福岡県篠栗町で5歳の碇翔士郎くんを餓死させたとして、母の碇利恵容疑者と、ママ友の赤堀恵美子容疑者が逮捕された事件。
母親を洗脳し、餓死させた罪に問われた赤堀恵美子被告に、懲役15年の判決が言い渡されました。
赤堀恵美子容疑者の夫や子供たちは、いったいどのような生活をしていたのでしょうか?
今回は、赤堀恵美子容疑者の夫や子供について、調査しました!ぜひ、最後までご覧ください。
赤堀恵美子は結婚していて子供もいた
赤堀恵美子容疑は、ママ友の碇利恵被告を洗脳し、離婚させて現金1200万円近くを搾取していました。
また、碇家4人への食事制限を強いており、5歳の子供を餓死させています。
当の赤堀恵美子容疑は、2022年時点で49歳で、夫と子供が3人(男の子2人、女の子1人)の5人家族だったようです。
夫や子供については一般人なので、詳しい情報はありませんでしたが、小学生が2人と幼稚園生が1人だったようですね。
2016年に、碇利恵容疑者のお子さんと同じ幼稚園に、自身の子供を転入させていたことが分かっています。
となると、娘は8〜10歳以上で、すでに小学生であることが分かります。
赤堀恵美子容疑者は、自分の子供にはかなり教育熱心で、とても良い母親だったと報道されています。
水泳やバレエ、塾など、習い事も多くさせていたそうです。水泳は、わざわざ月謝が高いところに通わせていたそうですよ。
また、旦那が帰ってくる時間に合わせて食事の用意をしたり、子供の学校行事や送り迎えも、すべてやっていたそうです。
おなじ幼稚園の人がツイートしていた情報によると、子供たちは母親に似て、とても体格が良いようです。
食事をまともに与えられなかった翔士郎くんは、痩せ細って骨と皮しかなかったと報道されています。
自分の子供には、充分すぎるほどの食事を与えていたなんて、許せませんね・・・
旦那の仕事は?
一部では、赤堀恵美子容疑者の旦那は、トレーラーの運転手をしているとうう情報もありました。
しかし、確証が無いので断定はできないですね。
赤堀恵美子は専業主婦で、旦那さんも高給取りではないはずなのに、生活レベルが高いことに、周囲の人は違和感を感じていました。
赤堀恵美子容疑者と、碇利恵容疑者が出会った幼稚園は、福岡県糟屋郡篠栗町尾仲にある「勢門幼稚園」とされています。
未だに引っ越していなければ、旦那や子供も篠栗町尾仲に住んでいる可能性が高いです。
旦那に関しても、名前や顔画像などはありませんが、モザイク付きの画像が出回っています。
距離感からして、赤堀恵美子容疑者の旦那である可能性が高いですね。
お互いの家を頻繁に行き来する仲であった、碇利恵容疑者と赤堀恵美子容疑者。
普段からホームパーティをしたり、家族ぐるみの仲だったようですね。
碇利恵容疑者は、自身が離婚した2019年5月ごろには、赤堀恵美子容疑者に心酔しすぎたために、周囲から孤立していたそうです。
赤堀恵美子には結婚歴があった
赤堀恵美子容疑者は中学校卒業後、地元を離れていましたが、20代で地元のスナックで雇われママとなりました。
店名は「AシャンAシャン」。幼少期のあだ名を用いたそうですが、明るいキャラでお店は繁盛していたようですね。
しかし2~3年後、急にお店を辞めて音信不通になってしまったそうです。
なんと、赤堀恵美子容疑者の両親が、複数人の近隣住民から数百万円借金し、祖父母を残して夜逃げをしてしまったそうです。
近隣住民は「あの一家を良く思っている人は少ない」とのことで、昔から金銭トラブルは身近な存在だったようです。
その後しばらくして、赤堀恵美子容疑者は、大分県で結婚しています。
しかし、1年もたたないうちに、当時の夫やその親族らに、数百万円の借金をしたまま失踪していたそうです。
元夫の親族は、「返済が大変だった。」と話しています。
元夫名義で、消費者金融から多額の借金をしていたようですね。
赤堀恵美子容疑者がいなくると同時に、元夫のもとに借用書や義父名義の20万円以上の携帯電話の請求書などが届いたそうです。
福岡県に移り住む前にも、すでにトラブルを起こしていたのですね。
元夫からDVを受けていた?
赤堀恵美子容疑者は、前の夫からの暴力を振るわれていたと話しており、そのことで現在の夫と子供に偽名を名乗っていたと報道されています。
福岡地裁で弁護側が説明したところによると、
「(前夫から)身を隠していた時間が長く、本当に久しぶりの友達だった」などと説明した。弁護側によると、赤堀被告は福岡県大川市で生まれ育ち、地元の高校を卒業後、一般の企業に就職。その後、何度か仕事を変え、医療機関で看護助手をしていたこともあった。」
Yahooニュース
とのことでした。
27歳のときに元夫と結婚したものの、工具で頭を殴られたりと家庭内暴力を受け、35歳の時に家を飛び出し、現在の旦那と暮らし始めたとか。
再婚後も元夫に見つかるのを恐れ、「ゆうな」という偽名を名乗っていたそうです。
しかし、これらは全部嘘で、DVを受けていたのもありもしないでたらめだそうです。
さらには元夫にも、最初に偽名を名乗っていたとか・・・
「最初にあいつから告げられた名前は優佳だったんですよ。(中略)僕も結婚の少し前に本名を打ち明けられて知ったんですから。“恵美子という名前が好かん”とは言い寄ったけども、どういう理由かは本人しかわからんね。」
NEWSポストセブン
赤堀恵美子容疑者が逮捕後、元夫が取材に応じ、前述した借金&失踪のことを離したため、赤堀恵美子容疑者のウソがばれたのですね。
赤堀恵美子は「虚言癖のクレーマー」と、近所の間では知られていたそうです。
幼稚園のママ友らに「赤堀ユウナ」と偽名を名乗り、年齢も「34歳」と、10歳以上もサバ読んでいたそうです。
碇利恵容疑者に対しても、幼稚園で孤立していたところに漬け込み、自身が信仰している創価学会への入信をすすめたのです。
翔士郎ちゃんのお通夜や葬儀の、香典を学会に渡したと話していたようですが、公的扶助として支給された20万円も搾取していたようです。
赤堀容疑者の洗脳術や冷酷ぶりは、凶悪犯罪者といってもいいかもしれませんね・・・
まとめ
今回は、赤堀恵美子容疑者の夫や子供について、紹介しました!
夫と子供が3人いて、自分の子供には教育熱心な良いママだったようですね。
元夫との間にも金銭トラブルがあり、偽名を使ったりと多くのウソを重ねて生きてきたことが分かりました。
今後の情報にも注目ですね。最後までお読みいただき、ありがとうございました。