2023年4月7日からスタートしたドラマ「夫婦が壊れるとき」。
イギリスドラマ「女医フォスター 夫の情事、私の決断」が原作となっており、韓国版「夫婦の世界」も大ヒットした話題作です。
原作とキャストを比較し、どれくらい再現されているのでしょうか。
今回は、「夫婦が壊れるとき」イギリスや韓国版とのキャスト比較について、調査してみました!ぜひ、最後までご覧ください。
「夫婦が壊れるとき」イギリスや韓国版とキャスト比較!
ドラマ「夫婦が壊れるとき」は、イギリス版ドラマ『女医フォスター 夫の情事、私の決断』が原作となっています。
夫の不倫を知った主人公が、傷つきながらも夫を徹底的に追い込むという復讐劇です。
韓国でも「夫婦の世界」としてリメイクされ、韓国ケーブルテレビ史上最高の視聴率を記録しています。
本作と原作のキャストを、比較してみていきましょう。
イギリス版
2015年と2017年に、共同BBCで放送された『女医フォスター 夫の情事、私の決断』(Docter Foster)。
原作の脚本はマイク・バートレット氏で、シーズン1、2ともに全5話となっています。
パーミンスター医療センターの女医・ジェマが、夫のサイモンと息子のトムと3人で幸せに暮らしていました。
しかし夫の不倫に気づき、妻の復讐が始まります。
自分や息子を裏切った夫と不倫相手を追い詰めていく物語は、大反響を呼んで、各賞を総なめにした作品です。
仲睦まじい夫婦が憎しみ合うまでを、主演のスランヌ・ジョーンズが巧みに演じています。
主人公:ジェマ・フォスター(スランヌ・ジョーンズ)
パーミンスターで女医として働く。
夫:サイモン・フォスター(バーティ・カーヴェル)
不動産会社社長。
不倫相手:ケイト・パークス(ジョディ・カマー)
パーミンスターに暮らす大学生。
韓国版
2020年には、韓国で『夫婦の世界』としてリメイクされています。
最高視聴率は28%と、ケーブルドラマ史上歴代最高視聴率をたたき出すほど、大ヒットとなりました。
日本でも2021年に放送されたので、見ている方が多かったようですね。
イギリス版も韓国版も、大きな違いはないですが、韓国版リメイクのほうが、過激な描写になっています。
そのため、視聴に年齢制限がかかったりと、賛否両論あったようです。
日本版は放送倫理上、韓国版ほどの過激な描写はないと思います。ただ金曜深夜枠なので、ドロドロな展開にはなりそうですね。
主人公:チ・ソヌ(キム・ヒエ)
家庭サラン病院家庭医学専門医で、副院長。良妻賢母で完璧主義な美しい女医。
夫:イ・テオ(パク・ヘジュン)
映画製作会社代表映画監督。甘いマスクが魅力だが、有能な妻に甘えてばかりいる。
不倫相手:ヨ・ダギョン(ハン・ソヒ)
ピラティスインストラクター。財産家とミスコリア出身の母のもとに生まれ、苦労知らずで高飛車な美女。
日本版
医師の陽子(稲森いずみ)は、旦那の昂太(吉沢悠)と子どもと3人で幸せに暮らしていました。
しかしある日、夫の不倫に気づき、疑心は確信へと変わっていきます。
同時に信頼していた同僚や隣人の裏切りも知り、夫の不倫相手の妊娠までも発覚してしまい・・・
離婚をするために家や親権、財産を手に入れるための、壮絶な復讐が始まります。
ドラマ『夫婦が壊れるとき』の脚本は、3人の女性作家が担当していますか、韓国版と同様、原作と最終回が変わる可能性は高そうですね。
日本は不倫の話題にとても敏感なので、夫も不倫相手もバッドエンドになる展開になるかもしれませんね。
主人公:真壁陽子(稲森いずみ)
内科医で病院の副院長。仕事もプライベートも充実した理想の日々を過ごしていたが・・・
夫:真壁昂太(吉沢悠)
不動産会社社長。女医の陽子を支える理想的な夫。不倫が発覚し、どんどん追い詰められていく。
不倫相手:佐倉理央(優希美青)
料理講師見習いで大学生。純粋に昂太を愛している一方で、気の荒い一面がある。
見た目はイギリス版、韓国版、日本版それぞれ異なりますが、主人公も不倫相手もかなりの美女というところは一致します。
稲森いずみさんの怪演で、ジェマ・フォスターを超える復習妻が生まれそうですね。
まとめ
今回は、「夫婦が壊れるとき」イギリスや韓国版とのキャスト比較について、調査しました!
キャストの見た目はそれぞれ異なりますが、かなりの美女で優秀な女医というのは、稲森いずみさんにぴったりではないでしょうか。
ストーリー展開や演技でも見え方が違ってくるので、回を追うごとにまた印象が変わりそうですね。
今後の情報にも注目ですね。最後までお読みいただき、ありがとうございました。