対し、元婚約者も気持ちがさめてしまい、小室圭さんの誕生日祝いに勝手にレストランを予約されたことが決め手となり、別れを決意しました。
さらに、佳代さんは夫・敏勝さんが他界した年から、元婚約者と交際するまでの間に、別の恋人を養っていたという情報もありました。
その男性は彫金師だったそうで、仕事が無くなったときに小室圭さんの自宅に住み、佳代さんに養ってもらっていたそうです。
佳代さんは、支援を受けた金銭を清算するために確認をすると、元婚約者は「返してもらうつもりはなかった」と答えています。
そのため、佳代さんは「贈与」だったと認識しました。
しかし、元婚約者は贈与したという考えはなく、双方の認識のずれが始まってしまいます。
この時のやり取りは小室圭さんが録音し、音声データが残っているという情報もありました。
その後、元婚約者は佳代さんに対し、婚約期間中に貸していた費用を返済するよう手紙を送りました。
しかし、佳代さんは借入ではなく贈与という認識だったので、「返済する気持ちはありません」と返答したのです。
その後は議論も続かなかったので、佳代さんとしては解決したと思ったようですね。
週刊誌による報道(2017年)
2017年9月、小室圭さんと眞子さまの婚約内定会見がおこなわれました。
これがきっかけとなり、解決したと思われていた金銭トラブルが、問題視されるようになったのです。
週刊誌に元婚約者のコメントも掲載され、どんどん大きな騒動となりました。
そのため、小室圭さんと眞子さまの結婚は延期されてしまいます。
釈明文を発表
小室圭さんは、2度に渡り釈明文を発表したのですが、元婚約者の言い分に食い違いがありました。
「借入ではなく贈与という認識」「解決金で解消すると「やはり借金だったのか」と思われるので、名誉の問題に繋がる」「話し合いで解決したい」という内容だったようです。
この金銭トラブルが皇室の耳にも入り、佳代さんは「皇室で援助してほしい」と持ち掛けたそうです。
小室圭さんとしては、結婚に弊害がある金銭トラブルを解決したいと考えていました。
小室家と元婚約者が、話し合いの場を設けようとしていたことも、明かしています。
秋篠宮さまに借金トラブルについて弁明する場を要望するも、はっきり断られたそうです。
金銭トラブルは最終的に解決したのか?
2021年4月8日の小室文書内では、「解決金で解決することは考えていない」と主張していた小室圭さん。
しかし、数日後の4月12日に一転、解決金を支払う意思を表明します。
これを受け、元婚約者は、「まずは佳代さんから説明してほしい」と回答したのですが、2021年10月6日時点でまだ実現できていませんでした。
元婚約者は当初から、佳代さんとの対話を希望していたのですが、小室圭さんが直接対話する方向のようですね。
そして、2021年11月12日、小室圭さんは元婚約者と面会し、金銭トラブルの解決で合意しました。
解決金の金額は、元婚約者が主張する約400万円で、近日中に振り込みされるようです。
ニューヨーク州の弁護士試験に不合格となり「ロークラーク(法律事務員)」の肩書のまま現地の法律事務所で働く小室さんの年収は約600万円とみられている。解決金の資金の出どころについて、面会に同席した元婚約者の代理人は「話し合いでは出なかった」と語った。
小室さんと元婚約者が握手を交わす場面もあったが、双方とも終始硬い表情だったという。
週刊女性
元婚約者は話し合いの場を持とうと、再三求めてきましたが、3年越しの実現となったようですね。
秋篠宮妃紀子さまの父・川嶋辰彦さんの急逝もあり、 “最終解決” が急ピッチに進んだようです。
「今日になって急に小室さんの側から、話し合いを持ちましょうという連絡が来たのです。元婚約者は仕事をしていたため、仕事が終わってから会おうということになりました。弁護士事務所のような無機質な場所ではなく、ホテルのラウンジのようなリラックスできる空間がふさわしいのではないかと申し入れがありました」
週刊女性
眞子さまは、元婚約者と小室圭さんにとって、気持ちよく話合いができる場所がよいと提案したそうです。
しかし、急な話し合いとなったため、小室圭さんの代理人弁護士が勤めている弁護士事務所でおこなわれました。
緊張した面持ちの小室圭さんが、タクシーでマンションを出発し、わずか10分ほどの事務所に向かいました。
話し合いは、1時間半程で終了し、とりあえずの解決金として、400万円を渡すことで合意しました。
元婚約者は“圭くん” と呼び、笑顔が漏れるときもあったそうですが、基本的には2人の表情は固かったそうです。
まだ支払いはされていないので、完全なる解決とは言えないかもしれませんが、小室圭さんは晴れてニューヨークへ帰ることができるわけですね。
金銭トラブルが、ついに決着となった小室圭さん。渡米後、眞子さまとの結婚生活が幸せなものとなるといいのですが・・・
まとめ
今回は、小室圭さんの金銭問題について、紹介しました。
2010年から佳代さんが元婚約者にお金を要求するようになり、トータル400万円もの額を工面されていたのですね。
長らく解決できなかった金銭問題ですが、解決金を渡すことで合意し、無事解決となったようです。
また、2022年9月には、元同棲相手の彫金師との新たな金銭トラブルも発覚しています。
今後の報道に注目ですね。