ドラマに出演して話題の若手俳優、柿澤勇人さん。
劇団四季出身の実力派舞台俳優で、イケメンで歌も演技も上手!と注目を集めています。
そんな柿澤勇人さんですが、家族構成がすごい!と話題になっているようなんです。
今回は、柿澤勇人さんの家族構成について、調査しました!ぜひ、最後までご覧ください。
柿澤勇人の家族構成がすごい
柿澤勇人さんの家族構成は、両親と兄の4人です。
お父さんとお母さん、お兄さんは一般人ということで、詳しいプロフィールは公開されていないようですね。
しかし、曽祖父をはじめ、身内がかなりすごいことになっているとか。順番に見ていきましょう。
曾祖父:清元志寿太夫(柿澤竹蔵)
柿澤勇人さんの曽祖父は、「清元志寿太夫(きよもと しずたゆう)」さん
祖父・清元榮三郎さんの実父で、1956年に清元節の浄瑠璃語り手として、重要無形文化財に認定されています。
その生まれ持った美声と声量が評価されており、周りの役者たちから尊敬されていたそうです。
1898年4月25日に神奈川県で生まれ、15歳で清元節の清元延小家壽(のぶこやす)に弟子入りをします。
すぐに才能を発揮し、舞台で経験を積み、26歳で初代清元志壽太夫(きよもと しずたゆう)を襲名します。
分裂気味であった流派を統率し、業界に大きな影響を与えた方です。
その功績が称えられ、1956年には清元節で初となる重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定されました。
1999年1月1日、101歳でこの世を去っています。
清元の家系は、代々歌舞伎の三味線演奏や、浄瑠璃を習わしとする伝統芸能の名門でした。
柿澤勇人さんも、幼い頃曾祖父に、やってみるか?と言われたことがあるそうです。
「ただ、清元の家の方針として、これは宿命じゃない、世襲は絶対じゃないよ、というのがあって。サッカーに夢中だったから。まったく芸能界に関心がなかったというか、むしろ『ケッ』と思ってたんです(笑)。」
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いまでこそ、「清元の稽古をつけてもらえないかな」と思ったりするそうですよ。
祖父:清元榮三郎(柿澤壽夫)
柿澤勇人さんの祖父は、清元榮三郎さん。1927年6月24日、清元志壽太夫の長男として誕生し、6歳のときに三世清元榮次郎に弟子入りします。
17歳で清元榮三郎を名乗り、初舞台を踏みました。
その後は父の影響もあり、様々な舞台へ引っ張りだこに。大阪の歌舞伎座「保名」、「黒手組曲輪達引」で立三味線を務められ、昭和~平成にかけて活躍されました。
東京芸大音楽学部では、講師も務めていました。
1996年には、重要無形文化財「清元節三味線」の保持者(人間国宝)に認定されました。
現役で親子二代にわたり、人間国宝として活躍するというのは、奇跡に近いことですね。
晩年は癌で闘病生活を送り、2002年の大みそかに亡くなっています。
柿澤勇人さんは、身内に2人も人間国宝がいることになりますね。すごいことです・・・!
人間国宝とは、「重要無形文化財」で、伝統芸能や工芸などで高い技術を習得している人物のことを指します。
義姉:村主千佳
柿澤勇人さんのお兄さんは一般人なのですが、その結婚した奥さんは村主千佳さん。
村主千香さんのお姉さんが、プロフィギュアスケーターの村主章枝(すぐり ふみえ)さんなんです!
村主章枝さんとは3歳違いで、姉妹揃って元スケート選手です。美人姉妹として、とても評判が良いんですよね。
柿澤勇人さんのお兄さんは、村主千香さんと同い年のサラリーマンだそうで、2人は2012年7月に結婚しています。
お子さんも生まれており、長男は2013年10月生まれの9歳、次男は2018年12月生まれの4歳です。
柿澤勇人さんには、可愛い甥っ子たちがいるのですね!
ちなみに、柿澤勇人さんはまだ独身なのですが、兄夫婦や甥っ子を見ていたら、結婚願望が沸いてきそうですね。
柿澤勇人さんは義姉とも村主章枝さんとも仲良しだそうで、3人そろって写真を撮っていました。
2人の人間国宝に、義姉はプロフィギュアスケーター・・・柿澤勇人さんの家系は、すごい方たちばかりなんですね!
やはり芸能の血が強かったのか、柿澤勇人さんも舞台俳優として活躍していますしね。
まとめ
今回は、柿澤勇人さんの家族構成について、紹介しました!
曽祖父と祖父が人間国宝ということで、華麗なる一族に誕生した柿澤勇人さん。
お兄さんの嫁が村主千佳さんで、その姉が村主章枝さんということで、親戚には有名人ばかりなんですね。
今後の情報にも注目ですね。最後までお読みいただき、ありがとうございました。