元櫻坂46の原田葵さんが、フジテレビにアナウンサーとして入社したことで話題になっていますね。
欅坂46時代は、インテリアイドルとして注目を集め、学業に専念するために一時芸能活動を休止していたこともあります。
そんな原田葵さんですが、どのような学生時代をすごしてきたのでしょうか?
今回は、原田葵さんの学歴について、調査してみました!ぜひ、最後までご覧ください。
原田葵の中学校:吉祥女子中学校
原田葵さんは、吉祥女子中学校出身です。
中高一貫校の私立で、偏差値68という難関校です。早稲田や慶應義塾と並ぶ、名門校と言われています。
原田葵さんは中学受験で合格していますので、かなり成績優秀だったようですね。
中学3年生のときには、すでに高校2年生レベルの数Ⅱを勉強をしていたようです。
小学生までは算数が好きで、その後は社会の地理や歴史が大好きになり、覚えれば覚えるほど成績が伸びるのが嬉しかったと話していました。
原田葵さんは、乃木坂46の齋藤飛鳥さんの大ファンで、握手会に行くほどだったそうです。
中学生で欅坂デビュー
自分がアイドルになることには興味がなかったのですが、アイドル好きの友達と一緒に、2015年8月におこなわれた「欅坂46第一期オーディション」を受けます。
幼稚園から習っていたクラシックバレエを活かし、Y字バランスをしながら変顔をして見事合格します。
クラシックバレエはレオタード姿に憧れたことから、幼稚園から小学校まで10年もの間習っていたそうです。
デビュー当時中学生だったのは、平手友梨奈さんと原田葵さんだけだったそうですよ。
原田葵さんは、中学時代は英語クラブに所属していたそうで、英語でミュージカルを歌っていたそうです。
バレエの影響で、踊ることが好きだったことも理由のひとつです。
幼少期は習い事三昧
原田葵さんのお母さんの教育方針が、「洋服は捨てるだけだが、習い事は身に付く」ということで、たくさんの習い事をしていたそうです。
小学校3、4年生のころは、毎日違う習い事をしていたそうですよ。
原田葵さんが、とても教育熱心な家庭に育ったことが分かりますね。
ちなみに原田葵さんは、出身地は東京都なのですが、生まれは大阪で、幼稚園生まで京都府に住んでいたそうです。
家族構成は両親と弟の4人で、父は中日ドラゴンズファンで、その影響で原田葵さんも中日ドラゴンズファンになったそうです。
弟は野球をやっているそうで、原田葵さんは弟のために、朝5時半に起きてお弁当を作っていたそうです。
原田葵の高校:吉祥女子高等学校
原田葵さんは、中学校からそのまま吉祥女子高等学校に進学しました。
吉祥女子は女子校の中でも、自由な校風で雰囲気が良いと評判だそうです。
中学生で欅坂46に加入した原田葵さんですが、転校せずに名門校を卒業したのはすごいことですよね。
芸能活動で忙しくなりましたが、成績はキープしていたようです。
学校のテストがあるときは、夜中まで勉強のために起きているので、アイスやあんこなどの甘いもの食べるため、太ってしまったそうです。
2016年には、1stシングル『サイレントマジョリティー』の選抜メンバーに選ばれ、中心メンバーとして活躍します。
高校時代は芸能活動を優先させたため、部活には入らず、希望していた留学も断念したそうです。
2016年4月放送の『欅って、書けない?』では、インテリ女王決定戦で3位の成績でした。
1位は長濱ねるさん、2位は米谷奈々未さんと、いずれも偏差値70超えの高校に通っているメンバーです。
また、欅坂46の学力テスト事前ペーパーテストでは、1位になっています。欅坂46の中でも、特に頭がいいと言われていたようですね。
クイズ王の伊沢拓司さんとの一騎討ち勝負では、「アフリカ史」の早押し問題に勝利しています。
そのほかにも、『Qさま!!!』に出演したりと、クイズ番組での活躍が目立ちました。
しかし、原田葵さんいわく、あまり勉強は好きではないのだとか。
小学生の頃、あまりにも勉強をしないので、お母さんが100マス計算を強制していたので、自然と勉強ができるようになったそうです。
原田葵の大学:法政大学
原田葵さんは高校卒業後、法政大学社会学部(偏差値58)に進学しています。
社会学部なので、多摩キャンパスに通っていたようですね。大学の合格祝いには、両親から7万9千円の時計をプレゼントされたそうですよ。
高校3年生からは、一時芸能活動を休止し、受験勉強に専念していました。
勉強中は、ご飯の時にしかテレビを見ていなかったという、原田葵さん。
歌番組で欅坂46を見たときに、2期生が入っていてびっくりしたそうですよ。
欅坂46としての活動もあったため、周囲よりも受験勉強のスタートは遅れた。「ちょっと後悔しそうになりました。でも、芸能活動をして、紅白も出て…なんて、普通の高校生じゃできない。自分しかできないと思って、前向きに頑張りました」と振り返った。
日刊スポーツ
大学へ進学する2019年4月になっても、グループ復帰の報告はなかったので、そのまま卒業するのでは?という声もあがっていました。
その後、同年7月に無事欅坂46へ復帰した原田葵さん。一方で、「仮面浪人説」が浮上していました。
仮面浪人というのは、大学に在籍しながらも、別の希望する大学を受験するために勉強をしている状態を指します。
ただ、復帰してからもずっと欅坂46の活動をしていたので、忙しくて受験勉強はできなかったと思います。
法政大学が第一志望校ではなかったとしても、多忙なアイドル活動をしながら受験することは難しいでしょう。
アイドル活動のかたわら、就職活動も行い、見事フジテレビのアナウンサーに内定しました。
原田葵の現在はアナウンサー
原田葵さんが、フジテレビにアナウンサーとして内定したのは、11月25日に「週刊新潮」によって明らかになりました。
「アイドル出身者に限らずアナウンサー内定者は『内定したということを誰にも言うな』とテレビ局から釘を刺されるんですよ。内定後すぐは、社内でも人事部くらいしか把握していない。入社前からメディアに追いかけられたり、リーク情報が出て騒がれれば内定辞退ということにもなりかねませんからね」
文春オンライン
原田葵さんは、テレビ朝日にも内定していたそうで、フジテレビとどちらか選べる状態だったそうですよ。
テレビ局のアナウンサーになれば待遇もよく、社会的地位も安泰なので、アイドル出身者のアナウンサーは増えると言われています。
欅坂46は、絶対的センターだった平手友梨奈さんの存在感が大きすぎるあまり、メンバー同士で派閥争いが勃発していました。
しかし原田葵さんは、中立を保っていた希少なメンバー。上にも下にも愛される性格で、アナウンス室でもうまくやっていけると言われています。
以前から、『欅坂に入る前から叶えたい夢がある』と話していたようで、そのために努力をしていたのですね。
法政大学はアナウンサーを多く輩出しており、そのための講座も用意されています。
原田葵さんも、1年ほど前からアナウンサースクールに通い、スクールでの評価も高かったようですね。
そして、2023年4月3日には、フジテレビにアナウンサーとして入社式に参加しました。
フジテレビのアナウンサーとなって、どんな活躍をするのかが楽しみですね。
まとめ
今回は、原田葵さんの学歴について、調査しました!
中学受験で吉祥寺女子に合格し、そのままエスカレーター式で高校に進学していました。
一時アイドル活動を休止し、受験勉強をして法政大学に合格しています。そして、アイドル卒業後は、フジテレビのアナウンサーとなりました。
今後の情報にも注目ですね。最後までお読みいただき、ありがとうございました。