婦人公論が掲載した「小島慶子〈エア離婚〉を選んで2年「夫婦リセットか、続行か。いま心は揺れて」」の記事が話題となっています。
以前からエア離婚状態を公言していた小島さん。今回コロナウイルスで家族の住むオーストラリアに帰宅できない状態が続き、心変わりがあったとのこと。
その記事に対して、小島慶子の夫に対する言葉がモラハラではないかという声が多く上がっています。
小島慶子の夫の経歴は
小島慶子さんは、2000年にテレビディレクターの仕事をされていた男性と結婚されています。
2013年、テレビディレクターの仕事に不満を持つようになり、2013年に20年勤めてきた制作会社を退職。その後は他に仕事を探しているうちに専業主夫になりました。
2014年からオーストラリアのパースに移住し、無職で家事全般を担当し、息子さん2人と暮らしています。
2018年からのエア離婚とその原因
次男が大学に入る年までに離婚する事を想定して、現在準備を進めているそうです。
小島慶子さんが経済を担当し、夫が家事と子育てを担当する事で役割分担を行っています。
エア離婚になった原因は、16年前の長男が生まれた直後に、夫が「歓楽街で女性をモノのように消費」したことに端を発し、
その後も何度も夫婦間で「女性をモノとみなすような行為が何故できたのか」という問いに対する考えを述べる様問われ、小島慶子さんから夫宛てに参考資料を送り続けているという。
小島慶子のモラハラ言動について
小島慶子さんはモラハラだと指摘する人がいますが、実は以前から自身で認めて公言しています。
先の婦人公論2020年12月8日の記事では、自身が「私はまだ夫を完全に赦(ゆる)したわけではないので、経済的に立場の弱い夫に対してモラハラ的になってしまうかもしれないと、自分が怖いのです。」とモラハラ気味である事を述べています。
また、2020年2月の週間女性の記事では、「夫が無職になった。まだ小学生の息子2人を抱えて突然、家族の大黒柱になった不安から、夫にモラハラ的な発言を繰り返す自分がいた。」とも言っています。
突然、自分が大黒柱にならなきゃいけない、という不安から小島さんは夫を責めるようになっていた。
「あなたが仕事辞めたから、私はこんな不安な思いをしている。あなたにはお金を稼ぐ大変さはわかんないでしょう」
そんな言葉を何度もぶつけた。「誰のおかげで食べていけると思っているのよ!」という言葉まで出ることもあった。
週間女性より
小島慶子の手記に対するネット上の声は
賛否両論ありますが、小島慶子さんに対する批判的な声が多い様です。
家庭や自分自身の事を全て晒しだす事に、抵抗がある人も多い様ですが、これが小島慶子さんの発信したい事や、大黒柱として稼ぐ方法なのかもしれません。