2022年9月8日、女王エリザベス2世が死去したことが発表され、世界中から悲しみの声が寄せられています。
世界一の長期在位君主として記録を更新し、フィリップ殿下と美男美女で国民のあこがれの的でしたね。
そんなエリザベス女王ですが、若い頃は今より身長が高かった、と言われているのです。
今回は、エリザベス女王の若い頃の身長について、調査しました!ぜひ、最後までご覧ください。
エリザベス女王の若い頃の身長
エリザベス女王は、ヨーク公アルバート王子(ジョージ6世)と、エリザベス妃(エリザベス王妃)の間に生まれた長女です。
エリザベス女王の身長は、162.56cm(5フィート4インチ)と言われています。約163cmですね。
写真で見るより高身長なんですね。ただ年齢とともに縮んでいったので、現在は155cm(5フィート1インチ)と言われています。
エリザベス2世女王は、イギリス国民の中では身長がそれほど高くない方のようです。
イギリス人女性の平均身長は、164cmと高身長なので、ごく平均的な身長ということですね。
しかし、およそ100年前のイギリス人の身長は、今より10cmほど低かったので、当時エリザベス女王は高身長の部類に入っていたでしょう。
ちなみに日本人女性の平均身長は158cmなので、エリザベス女王の身長は決して低くないといえます。
エリザベス女王はイギリスの君主制とその世代にとって、治世は70年をはるかに超え、偉大なる人物であることに変わりはありません。
一部メディアによると、「5フィートと3と3/4インチ」「5フィート4インチ」と、記述がバラバラな部分もあるようです。
ちなみに、フィリップ殿下は6フィート(183cm)という高身長でした。
たしかに並んで立っている写真を見ると、フィリップ殿下がいつもエリザベス女王の上にそびえ立っているように見えましたね。
ただ、一緒に立ったときのバランスがとても良いです。
また、エリザベス女王の妹であるマーガレット王女は、身長155cmだったので、姉妹間で結構な身長差があったようですね。
エリザベス女王の身長が縮んでいった
163cmと言われているエリザベス女王ですが、実際にははるかに小さく見えると言われていました。
健康に何か問題があるというわけではなく、加齢によって身長が縮んでいったためです。
女性は年齢とともに、男性よりも背が縮む傾向があるようで、40歳以降は「10年ごとに4分の1から2分の1インチを失う」とも言われていました。
背が低くても背が高くても、エリザベス女王がイギリス最高の女王だったことは間違いないです。
また、2022年7月22日、9歳になったジョージ王子との記念写真が、とっても話題になりました。
というのも、その日エリザベス女王の公式アカウントで、ジョージ王子のお誕生日に関する投稿がされました。
エリザベス女王とジョージ王子が一緒に写っている写真を見ると、なんと身長が同じだったのです。
バッキンガムパレスのバルコニーで、王位継承者一家4世代が勢ぞろいした貴重な写真です。
エリザベス女王は帽子を被っていたので、若干高いようにも見えますが、実際は2人の身長がほぼ同じと言えるでしょう。
現在9歳でまだまだ成長過程のエリザベス女王ですが、ウィリアム王子が191cm、キャサリン妃が175cmと高身長なので、ジョージ王子も高身長に成長しそうですね。
そんな伸び盛りの王子が、エリザベス女王の身長を追い越すのが楽しみでしたので、今回の訃報はとても残念ですね。
まとめ
今回は、エリザベス女王の若い頃の身長について、紹介しました!
若い頃のエリザベス女王の身長はおよそ163cmで、現在のイギリス人女性の平均身長くらいだったようですね。
現在は155cmほどだったそうで、年齢とともに身長が縮んでいったようですね。
今後の情報にも注目ですね。最後までお読みいただき、ありがとうございました。