俳優のディーン・フジオカさんといえば、「伍代さま」「おディーン様」と呼ばれ、多くのファンを獲得していますよね。
映画やドラマのみならず、歌手活動にも精力来なディーンフジオカさん。
実はかなりのアレルギー体質で、病気で引退説も浮上していたほどだそうです。
今回は、ディーン・フジオカさんの病気について、調査しました!
ディーンフジオカは小麦粉アレルギーがひどい!
ディーン・フジオカさんは、自身が極度のアレルギー体質で、グルテンアレルギーを持っていると告白しています。
2016年3月31日、都内でおこなわれた「ピーターラビット展」の記者発表会に姿を現し、「グルテンアレルギー」であることを告白します。
「だいたいのレストランにグルテンフリーのメニューがあったのがよかった。花粉症だが、今は薬のおかげで何とか生きていられる」
ナタリーWEB
ディーンフジオカは、花粉症もひどかった!
グルテンアレルギーと、花粉症も患っているようですね。薬が手放せないくらいということは、かなり重い症状なのでしょう。
グルテン=小麦粉は、多くの食事に含まれていますので、それを避けて食事をとるのはかなり難しいですね。
また、日本は花粉大国ですから、毎年花粉の時期は対策をしないとかなりつらいと思います。
グルテンは主に小麦粉に含まれており、水で小麦粉をといたときにネバネバするのが、グルテンです。
パンやパスタ、ラーメンやケーキなど、多くの食品に含まれています。
セリアック病・小麦アレルギーと言われることもありますが、グルテンが免疫異常を起こしてしまい、腸の粘膜を傷つけ、毒素が体内に吸収される現象です。
これによって、腹痛や下痢、便秘や神経障害、ひどいときには湿疹や関節の痛みも引き起こします。
ディーン・フジオカさんは、食事に細心の注意を払い、グルテンフリーの食品を選ぶようにしているようですね。
「ぐるっと関西おひるまえ」に出演した際も、大阪の粉もの文化がダメだったことを明かしています。
「僕、DNAチェックしたらグルテンアレルギーってことが分かって、小麦粉と粉モンがだめんなですよ。それでお肉とか魚とかを。大阪来て食べた肉のクオリティは美味しいとかいう次元じゃなくて、NEXTレベルでしたね(笑)」
ナタリーWEB
粉もの大国大阪では、行きつけのレストランにて、グルテンフリーのメニューをお願いしているそうです。
店長は特別に、グルテンフリーのピザを作ってくれるそうですよ。
グルテンフリーはダイエットの観点からも、世界中で注目されています。番組では、米粉でつくったベトナム料理「フォー」も紹介されていました。
食べ物を美味しくするグルテンですが、アレルギーの原因になることがあるのですね。
ひどいときはアトピーや喘息も起こし、命にかかわるほど重症化することがあります。
アレルギーを持った人はグルテンを含んだ食品を避ければよいのですが、主食になる麺類やパン類など、多くの食品に含まれています。
ディーンフジオカさんも、米粉や大豆粉といった食品を選んでいるようですね。
花粉症もかなりひどい症状で、今は薬でおさえていますが、過去には花粉がないアメリカへ留学したこともありました。
花粉症がひどいだけで?と驚くかもしれませんが、本人からすると本当につらいんですよね。
ディーンフジオカが顔面麻痺になった理由は?
ディーン・フジオカさんは、2013年に顔面麻痺になり、俳優を引退する覚悟をしたことがわかっています。
顔面麻痺はかなり重症で、麻痺すると半年以上はリハビリに時間がかかったそうです。
寝るときは目にテープを貼らないと、まぶたが閉じなかったり、歯を磨くと口に力が入らず唾液がたれてくるような状態だったそうです。
その症状が1年以上続き、俳優業を引退しようと考えていました。原因は疲労やストレスだったそうです。
ディーン・フジオカさん監督の映画『I am Ichihashi~逮捕されるまで~』が公開され、アルバム『My Dimension』も発売されました。
ほかにも、台湾での主演ドラマが決まったり、かなり多忙を極めた年だったようです。
その後なんとか回復し、今では日常生活に戻り、ご飯が食べられるようになりました。
「次から次へと日本国内で仕事をこなしていますが、ディーンさんは本来、海外を拠点にして活動する国際派の俳優で、家もジャカルタです。ツイッターでも漏らしていますが、休みが少ない日本でのハードスケジュールに、疲労とストレスがかなり溜まっているのではないでしょうか」
女性自身
回復したとはいえ、またかなり疲労がたまっているようですね。
2016年6月26日には、ツイッターで愚痴をこぼしていました。
「ここ1週間くらい体調最悪でも仕事休まれへんし、死線を彷徨ったわー。注射ナンボ売っても、薬ナンボ飲んでも、病気は寝なきゃ治らんねやっぱし」
また「好きでやってる仕事やのに、むっちゃしんどい時間に感じてまうの、ほんま悲しいわ。#健康大事」と、多忙ゆえか体調がままならないことに関して悔しさを滲ませると同時に、健康の大切さを改めて実感したようだ。
女性自身
疲労がたまって精神的にもかなりやられていたようで、立て続けにツイッターを更新していました。
ファンはかなり心配の声をあげていました。
ディーンフジオカの引退説の真相について調査!
ディーンフジオカ引退説の理由①顔面麻痺
ディーン・フジオカさんは、顔面麻痺になった2013年ころ、本気で俳優業を引退しようかと考えていました。
俳優として表情を作れないのは致命的ですから、無理もないですね・・・
当時は、台湾の主演ドラマが決まっていたものの、辞退せざるを得ず、かなり落ち込んだそうです。
現在は体調も回復して、変わらぬ活躍をみせていますが、実は最近また引退説が浮上しているようなんです。
ディーン・フジオカさんは、「アミューズ」に所属していますが、看板俳優の福山雅治さんが50歳を過ぎたこともあり、一回りしたのディーン・フジオカさんにシフトチェンジすることが増えたとか。
そのため、仕事に忙殺され、ストレスがたまる日々を過ごしているそうです。
もともとディーン・フジオカさんは海外志向が強いので、いろいろこき使われる日本に嫌気が差した、なんていう噂もあります。
ディーンフジオカ引退説の理由②妻の影響?
ディーン・フジオカさんは、2012年にインドネシア人女性と結婚しています。
奥さんはインドネシア在住で、レコード会社『Delapan Naga Angkasa』の社長を務めています。
奥さんのヴァニーナさんは、オーストラリア出身なんですが、国籍はインドネシアです。
ディーン・フジオカさんは、日本に単身赴任しているような状況なんですね。
日本での活躍ですが、あまり爆発的な人気が無い状態。ドラマ『シャーロック』の主題歌をつとめた際は、主演の条件が主題歌も担当することだったとか。
少々仕事をしていく上で、制作サイドとのずれがあるようですね。
「特に映画の番宣が気に入らないようで、自ら進んで盛り上げようという意図が感じられない。そうなるのも仕方ない話で、12年に結婚し3人の子供をもうけたインドネシア人の妻の父親は、ビジネスを成功させた大富豪。
娘の家族が悠々自適に暮らせるぐらいの蓄えがあるそうで、ディーンの妻は早く戻って来てくれることを祈っているようです。」
週刊新潮
奥さんの父が、インドネシアで有名な製薬会社のオーナーで、年商はなんと184億円!
一生困らないくらいのたくわえがあり、奥さんとしても早くディーン・フジオカさんにインドネシアに帰ってきて欲しいでしょうね。
家族の希望もあり、ある日突然引退宣言をしてしまうかも?という心配の声があがっています。
番宣があまり好きではなく、視聴率もとることができないという現状で、芸能活動への意欲が薄れている可能性はありますね。
さらに、2014年には奥さんとの間に双子のお子さんが誕生しており、奥さんはインドネシア仕事を成功させていますから、インドネシアに移住することもありえます。
しかし、これらはあくまでも噂の域を出ないので、ディーン・フジオカさんが本当に引退するとは限りません。
実際、新しいドラマや映画に出演していますから、引退するとしても今すぐに、ということはないでしょう。
2020年には全国ツアーが開かれる予定でしたが、新型コロナウイルスの影響で中止となってしまいました。
今年はインドネシアで音楽活動もしていましたし、声優や絵本作家にも挑戦しています。
新しいことにも挑戦しているディーン・フジオカさんですから、すぐに引退ということはないでしょう。
まとめ
今回は、ディーン・フジオカさんの病気について、紹介しました。
グルテンアレルギーと花粉症持ちということで、日常生活でかなり気を付けなければならないようです。
過去には顔面麻痺で引退危機に陥っていましたが、現在は引退説はあくまで噂止まりのようですね。
今後の活躍も楽しみですね!