俳優の林遣都さんの実の父親が、仕事上の金銭トラブルで懲戒解雇になっていた事が、2021年8月30日に週刊FLASHによって報じられました。
林遣都さんの父親や家族はどんな方なのか、また父親が起こしたトラブルはどんなものなのかを調査しました。
林遣都の家族構成は?父親、母親、兄、妹の画像とエピソードまとめ
林遣都さんの家族構成は、父親、母親、兄、本人、妹の5人家族です。
林遣都さんさんは、芸能界入りして上京するまで滋賀県大津市で生まれ育っています。
林遣都の父親はどんな人?
林遣都さんの父親は、山口県の出身で、海のそばで育ち、遣都さんも幼少期はお父さんの実家に行って海に潜っていたそうです。
また、お父さんは中国語が堪能で、中華料理屋さんで全てのメニューを中国語で話してくれたというエピソードも語っています。
しかし、60歳を過ぎても夢を追っていて、職は転々としていたという一面も持ち合わせていたそう。
他の家族の写真は公開されていましたが、お父さんの画像のみテレビでは公開されていませんでした。
林遣都の父親が懲戒解雇となった金銭トラブルとは?
そんな林遣都さんの父親は、2013年に設備工事などを請け負うA社に入社しています。
その後、子会社のB社に出向することになりましたが、B社に社員は林遣都さんの父親しかおらず、事実上、業務のすべてを動かせる立場になったそう。
昨年、LEDライトの設置工事を担当することになった林氏は、下請けのC社に工事を発注しました。しかし、C社と林氏との間に1000万円近くの金銭トラブルが生じ、最終的にB社の親会社であるA社が林氏の非を認め、和解金を支払うはめになったのです
C社の関係者の証言がこちら
林氏はとにかく仕事を仕切れない人で、発注内容が二転、三転するんです。
そのたびにこちらは仕様を変えるなど、余剰作業が次々と発生しました。さらには、本来なら元請けの林氏の会社がやるべきである、発注元に対する申請書類の作成などの余計な業務まで押しつけられました。
うちは文句を言いながらも、少ない社員を総動員して林氏の指示どおりに作業をこなしていったのです
たび重なる指示の変更などで、新たに生じた費用は約1000万円になったと言います。
林氏は『当初の見積もり額である約2400万円しか払わない』と、突っぱねてきたんです。
こちらは、林氏の追加発注で発生した費用を払ってもらえないと、儲けるどころか赤字になってしまいます。仕方なく、工事を中断することにしました
林遣都さんの父親は2020年11月、工事を発注する見返りとして、C社から60万円のリベートまで受け取っていたと言います。
工事を中断した後、C社は林遣都さんの父親とまったく連絡が取れなくなってしまったそう。そのためC社は、彼が勤務するB社に対し、リベートを返還し、追加で発生した費用も払うよう、法的措置も検討するとして強い姿勢で通告しました。
その後、林氏は代理人を通じ『リベートなど受け取っていない』『こちらには追加の支払い義務はない』などと回答。
しかし、A社とC社で話し合いがもたれ、A社は子会社の社員である林氏の非を認め、8月16日に、A社が570万円をC社に支払うことで合意に至っています。
そして、2021年8月25日、林遣都さんの父親を懲戒解雇処分にしたとC社に伝えています。
懲戒解雇になったのは、この一件が原因の様ですが、林遣都さんの父親は、3年前にもトラブルを起こしていたそうです。
3年前、A社が太陽光発電事業に乗り出した際、林氏がその担当になったことがありました。ところが、この件でも彼は、さまざまな工事業者に対して、リベートを要求していたんです。
『林氏から工事の発注を約束されてリベートを払ったものの、一方的にキャンセルされ、経営困難に陥った』と、A社に街宣車を連れて乗りつけてきた人もいました
懲戒解雇について、週刊FLASHが直接父親本人に問い合わせたところ、
そもそも、トラブルの原因は、C社の能力が不十分だったからです。
解雇通知書を渡されたのは事実ですが、私は受け入れていませんよ。また、解雇通知書には『勤怠が不良で改善の見込みがない』と、解雇事由が挙げられていましたが、私はこの会社に長年、尽くしてきました。文言が変わらない限りは、こんな解雇はのめません
と納得していない様でした。
林遣都の母親は美人!
林遣都さんの母親の画像は、以前テレビでも公開されていましたが、かなり美人です。
遣都さんが小学生の時の写真だそうですが、目元は遣都さんに似ていますね!
遣都さんも、お母さんが美人だと思っているようで、自慢のお母さんのようです。
お母さんの性格は控えめだと話していました。
しかし、遣都さんが高校生の頃、お母さんに反抗していたエピソードも紹介されています。
林遣都さんは中学3年生の時に修学旅行で原宿にいたところをスカウトされ、芸能界入りをしています。高校時代は東京と岐阜を往復しながら仕事をしていたそうで、
「友人は遊んでいるのに何で僕だけ、と悩みました。母親が僕に関する情報をネット検索しているのを見た時には、なぜかイラっとして、母親の目の前でノートパソコンの画面を手で、叩き割ったこともありました」
しかし、上京してからは、週に2,3回電話をするほど仲が良くなったそう。
今では母親とは週2、3回ほど電話で連絡を取り合う仲にまで修復。両親と高校生の妹が林を訪ねて上京する時には小栗旬(29)山田孝之(28)ら共演者らを引き合いに、自身の近況を報告する。
「“みんなの知らないところで、あんな有名な人たちと、こんな仕事をしているよ”とか、家族らしい会話ができるようになった。母親には、この仕事を続けていくことで恩返ししていきたい」
林遣都の兄は?
林遣都さんのお兄さんは、遣都さんの2歳年上で、やんちゃで破天荒な性格だったそう。
小さい頃は、一緒にウルトラマンごっこなどをして遊んでいたそうですが、喧嘩をする事はほとんどなかったそうです。
林遣都の妹は?
林遣都さんの妹さんは、3歳年下だそうです。
遣都さんは、幼少期の頃、2歳年上のお兄さんとは喧嘩はあまりしなかった代わりに、妹さんとはよくケンカをして、しかも何故か先に泣くのは遣都さんだったそうです。
妹さんは『荒川アンダーザブリッジ』の原作のファンだったそうで、林遣都さんが主演を務めると知った時に、
自分の兄が主役を務める事ができるのだろうかと落胆した
原作ファンならではの、不安が生じたそう。しかし、遣都さんは妹の好きな作品に出られる事が、素直に嬉しかったと明かしています。
妹が原作ファンだったという林は、リク役に決まった際「すごくうれしかった」と喜びをあらわに。
また、コメディー要素を含む役柄をいつか演じてみたいと待ち望んでいたといい、「いざ現場に入ってみて、ニノさんや村長、荒川村の皆を目の当たりにしたとき、なんてフリーダムな人達だなと感じ、自分がリクとして全部受け止めなくてはとさらに気が引き締まりました」と意欲を語っている。
シネマトゥデイ
林遣都の家族構成まとめ
林遣都さんの家族についてまとめました。
- 父親 設備会社に勤めていたが、2021年解雇
- 母親
- 兄 2歳年上
- 妹 3歳年下