「昴」などのヒット曲で知られる、アーティストの谷村新司さんが、病のため急逝していたことが分かりました。74歳でした。
今年3月には急性腸炎で手術・入院しながらの治療を報告しており、「アリス」としても年内の休業を決断していましたが、帰らぬ人となってしまいました。
そんな谷村新司さんですが、奥さんとの馴れ初めが気になる人も多いと思います。
今回は、谷村新司さんの妻・孝子さんについて、調査しました!ぜひ、最後までご覧ください。
谷村新司の妻・孝子は美人
谷村新司さんが結婚した妻は、一般女性の孝子さんです。
お2人の写真がありますが、とても美人で優しそうな方ですよね。
孝子さんは現在、谷村新司さんの所属事務所「ダオ」の代表取締役社長をつとめています。
谷村新司さんとは、公私ともによきパートナーだったのですね。
馴れ初め
谷村新司さんと孝子さんの馴れ初めは不明ですが、「JR西日本」のCMでの共演ではないか?と言われています。
谷村新司さんの一目惚れ、猛アタックの末、交際に発展したようです。
谷村新司さんは、ソロ活動の前から、フォークグループ「アリス」のボーカルとして活動しています。
当時、アマチュアロックバンドでボーカルを務めていた堀内孝雄さんを誘い、アリスを結成します。
1972年のデビュー後にドラムの矢沢透さんが加入し、長い下積み生活の末、1975年の「今はもうだれも」がヒットし、ブレイクを果たしました。
もともと谷村新司さんは、学生時代に女性にモテたいがために、ギターの練習をはじめました。
高校時代にはフォークグループ「ロック・キャンディーズ」をつくり、神戸と大阪で絶大な人気を集めました。
その後、事務所「ヤングジャパン」の社長と出会ったことで、アメリカのツアーに参加し、帰国後はアリス結成となりました。
アリスの大ブレイクで当然女性にもモテたでしょうが、孝子さんとは運命の出会いを果たしたようですね。
谷村新司の愛妻家エピソード
谷村新司さんは大変愛妻家だそうで、ブログにも孝子さんへの思いをつづっています。
母の日には、手料理のパエリア、オニオンスープ、前菜をつくって、孝子さんに感謝をつたえたそうですよ!
また、2人は「徹子の部屋」にそろって出演しています。
孝子さんは、事務所の社長をつとめながらも家庭を切盛りする、スーパーウーマンと紹介されていました!
孝子さんは、以前パニック障害を患っており、谷村新司さんは傍にいたのに気づかなかったことに、大変ショックを受けたそうです。
夫婦が思いあっていることが伝わりますね。
谷村新司の子供について
谷村新司さんと孝子さんとの間には、2人のお子さんがいます。
長男:大輔
長男の大輔さんは、アートディレクターをしているようです。
2010年には、在日韓国人3世で元会社経営者の倫子(のりこ)さんと結婚しています。
この時すでに倫子さんは妊娠6ヶ月で、翌年には丹杜(たんと)くんが誕生しています。
谷村新司さんの初孫ですね!なんでも、谷村新司さんにそっくりだそうですよ。
谷村新司さんの影響を受けて、音楽の道に進むかもしれませんね。
そんな谷村新司さんですが、息子の大輔さんが事務所「ダオ」で盗撮していた、と報道されたのです。
会社の女子トイレに隠しカメラを設置し、2回ほど盗撮していたのだとか・・・
警察沙汰にはならなかったものの、社内で大問題となってしまいます。
その後、大輔さんは家族から絶縁され、嫁とも離婚したと言われています。
当時大輔さんは、事務所の役員を務めていましたが、その後の活動などはわかっていません。
長女:詩織
長女の詩織さんは、シンガーソングライターとして活動しています。
「siori」名義でも活動しており、2008年にアルバム「金色」をリリース、その後はミニアルバムやシングルもリリースしています。
現在は表立った音楽活動はしていないようですが、かつてはアジア新人音楽大会で優秀新人賞を受賞し、ニューヨークでライブ活動も行っていました。
谷村新司さんとは、何度も親子共演をしているようで、2009年には音楽イベントの「谷村新司 NATURE LIVE」に出演しています。
テレビ番組で共演した際は、谷村新司がギターを弾いて、詩織さんが歌を披露していました。
谷村さんが作詞、詩織さんが作曲をした「まるいうさぎ」を演奏したようですね。
詩織さんは2017年に結婚しているようですが、旦那については一切情報がなく、一般人だと思われます。
ちなみに、親子で共通の趣味「神社仏閣巡り」をして交流することもあるそうですよ。
まとめ
今回は、谷村新司さんの妻・孝子さんについて、紹介しました!
谷村新司さんの一目惚れで、孝子さんに猛アタックをした結果、ゴールインしていたのですね。
孝子さんは事務所の社長もつとめており、公私ともに谷村新司さんの大切なパートナーだったようです。
今後の情報にも注目ですね。最後までお読みいただき、ありがとうございました。