乃木坂46のセンターとして人気を集めている生田絵梨花さん。このたび、グループを卒業することを発表し、大きな話題となっていますね。
生田絵梨花さんはアイドルでありながらも、ピアノや歌の実力を大絶賛されていますが、どのような学生時代をすごしてきたのでしょうか。
今回は、生田絵梨花さんの学歴について、調査しました!
生田絵梨花の大学は東京音楽大学
生田絵梨花さんは、東京音楽大学音楽学部ピアノ科(偏差値45)出身です。
高校もこの大学の系列校だったことから、内部進学で入学したようですね。
東京音大は学科試験の難易度は高くありませんが、実技試験が非情に難しく、音楽の世界では超難関大学です。
生田絵梨花さんは、ピアノの腕前がプロ並みだったのですが、ピアノ演奏家コースではなく、一般のピアノ科に入ったようですね。
アイドルをやりながらショパンを弾くほど、芸能界屈指のピアノの達人である生田絵梨花さん。
大学進学のため、高校3年生のときに一時芸能活動を休止していますが、学業とどちらに専念するか、迷ったときもありました。
しかし、ライブや握手会でファンと交流し、学業も応援してくれる人がたくさんいたので、頑張れたそうです。
大学入学後はますます活躍の幅を広げ、1年生のときにミュージカル「リボンの騎士」で主演をつとめました。ドラマにも出演したり、女優として頭角を現します。
さらに、大学1年生のときに発売したソロ写真集「転調」は、オリコンランキング1位を獲得しました。
また、ミュージカルでの才能を開花させ、2020年に出演した「ホイッスル・ダウン・ザ・ウインド」では、三浦春馬さんと共演して大きな話題となりました。
なお、生田絵梨花さんはこの時期に大学を中退したという情報もありますが、そのあたりは明らかになっていません。
東京音楽大学は、休学期間が最長で2年間となっており、もし生田絵梨花さんが多忙のため休学したとしても、マックス2年ということですね。
ただ、生田絵梨花さんが大学生活について言及することが無いので、詳細は不明です。
もし順調であれば、2019年3月に卒業しているはずですが、卒業したという報告もありません。
乃木坂46の中心メンバーとして活躍している多忙っぷりを考えると、休学や中退の可能性は十分ありますね。
しかし、生田絵梨花さんは大学に進学した際に、「絶対に卒業する」と決意を新たにしています。
入学当初は大学が出席日数が厳しいことから、徹夜で登校していたほどです。
「仕事から帰って、1時間とか30分仮眠して、栄養ドリンクを飲んで学校に行く。友だちが私の好きなチョコを買ってきてくれたりして、それで元気をもらって何とか凌いでいました」
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これまでかなり努力をしてきたので、せっかく進学した大学を途中でやめる、というのは少々考えづらいですね。
少なくとも休学していて、退学はしていないのではないでしょうか。
生田絵梨花の高校は東京音楽大学付属高校
生田絵梨花さんは中学卒業後、私立共学校の東京音楽大学付属高校に進学しました。
この高子王は名門音楽高校で、学校には音楽科しかありません。そのため、多くの音楽家を輩出しています。
偏差値は52と中の上くらいですが、実技試験がかなり難しく、入学は相当狭き門です。学費も私立ですので、かなり高額です。
生田絵梨花さんはピアノを専攻していたのですが、両親に高校進学を反対されていたそうです。
「音楽の道に進みたい」と両親に相談すると、『音楽で食べていくのは大変』だと諭されます。
しかし、決意が固かった生田絵梨花さんは、なんとか説得し、グランドピアノを買ってもらったそうです。
中学生で乃木坂46のメンバーとなり、芸能活動が忙しかったのですが、ピアノのコンクールに出場したりと、ピアノに対しても全力投球でした。
また、3年間合唱の選択授業の中で、チャリティーコンサートにも出演していたそうです。
歌っている間は忙しさを忘れ、気づいたら3年間やり遂げていたそうです。
そして、高校2年生で女優デビューを果たし、高校3年生でドラマ「残念な夫。」にレギュラー出演をしています。
同年、ミュージカル「虹のプレリュード」に出演し、本格的に舞台で活動をスタートします。
仕事と学業の両立はとても大変だったと思いますが、留年することなく無事3年間で高校を卒業しています。
高校3年生の9月までは、大学の内部進学のため、芸能活動を一時休業していました。
復帰後一発目にリリースされた、乃木坂46の10thシングル「何度目の青空か?」では、初のセンターに選ばれました。
3年間、学業と乃木坂46の活動を両立させ、あっという間の高校生活だったといいます。
また、学生生活は意外と地味な生徒だったそうで、ある意味普通の高校生活を送れたため、楽しめたそうですよ。
生田絵梨花の中学校は文京区立音羽中学校
生田絵梨花さんは、地元にある文京区立音羽中学校出身です。
中学時代もたくさん習い事をしており、月曜日が数学、火曜日がクラシックバレエ、水曜日が習字、木曜日が英語、土曜日がピアノ、日曜日がクラシックバレエと、休む暇はありませんでした。
そのため、英検2級や漢字検定準2級、数学検定3級など多くの資格を取得しています。
学校でも、学級委員を務めたりと、模範的な生徒でした。試験では学年1位になったこともあり、部活は日本文化部の部長を務めていました。
また、当時は「池上花衣(いけがみ かい)」名義で芸能活動もおこなっており、太田プロに所属しています。
中学1年生で藤田朋子さんの舞台に出演し、中学3年生で映画「ビギニングオブトイレの花子さん」の主演をつとめました。
芸能活動を始めた当初は、なかなかオーディションに受からなかったそうで、そこまで目立った活動をしていません。
父親からグランドピアノを買ってもらったので、将来は音楽の道に進もうと考えていたところ、乃木坂46の第1期メンバーのオーディションが開催されます。
当時はアイドルに興味はありませんでしたが、ミュージカルが好きで、舞台の上で歌って踊るところは共通していると思い、応募したそうです。
そして、中学3年生で乃木坂46のオーディションに合格し、アイドルデビューします。
母には事前にオーディションを受けることを報告していましたが、父に話したのは、最終審査の直前だったそうです。
グランドピアノを買ってもらったあとだったため、責められたのですが、『両方やります!』と宣言します。
「中学のときは、3年生のとき初めて校内合唱コンクールが開催されることになったのですが私のクラスは最初やんちゃな人が多くて、なかなかまとまるのが難しかったんです。
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だけど合唱を通して最終的にみんなが同じ方向をむくことができて優勝できたときは涙しながら喜びを分かち合いました」
生田絵梨花さんは中学3年生でアイドルになったので、受験勉強は本当にきつかったそうです。
中学3年生の2月には、乃木坂46が1stシングル「ぐるぐるカーテン」でメジャーデビューを果たします。生田絵梨花さんは、いきなり選抜メンバーに選ばれ、1列目を務めるという華々しいデビューとなりました。
生田絵梨花の小学校は?
生田絵梨花さんの出身小学校は、文京区内の公立小学校なのですが、具体的には明かされていません。
文京区立小日向台町小学校か、文京区立窪町小学校あたりが濃厚ではないか、と言われています。
文京区は公立学校選択制度を採用しているそうで、学区内でなくとも小学校・中学校を選ぶことができます。
そのため、出身小学校の手がかりは無いみたいですね。
生田絵梨花さんは両親と姉の4人家族のもと、生まれ育ちました。
父は一橋大学出身のエリートで、姉は東京大学在学中という噂もあります。
父の仕事の関係で、ドイツのデュッセルドルフでうまれた生田絵梨花さんは、5歳のときに日本にきた帰国子女です。
ドイツにいた3歳からピアノをはじめ、4歳で本格的にピアノを習いはじめました。
1歳年上の姉もピアノをしていたため、実家は防音室完備だったそうです。
その他にも、幼少期からクラシックバレエや書道、水泳、英会話といった、多くの習い事をしていました。
絵も得意で、交通安全のポスターコンクールで入賞したこともあるそうです。
また、書道も金賞を受賞したりと、かなり多才な生田絵梨花さん。ミュージカル女優にあこがれるようになったのは、小学生のときに舞台「アニー」を見たからだそうです。
小学4年生でミュージカル「ココ・スマイル5」で、子役デビューもしています。このときから数えると、生田絵梨花さんはかなりベテラン女優といえますね。
まとめ
今回は、生田絵梨花さんの学歴について、紹介しました。
帰国子女で生粋のお嬢様として育った生田絵梨花さん。東京音楽大学付属高校から、東京音楽大学に進学しています。
幼いころからたくさんの習いごとをしており、中学生からは学業とアイドル活動とも両立してきたのですから、かなりの努力家ですね。
今後の活躍も楽しみですね!