タレントの足立梨花さんが、ボーカル＆手話パフォーマーユニット「HANDSIGN」のTATSUさんとの結婚を発表しましたね。
2人は熱愛スクープもなかったので、驚かれた方も多いと思います。
ハンドサイン・TATSUさんとは、いったいどのような方なのでしょうか。
今回は、ハンドサイン・TATSUさんの経歴について、調査しました！ぜひ、最後までご覧ください。
ハンドサインTATSUの経歴は？
切れ長の目が特徴のTATSUさんは、男性ボーカル・手話パフォーマーグループ「HANDSIGN」のリーダーをつとめています。
出身地は神奈川県で、平塚農業高等学校を卒業しているようです。
2005年には、TATSUさんが幼馴染のSHINGOさんを誘い、「HANDSIGN」を結成しました。
先輩がストリートダンスをしていたのがきかっけで、中学生からダンスを始め、一時期ブームとなったパラパラも踊っていたそうですよ。
その後、SHINGOさんと地元でストリートダンスをやっていたのですが、一度挫折して一般企業に就職しています。
しかしTATSUさんは、ダンスの夢を諦めきれずに、退職して大学などでダンスを教えるようになります。
そんなとき、ドラマ「オレンジデイズ」を観て、手話の素晴らしさに感動を覚えます。
そして、相手に手や身体を使って思いを伝えるジェスチャー「ハンドサイン」をもとに、歌・ダンス・手話をミックスした「HANDSIGN」を結成しました。
TATSUの年齢は？
TATSUさんの年齢は非公表なのですが、30代前半ぐらいと予想されているようですね。
2004年放送のドラマ「オレンジデイズ」をリアルタイムで見ていたということで、30代である可能性が高いです。
TATSUさんとSHINGOさんは、小学1年生の時からの付き合いなので、25年近く一緒にいることになりますね。
TATSUさんが「こういうのやらない？」と誘い、それにSHINGOさんがついていくような関係だそうですよ。
TATSUさんが、ドラマ「オレンジデイズ」を観て、「ダンスに手話を取り入れて発信したらかっこいい」と思ったそうです。
手話で音楽が聞こえない人にも伝えることができる、と思ったそうですよ。
柴咲コウさんが、聴覚を失った女性を演じており、妻夫木聡さんが相手のために、自然と無理せず手話を覚えていくのが、素敵だと思ったそうです。
ドラマにつられて、周りの友達も手話を覚えるようになり、楽しそうなのが自然で良いと思ったそうですよ。
そして、TATSUさんはSHINGOさんを誘い、駅前の本屋で手話の本を買い、単語帳を調べながら、好きな曲に振り付けていったそうです。
2004年のクリスマスイベントで、初めて手話を取り入れたダンスを披露したところ、観客はかつてないほどの喝采に包まれたそうです。
そこで初めて、『感動した』と言われたそうですよ。
「HANDSIGN」結成後は、2006年～2008年にかけて、国内の大規模なダンスコンテストに出場し、入賞や優勝に輝いています。
TATSUは世界でも活躍
しかし、なかなかダンスの仕事がこなかったので、さらなる飛躍のため、ニューヨークの「アポロシアター」に挑みました。
審査はわずか1分半ですが、世界中からアーティストが集い、年間1万人以上がオーディションを受けます。
TATSUさんたちは、アマチュアナイトの出場選考会で、12時間も待ってから会場に入ります。
マイケルジャクソンの名曲を使って会場が一気に盛り上がり、手話のパートでは大いに盛り上がり、拍手で地響きが起こるほどでした。
その日、最も優れた出演者に贈られる「1st Place」に選ばれ、2週間後に2回戦へ出場しました。
そして「アポロシアター」の舞台に立つことが決まります。
その後はメンバーを5人に増やし、2年間で2度の優勝と7度の入賞を獲得し、アポロシアターから「公認パフォーマー」と認定を受けます。
現在、メンバーは結成当時の2人に戻り、さまざまな活動をしています。
雑誌やテレビに取り上げられたり、全国のろう学校、小学校を回るという目標を掲げ、日々活動をしています。
湘南乃風のHAN-KUNとコラボして、曲もリリースしているようですね。
2017年には実話を元に製作した楽曲「僕が君の耳になる」がヒットし、2021年に映画化もされています。
2020年には、青年版国民栄誉賞の「JCU JAPAN TOYP 2020」でグランプリ、内閣総理大臣激励賞、日本放送協会会長賞をトリブル受賞しました。
2022年には、日本初となる歌・ダンス・お笑い全てのエンターテイメントを手話で届ける 「Song of Sign vol.1 『夏フェス × 手話」 for SDGs」を開催した。
ちなみにTATSUさんは、江戸時代に農村の復興に尽力した二宮金次郎の末裔とされており、実家もお金持ちのようですね。
TATSUと足立梨花の結婚の経緯は？
TATSUさんと足立梨花さんは、それぞれのインスタグラムで、結婚を報告しています。
2人は、HANDSIGNの『僕が君の耳になる』のMVへの出演がキッカケで、出会いました。
しかしその後、4年間会うことはなかったのですが、『僕が君の耳になる』がYouTubeで1000万回再生され、手話会やライブ、テレビ番組などで共演します。
去年開催された「夏フェス×手話」を通じて仲良くなり、交際に発展したようです。
「本日、記者会見で自分達の気持ちに誠意をもって答えてさせて頂きますので、テレビや新聞、ネットなどで目に触れて頂けたら嬉しいです。宜しくお願いいたします」
Yahooニュース
最初は仕事関係のみでしか顔を合わせることはなかったのですが、だんだん食事に行くようになり、交際に発展したそうですよ。
交際期間は1年未満ということで、スピード結婚だったのですね。
まとめ
今回は、ハンドサイン・TATSUさんの経歴について、紹介しました！
もともとストリートダンスをしていたようで、ドラマ「オレンジデイズ」に感銘をうけ、手話を取り入れたパフォーマンスをするようになりました。
世界でも活躍しており、その活動は多岐にわたります。
今後の情報にも注目ですね。最後までお読みいただき、ありがとうございました。
