女優の田中美佐子さんと、お笑いコンビ「Take2」の深沢邦之さんが、離婚を発表しました。
おしどり夫婦として知られている2人が熟年離婚したことで、大きな話題となっているようですね。
2人は当時、“収入格差100倍婚”などと言われていましたが、離婚理由はいったい何だったのでしょうか。
今回は、田中美佐子さんの離婚理由について、調査しました!ぜひ、最後までご覧ください。
田中美佐子の離婚理由は7個!
田中美佐子さんは、インスタグラムで離婚を決意した理由について、「ある方にこれは人生において前向きなこととアドバイスをいただき」と説明しています。
離婚は前向きな決断で、「大学生のパパと出会ってから33年以上、心から感謝しています。ありがとう。」と、深沢邦之さんにメッセージを寄せました。
2人が離婚を決意した理由については、いくつか挙げられているようです。
理由①格差婚
田中美佐子さんと深沢邦之さんは、結婚当時から格差婚と言われ続けていました。
1995年に結婚した当時、トレンディ女優として人気絶頂だった田中美佐子さんに対し、深沢邦之さんは知名度がかなり低かったのです。
2人は過去に、同じ芸能事務所『佐藤企画』に所属し、1992年に萩本欽一さん演出の舞台で共演したり、深沢邦之さんが田中美佐子さんの付き人をつとめていたそうです。
極秘交際の末に、1995年11月に結婚を発表しました。
深沢邦之さんは当時、月収が約10万円で、田中美佐子さんは年収1億円とも言われていたので、収入が100倍違う“格差婚”と話題になりました。
結婚時に田中美佐子さんは、「彼はお金がないので、指輪ではなく犬のチワワをもらった」と明かしていました。
ネタにするほどの格差婚でも、本人たちがよければ周りがとやかく言う必要はないと思いますが・・
このタイミングで離婚したのは、格差のせいではなく、価値観の違いなどがあったのかもしれません。
理由②喧嘩が多かった
田中美佐子さんと深沢邦之さんは、以前から喧嘩が絶えなかったそうです。
田中美佐子さんは、2019年に「小さいことで夫婦ゲンカをいっぱいしている。一方的に私がブーブー言うんだけど」と話していました。
誕生日が地味すぎたり、小さなことで喧嘩をしていたそうです。
「パパ(深沢)や娘の誕生日は、サプライズを計画するなど私がすごく頑張るんですね。なんで私だけこんなに地味なんだろうと思い、ある時、『派手にサプライズとかしてもらいたい』と言ったら(深沢が)『え?キミそういうの大っ嫌いじゃん』と言われ、『私、大好きだけど!』とまたケンカになって・・・」
マイナビニュース
ある時は、田中美佐子さんが用事で一人で出かけた際、深沢邦之さんに「何でそんなにウキウキしてるの?」と言います。
しかし深沢邦之さんは、「別にウキウキしてないよ」と返し、田中美佐子さんはさらに「ウキウキしてる」と突っ込むと、喧嘩になったそうです。
さらに深沢邦之さんは、「妻がいないとホッとする」とも発言していました。
些細なことがきっかけで喧嘩が積み重なり、それが積もり積もって離婚につながったのかもしれません。
理由③Take2の不仲
深沢邦之さんは、Take2として東貴博さんとコンビを組んでいたので、東貴博さんと安めぐみさんの結婚式に参加しました。
夫婦で招待を受けたのですが、田中美佐子さんと東貴博さんには確執があり、田中美佐子さんは、結婚式を欠席します。
「深沢さんと田中さんとの結婚がよっぽど悔しかったみたいで、“ぼくが口説いておけばよかった”って冗談めかしてグチってたんです。それが、田中さんの耳にはいっちゃって…。彼女は“軽い女”呼ばわりされたと思って大激怒。それ以来、東さんとはずっとぎくしゃくしてるんです」
NEWSポストセブン
相方の結婚式に妻が来なかったので、深沢邦之さんは気まずくて、終始うつむいていたそうです。
また、Take2は仲が悪く、安めぐみさんも東貴博さんに尋ねた際、「仲が悪いんじゃなくて、すげえ仲が悪い」と言われたそうですよ。
ただ、東貴博さんは田中美佐子さんとはとても仲が良く、確執があったというのはガセ、という説もあります。
理由④不仲
報道によると、田中美佐子さんと深沢邦之さんの不仲は、2021年くらいから加速していったそうです。
田中美佐子さんは、個人事務所を設立しているのですが、深沢邦之さんが取締役をつとめていました。
しかし、2021年には深沢邦之さんが取締役を外れ、田中美佐子さんの娘さんが就任しています。
このことから、公私ともにパートナーを解消していたと言われています。
もともと、収入格差100倍婚といわれてすぐ離婚説がでたり、不仲説は絶えずささやかれていました。
ただ、テレビなどでは田中美佐子さんが、かなり深沢邦之さんを立てていたような気もします。
子供っぽいイチャイチャぶりを披露していたこともあったので、どこまで不仲説が本当かは分からないですね。
理由⑤別居状態
深沢邦之さんの実家は東京都練馬区にあり、婦人服の生地を卸売りする会社を経営していました。
しかし、両親が高齢となったので、2016年には実家の会社を閉鎖しています。
年老いた両親の面倒を見るために、深沢邦之さんは毎週、鎌倉から練馬まで車で通っていました。
車で片道1時間半以上の距離なので、深沢邦之さんは仕事をセーブし、自宅と実家を行き来する生活でした。
田中美佐子さんは仕事もあったので、一緒に通っておらず、深沢邦之さんは、月の半分ほど実家で過ごすこともあったそうです。
このことから、ほぼ田中美佐子さんとはほぼ別居していました。
そのため、すでに2016年頃から、田中美佐子さんと深沢邦之さんが不仲だったという説もあります。
理由⑥浮気
深沢邦之さんには、以前から「若い女性の影がある。」という噂が浮上していました。
しかし、週刊誌に不倫をスクープされているわけでもなく、根も葉もないデマである可能性が高いです。
あくまで噂話で、真実ではない可能性が高いでしょう。
理由⑦子育てがひと段落した
田中美佐子さんと深沢邦之さんの間には、2002年に長女が誕生しています。
名前は「空」さんで、現在は20歳の大学生となりました。
子供が成人して、子育てもひと段落したタイミングで、離婚を決断したのかもしれませんね。
子どもが大きくなり、手がかからなくなってから離婚に踏み切るのは、よくある話だそうです。
離婚したくても、お子さんのことを考えて、成人するまで待とうと話し合っていたのかもしれないですね。
田中美佐子さんも、「ここに至るまでにとても長い年月がかかりました」とコメントしており、以前からタイミングをうかがっていたのかもしれません。
まとめ
今回は、田中美佐子さんの離婚理由について、紹介しました!
結婚当初から格差婚と言われてながらも、おしどり夫婦として親しまれていた2人の離婚は、とても残念ですね。
具体的な離婚理由は定かではないですが、以前から喧嘩が多く、子育てがひと段落したタイミングでの離婚だったのかもしれません。
今後の情報にも注目ですね。最後までお読みいただき、ありがとうございました。