福岡県で発生した5歳児の餓死事件。
母親の碇利恵容疑者(39才)と、その母親から金をむしり取り続けていた赤堀恵美子容疑者(48才)が子供を死に追いやるという悲劇から、徐々に尋常ではない関係性が明らかになってきました。
その赤堀恵美子容疑者の家族もまた、人の金に寄生して生きてきたという事実が分かりました。
人の金をあてにして生きる赤堀恵美子容疑者とその家族について、調査しました。
赤堀恵美子容疑者は詐欺のサラブレッド?家族も人の金に寄生していた。
赤堀家の家族構成は
赤堀恵美子容疑者は1973年生まれ。
家族構成は両親と兄、姉、本人の5人家族になります。また祖父母も同居していた様です。
産まれたのは福岡県大川市で、家具の生産地として知られてきました。
そして、赤堀容疑者の両親も家具メーカーに長年勤めてきたといいます。
近隣住民の話では、
あそこは熱心に宗教活動をしながら、いまは潰れちまった家具の会社で働いていたんだよ。親父さんの方は、その宗教の機関紙の配達員までボランティアでやっていたからよく覚えている」
https://news.yahoo.co.jp/articles/8b620acbcc2b09e65f9a6348f242ce28f48b4b1b?page=1
という証言もあります。
赤堀家に400万円貸している女性:赤堀恵美子の家族は借金まみれ
また、赤堀容疑者の家族と関係の深い女性の話が週刊ポストで報道されました。
この女性は、親の代から合わせると赤堀家に400万円ほど貸しているそう。
貧乏だったら、つましく生きるのが普通だけど、あの一家は人に寄生するのを得意としているところがあったわけよ。恵美子はさ、いわば“一家のサラブレッド”。血統書付きの詐欺師だよ
https://news.yahoo.co.jp/articles/8b620acbcc2b09e65f9a6348f242ce28f48b4b1b?page=1
と語りました。
祖父母から、両親、そして恵美子ら3人きょうだい、みんな借金ばっかり作ってた。
恵美子の母親なんて、“わしが信じてる宗教知っとるじゃろ。信者は嘘はつかんから貸してもらえんやろか”って。いつもそれで借りたまま。
同じ宗教の信者に対しても20万円借りたまま返さないで裁判沙汰になったこともあったんだよ
この宗教は、創価学会だと言われています。
更に、
あそこの家は、わざわざ高齢の祖父母を連れてきて、その口から言わすことがあったんよ。
そういうときは世代の近い私の父に向かって、“こまかときから知っとうやけん(小さい頃から知っている仲だから)”って何度も言ってくる。
小さな町だし、情にほだされた父が、数万円を何度も貸してあげていました
また、今回の事件で恵美子の手口を見て、思い出したことがあるそう。
恵美子が、防犯カメラが部屋にたくさん仕掛けられてるって、亡くなった子のお母さんに言っていただろ?
あれは一家のやり口。よく、“あそこの家には盗聴器がつけられて監視されている”とかって話を祖父母の代からしていたもの。
どうやったら人を不安にさせて、お金を取れるのか、恵美子は家族の中で学んだんよ
その後、赤堀家は夜逃げ同然、一家で佐賀県鳥栖市に引越したと言います。
あるとき、恵美子が家を出ていったと思ったら、両親と兄と姉の4人が祖父母を置いて蒸発するように消えちゃった。夜逃げだよ。あとから聞いたら、佐賀県の鳥栖市に一家で逃げたんだ」
赤堀恵美子の兄は、職場で2000万円横領の罪
引越し先の鳥栖市でも、赤堀家に関係する事件が起きています。
赤堀恵美子の兄も事件を起こした事件とは…!
赤堀容疑者の兄が、この時期、勤め先だった競輪の場外車券場の払戻金を着服したとして、業務上横領の疑いで逮捕され、実刑判決を受けています。横領額は2000万円近くだったといいます。
当時、親族もその事実を把握していたのではないかと捜査の手が伸びそうになっていました
兄の横領額は、何と2000万円近くです。兄には既に犯罪歴がありました。
福岡バクサイで被害者の声が続出
赤堀恵美子容疑者の旧姓は「宮崎恵美子」ではないか、という情報が福岡版の「バクサイ」に掲載されていました。
2018年から、「宮崎親子探してます」というタイトルで、詐欺にあった人が赤堀恵美子家族の行方を捜していたそうです。
他にも、
と借金を踏み倒しているケースが多々ありそうです。
赤堀恵美子の旦那は?
赤堀恵美子の元旦那の証言!元旦那には300万円の借金
実兄が横領罪の罪に問われていた頃、実は赤堀容疑者は鳥栖市ではなく、大分県内に引越しをしていました。
2001年、28才で1度目の結婚をしていたのです。
現在も大分県内に住む、赤堀容疑者の初めの夫の話では、
昨年の夏ぐらいかなあ。突然、携帯電話に警察署から連絡があったんです。“恵美子さん覚えていますか?”と。すっかり忘れてたけど、ああ、元嫁だって思い出して。
それで、刑事さんに“お金絡みですか”って聞き返したんですよ。だって、もう結婚していたときから、金銭トラブルが絶えなかったですからね
女性セブン
交際中から向こうの実家にはお金を貸していたんです。
その頃あっちの親父さんが家具の工場をしていてね。その経営が傾きよるけんという名目でね。金額は大きかったよ。300万円くらい。結婚前提の交際だったから親父さんを助けたい気持ちでね。
結婚してからも“親のため”に貸してくれとさらに言うてきた。恵美子は口がうまいのよ。義兄の弁護士費用とかもろもろ貸したね
女性セブン
夫にはお金を借りていた恵美子容疑者。しかし、その使い道が驚愕でした!!
とにかくブランドものを買いあさっていたよ。特にヴィトンばっかり。しかもカバンや財布とか誰が見てもわかるやつでアクセサリーとかではない。
グッチもブルガリも好きで毎回違うバッグを持って外に出てました
女性セブン
人からお金を借りて、贅沢三昧だった様です。
赤堀恵美子の現在の旦那は?
写真の中央の男性が、現在の夫ではないかと言われています。
赤堀恵美子容疑者が、碇利恵の悪口を言っている”ボス”とされていた保育園のママ友の証言によると、
あそこは夫婦でパチンコ好きなんだけど、子供の世話があるから“昼夜二交代制”でね。昼は奥さんが、夜は旦那さんが来て打っていたよ。旦那さんは体格が立派で年がら年中、それこそ暑い日も長袖を着ていて肌を見せない。でも、気のいい人ではあるよ
女性セブン
赤堀容疑者の夫と子供は、現在も町内に暮らしているそうです。
福岡5歳餓死:赤堀恵美子容疑者の家族まとめ
福岡県で起きた悲劇、5歳児を餓死させた母親と、その母親を洗脳していたという赤堀恵美子容疑者の家族についてまとめました。
家族揃って、他人から借金をしては踏み倒してきたり、他人の金をあてにしてきた生活から、
赤堀恵美子容疑者というモンスターが産まれ、死に繋がってしまったのでしょうか?
赤堀容疑者は、裁判中も証言を行わず、態度がふてぶてしいとの報道もありました。自身の口で説明を行ってほしいですね。
今後の動向にも注目が集まっています。