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石原裕次郎の死因は肝臓がん?梅毒説について真相を調査

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1950~1960年代に活躍し、昭和の名俳優として人気を博した石原裕次郎さん。

52歳の若さでこの世を去り、今もなおその伝説は語り継がれています。

そんな石原裕次郎さんの死因についてですが、様々な噂が浮上しているようなんです。

今回は、石原裕次郎さんの死因について、調査しました!

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石原裕次郎の死因は肝臓がん!

chunichi.co.jp

石原裕次郎さんの死因は、肝臓がんと発表されています。

石原裕次郎さんは、1984年に肝臓がんが発覚し、倦怠感と腰痛をうったえ、発熱します。

高熱が続き、慶應義塾大学病院に入院となり、その際は血圧降下剤の副作用によって肝内胆管炎を引き起こしていると診断されました。

生還率3%と言われた大手術に挑み、石原裕次郎さんは奇跡的に生還します。お見舞いに訪れたファンは12,000人、手紙は5,000通、花束は2,000束、千羽鶴は1,000束にもなりました。

退院後はハワイで静養したものの、帰国直後に再び慶應義塾大学病院へ検査入院し、一旦退院してすぐにまた入院となりました。

その後容態が急変し、幻覚症状を発したのち、7月17日金曜日午後4時26分に肝細胞癌のため亡くなりました。

妻のまき子さんの日記のは、最期に幻覚が始まった石原裕次郎さんの様子が、赤裸々に記されています。

石原裕次郎の本当の死因は?

しかし、本当の死因は違うのでは?と様々な噂が浮上しているようなんです。順番に見ていきましょう。

食道静脈瘤

career-find.jp

石原裕次郎さんが肝臓がんになったのは、食道静脈瘤からの薬害によるC型肝炎が原因では?と言われています。

C型肝炎に感染したため、肝硬変と肝臓がんを引き起こし、食道の静脈が風船のように膨れ上がって破裂し、出血死してしまったと言われています。

大動脈瘤手術をした際に、C型肝炎ウィルスに感染したという説があり、いわゆる薬害が死因と噂されています。

大動脈瘤手術→C型肝炎ウィルス→肝臓ガンに進行ということですね。

食道静脈瘤を患った後の石原裕次郎さんは、肌が茶色くなり、全体的に浮腫んでいました。この症状からして肝臓が悪いのは明らかですね。

さらには糖尿病も発症していたそうで、かなりぼろぼろの状態でした。

闘病生活を支えた裕次郎さんの妻・まき子さんは、介護日記を後年出版しています。

hachi8.me

石原裕次郎さんのそばを一日も離れることなく、献身的に支え続けていました。

しかし、石原裕次郎さんは禁止令を破り、タバコを吸い、減塩弁当を渡哲也さんに食べさせたり、なかなかいうことを聞かなかったようですね。

解離性大動脈瘤

hachi8.me

石原裕次郎さんの死因は肝臓がんなのですが、本当に苦しかったのは解離性大動脈瘤という病気でした。

この病気は、動脈硬化や梅毒が原因であることが多いそうです。

解離性大動脈瘤は、動脈の壁が弾力を失い、だんだんこぶのようにふくれあがってしまう病気です。

当時47歳だった石原裕次郎さんは、慶應病院に緊急搬送されます。

1981年6月、入院先の慶応病院の屋上から、石原裕次郎さんが手を振っている姿がワイドショーで放送されていました。

この病気になった原因は、お酒の飲みすぎや不摂生だったと言われています。

石原裕次郎さんはプライベートで、お酒にまつわる伝説が数多く残されています。

「昼間から撮影所の芝生でビールをラッパ飲みしたり、レコーディング前にビールで喉を潤すなど、酒豪の裕次郎さんは力道山と酒席を共にすることが多かったといいます」

週刊新潮

甥っ子の石原良純さんも、「自分はブランデーグラスをチビチビ、裕次郎さんはぐびぐび」と語っていました。

どんなにお金がなくても、ツケを頼んでまで飲みにいっていたそうですよ。

梅毒

career-find.jp

解離性大動脈瘤になったの原因は、梅毒ではないか?と言われています。

昭和を代表とするスターと言われていた石原裕次郎さんは、かなり派手な夜遊びを繰り返していました。

数々の女性と浮名を流し、その中で梅毒になってしまったのでは?と言われています。

かつては松田聖子さんの愛人とも噂され、神田沙也加さんの本当の父親は、石原裕次郎さんではないか?と言われるほどでした。

しかし、本当に石原裕次郎さんが梅毒であれば、子供はできないでしょうね。

石原裕次郎さんは、女優の石原まき子さんと結婚していますが、お子さんはいらっしゃいません。

たくさんの女性と浮名を流しつつも、最後まで子宝には恵まれなかったようです。

女遊びが原因で梅毒にかかったとしたら、奥さんとしてはかなりつらいものがありますね。

しかし、当時すでに梅毒は、早期治療で完治できる病気とされており、相手に病気をうつすこともなく、無事に子供も産めるとされていました。

お子さんができなかったのは、たまたまの可能性がありますね。

また、石原裕次郎さんは若い頃、スキーで足を骨折し、手術を拒否して何回もレントゲンを撮ったという経緯があります。

その際に放射線を必要以上に浴びたため、子供が作れない体になった、と言われています。

死してなおその死因について、多くの憶測が飛び交っているのは、それほど石原裕次郎さんがスターだったということですね。

まとめ

今回は、石原裕次郎さんの死因について、紹介しました。

死因は肝臓がんと発表されていますが、そのほかにも合併症やさまざまな病気を患っていたようですね。

どの死因も、肝臓がんに至るまでに苦しめられた症状から発覚しています。

昭和の大スターは今もなお、伝説として語り継がれています。

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