テレビアニメ『ちびまる子ちゃん』で、新たに主人公・まる子役を演じることが決定した、菊池こころさん。
TARAKOさんの後を受け継ぎ、どのようなまる子になるか楽しみですね。
注目の菊池こころさんは、芸歴20年のベテラン声優です。
今回は、菊池こころさんの代表作について、調査しました!ぜひ、最後までご覧ください。
菊池こころの代表作と人気キャラ一覧!
菊池こころさんは、2024年4月21日放送回から、ちびまる子役を演じます。
“季節まるごと!さくらももこ 春夏秋冬の原作まつり”と、名作エピソードを新まる子と一緒に楽しむことができます。
「しばらくは耳慣れないと思いますが、どうか長い目で見守っていただけたらとても心強いです。よろしくお願いいたします」
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菊池こころさんは2003年頃から声優としての活動をスタートし、なんとこれまでに100作以上のアニメに出演。
その代表作を、一つずつ見ていきましょう。
はなかっぱ:すぎるくん
『はなかっぱ』は、絵本作品を原作とした、NHKEテレで放送中のアニメです。
緑豊かな「やまびこ村」かっぱ池で暮らす、「はなかっぱ一家」の日常を描いたほのぼのストーリー。
菊池こころさんは、恐竜をモチーフにした男の子「すぎるくん」役を務めています。
「すごすぎる~!」「おいしすぎる~!」と、すぐ感動する可愛らしいキャラクターです。
甲高くても愛嬌があって、とっても親しみやすい声です。
BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS:うちはサラダ
『NARUTO -ナルト-』のその後を描いたスピンオフ作品『BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS』。
菊池こころさんは、サスケとサクラの娘「うちはサラダ」役を演じています。
母・サクラゆずりの口癖「しゃーんなろー」がポイントです。
無茶ばかりの主人公・ボルトを叱るしっかり者。
声は通常より少し落ち着いたトーンですが、叱るシーンは迫力があります!
菊池こころさんのふり幅の広さが分かりますね。
ONE PIECE:トコ
『ONE PIECE』では、ワノ国編に登場する少女「トコ」を演じています。
悲しくても笑うことしかできない「スマイル」を食べてしまったトコ。
父・康イエの死でも笑いながら涙し、視聴者の涙を誘いました。
菊池こころさんの子供らしくもだみ声の演技は、必見です。
実は「ONE PIECE」つながりで、チョッパーの声を担当しているのでは?という声もあがっていました。
チョッパーを演じているのは、ベテラン声優の大谷育江さん。
以前から2人の声が似ている!という意見が多かったようです。
大谷育江さんは、可愛らしい声が特徴。まさにレジェンド声優です。
たしかに、高くて可愛らしい声とほんわかした雰囲気は似ていますね。
大谷育江さんは超人気声優で、TARAKOさんの後任としても候補にあがっていました。
そういう意味でも、菊池こころさんはまる子役に適任と言えますね!
ハートキャッチプリキュア!:ポプリ
「プリキュアシリーズ」の通算7作目、5代目プリキュアの『ハートキャッチプリキュア!』。
菊池こころさんは、キュアサンシャインの相棒・ポプリを演じています。
第20話から登場し、「こころの大樹」から生まれた赤ん坊。
赤ちゃんなので、「でしゅ」「いちゅき」など、舌足らずでとっても可愛い役です!
ちびまる子ちゃん:お花ちゃん
菊池こころさんは、2018年8月12日放送回の『ちびまる子ちゃん』で、「お花ちゃん」役を演じたことがありました。
番組との縁もあったのですね!
ちびまる子ちゃんの現場は、キャスト・スタッフが皆明るく、とても楽しい収録だったそうですよ。
TARAKOさんとも言葉をかわし、アフレコ中もずっとニコニコしていたとか。
その日から大ファンになった『ちびまる子ちゃん』に、演者として参加できることは大変喜ばしいですね!
菊池こころ経歴プロフィール
- 氏名:菊池 こころ(きくち こころ)
- 出身地:東京都
- 生年月日:1982年11月9日
- 血液型:B型
- 身長:144 cm
- 趣味:園芸
- 特技:ピアノ、犬に好かれる、人ごみをサクサク歩ける
菊池こころさんは、東映アニメーション研究所を経て、東映アカデミーに所属していました。
2011年年10月より、ケンユウオフィスに所属。
声優は2003年頃からのキャリアで、数々のアニメや吹き替えで活躍しています。
最初は「おじゃる丸」のウシ太郎、子ども、ムコ蜂など。
芸歴は20年以上のベテラン声優さんです!
まとめ
今回は、菊池こころさんの代表作について、紹介しました!
菊池こころさんは、これまで100作品以上に出演しており、はなかっぱやうちはサラダなどが代表作です。
ちびまる子ちゃんにも出演したことがあり、番組との縁を感じますね!
今後の情報にも注目ですね。最後までお読みいただき、ありがとうございました。