2023年3月23日、クリエイターの藍井にいなさんと、YOASOBIのayaseさんに熱愛報道が出ました。
YOSAOBIの代表曲「夜に駆ける」のMVを手掛けていたのが、藍にいなさん。いったいどんな人物なのか、気になりますね。
なんでも、藍にいなさんに亡くなった説が浮上していたのだとか・・・
今回は、藍にいなさんが亡くなった説が出た理由について、調査してみました!ぜひ、最後までご覧ください。
藍にいなが亡くなった説が出た理由は3個!
藍にいなさんを調査すると、「亡くなった」というキーワードが浮上します。
しかし、もちろんこれはデマで、YOASOBIのayaseさんとの熱愛報道も出ていますし、最近では米津玄師さんのMVを担当しています。
病気などの情報も無いので、なぜ亡くなったという噂につながってしまったのでしょうか?
理由①宮里藍さんの事故
2013年、ゴルフの宮里藍選手がタイでの大会を終えた後、乗っていた車が事故を起こしたというニュースが報道されました。
「タイで交通事故に巻き込まれ 藍、緊急帰国」というタイトルで、そこから「藍」という字から、勘違いされたのかもしれません。
ネットニュースは「藍」だけだったので、どちらか分かりませんね。
理由②愛野美奈子
藍にいなさんを検索すると、関連ワードとして「愛野美奈子」という人物が浮上します。
愛野美奈子とは、アニメ「美少女戦士セーラームーン」に登場する、セーラーヴィーナスのことです。
「あい」という読み方以外まったく関連がない名前ですが、作中でセーラー戦士が死亡するシーンがあるので、そこからつながったのかもしれません。
理由③あまりメディアに露出しない
業界の中では、超有名な売れっ子クリエイターの藍にいなさんですが、裏方仕事なのであまりメディアに露出しません。
そのため、その姿をあまり見かけない→亡くなった説につながったようですね。
藍にいな顔画像・プロフィール
- 名前 :藍にいな(あい にいな)
- 出身地:徳島県
- 生年月日:1997年2月11日
- 身長 :160cm前後
- 職業 :アニメーション作家、マンガ家
学歴
藍にいなさんは以前、「べっこう飴」と言う名前で活動していました。
2歳年上の姉が絵を描く事が好きで、その影響で幼いころから漫画家を目指していました。
しかし、中学生のときにその夢が途絶え、母から東京藝大をすすめられます。
予備校に通い始めたときも、先生が東京藝術大学をすすめてきたので、そのまま受験することにしたそうです。
藍にいなさんは、現役時に藝大が不合格だったため、2年間私立の美大に通っていました。
グラフィックデザイン科を受験し、かなり専門的な内容だったことから、「ちょっと違うな」と感じます。
その後、藝大のデザイン科の入試の内容が変わったため、「今なら入れるのでは」と、受験しなおして藝大に合格します。
私立の美大時代に、アニメーションの課題があり、「めっちゃ楽しいな」と思ったことと、人物を描くのが好きだったことから、本格的にアニメーションを始めます。
東京藝術大学は、偏差値57~65と幅広い大学ですが、入学も卒業も難しい大学と言われています。
藍にいなさんはアニメーション作家なので、美術学部を卒業しているかもしれません。
経歴
東京藝術大学時代は、2016年頃からTwitterをベースに、クリエイターとして活動を始めました。
藍にいなとしてやるべき事をやり、課題では絵本やアニメーションを作っていたそうです。
最初はイラストをアップしていたのですが、あまり反応がなく、マンガにしたところ、徐々に反応があるようになったとか。
2018年には、セキララマンガ「眠れぬ夜に届け」を出版します。
2019年には、YOASOBI「夜に駆ける」のMVを手掛けました。
「夜に駆ける」MVを担当してからは、仕事がどんどん舞い込むようになり、米津玄師さんやHey! Say! JUMPのMVも担当するようになりました。
ほかにも、駅に北村匠海さんの絵を描いたり、YOASOBIとメルセデスベンツのコラボ絵を担当しています。
2021年には、オリヴィア・ロドリさんの「ドライバーズ・ライセンス」日本版MVを制作し、海外のアーティストから依頼も受けています。
また、山下達郎さんが1991年に発売した「ARTISAN」のリマスター盤になる、全編アニメ「さよなら夏の日」のMVも制作しています。
現代の若い人にも届けたいという思いから、藍にいなさんが選ばれたそうですよ。
世代にとらわれずに活躍している、マルチなクリエイターなのですね。
まとめ
今回は、藍にいなさんが亡くなった説が出た理由について、調査しました!
宮里藍さんの事故や、メディアへの露出が少ないことから、死亡説が出てしまったようですね。
東京藝術大学時代からクリエイターとしての活動をスタートし、現在も多方面で活躍しています。
今後の情報にも注目ですね。最後までお読みいただき、ありがとうございました。