YouTuberのHIKAKINさんが、「ヒカキンおにごっこ」の動画を非公開とし、「ゲームとして成立していなかった」と謝罪する事態となりました。
ゲーム終盤に不正が行われたという疑惑の声が上がり、Youtuberのヒカルさんにリークがあったそうです。
今回は、ヒカキン鬼ごっこの炎上理由について、調査しました!ぜひ、最後までご覧ください。
ヒカキン鬼ごっこで不正発覚?
Youtuber・HIKAKINさんが10月2日、自身のYouTubeチャンネルを更新し、8月7日に投稿した“ヒカキン鬼ごっこ”動画を非公開にしたことを報告しました。
「ヒカキンおにごっこ」は、HIKAKINさん率いる“オニキン集団”から、チャレンジャーが60分間逃げ切れば賞金100万円をもらえる、という大型企画でした。
撮影にかかわったのは180人にものぼり、HIKAKINさんも第2弾をやりたい!と思っていたほどでした。
参加者にははじめしゃちょーやフィッシャーズ、スカイピースなど、トップYoutuberが勢ぞろいしていました。
動画は同時接続数が最大28万人を超え、公開翌日には460万回を超えるなど、大反響を呼んでいました。
しかし、「ヒカキン鬼ごっこ」の中で、「ゲームとして成立していなかったのではないか」と判断し、非公開にすることに決めたそうです。
というのも、ゲーム終盤に10分時間が延長されるという、不正が行われたのではないか?とリークがあったようなんです。
当時の鬼ごっこ関係者の間で逃げ切った人の数を少なくするため、ゲーム終盤に10分間の延長が突然行われたのではないかと不正疑惑の声が上がっていることを知ったことから始まった。
ヒカキンは「正直耳を疑いました。何のことか全く理解ができませんでした」と身に覚えがなく、「悪意を持って不正をして逃げ切る人を少なくしたという、そういった行為は一切ありません」と不正疑惑は否定した。
Yahooニュース
ヒカキンさんが、制作スタッフに事実確認をしたところ、チャレンジャー側と制作サイドですれ違いが生じていたそうです。
さらに、中盤「カメラマンの転倒」「参加者が体調不良」などのアクシデントがあり、結果的に10分程度、ゲームがうまく行われていない時間が発生してしまったそうです。
その時間をやり直すため、製作スタッフの判断で、タイマーがストップする綱引きミッションでやり直し、と、追加の10分が加算されたようです。
「10分間の追加」にヒカキンは「しっかりチャレンジャー一人一人にアクシデントの詳細と、そういった件もあって鬼ごっこが正常に行えなかったということを説明して納得していただいた上で進めて下さい」とスタッフにお願いしていた。だが、その説明をスタッフが怠っていたことが発覚したという。
Yahooニュース
チャレンジャー側からすると、何の説明もないまま、いきなり10分間延びたことになるので、不信感をいだくのは当然ということですね。
不正がヒカルにリークされた!
事が発覚した経緯としては、YouTuberのヒカルさんが、共通の知人を介し、「緊急で話したいことがある」と連絡をしたことでした。
内容としては、「ゲーム終盤に10分間の延長が突然行われた」という声が上がっているので、ヒカキンさんを心配していたということです。
ヒカキンさんは、「悪意をもって不正をした行為は一切ない」と釈明し、突然ヒカルさんから連絡があったことで、初めて知ったそうです。
しかし、疑惑を招いてしまったのは自身の責任と認め、ケジメとして動画を非公開にしたそうです。
その後、ヒカルさんもツイッターを更新し、「僕の名前が出てますが 誤解されてる方も多いので、ヒカルチャンネルで経緯などを説明します。」と予告しました。
ヒカキン鬼ごっこの不正リークの経緯は?
10月3日、ヒカルさんは動画を公開「ヒカキン、俺の名前勝手に出すなよ!」とツッコミを入れつつ、説明を求める声にこたえました。
ヒカルさんは「全部が全部言えない」としながらも、経緯について説明しています。
ヒカルさんのもとに、多数のクリエイターから「ヒカキン鬼ごっこで出来レースがあった」というタレコミが寄せられたそうです。
参加者が不満を抱く中、ヒカキンさんが賞金を「ケチるはずがない」と考え、ヒカルさんは共通の知人を介してヒカキンさんに連絡したそうです。
オンラインでほぼ初対面となったヒカキンさんとヒカルさん。ヒカキンさんは経緯をきいて、かなりショックを受けていたそうです。
俺の前であの人泣いたんですよね。泣いて、すごい悔しがったんですよ。そのときに俺は、信じられないような言葉を聞いたんですよね。
「本当に今まで清くやってきた」と。「一点の曇りもなく、清くやって(活動して)きたから、すごい悔しいです」っていうふうに泣きながら僕に言ってきたんですよね。
アサジョ
ヒカキンさんが、「聖人君子」といわれるほど、一点の曇りがなく活動してきたのを感じ、「この人マジですげぇな」と圧倒されたそうです。
YouTube界では“光”と“闇”に例えられ、ヒカキンさんをライバル視してきたヒカルさん。
しかし、ヒカキンさんからかなり感謝され、とても複雑な心境になったそうです。
ヒカルさんは最後に、「犯人探しはやめて」と呼びかけ、「誰も悪くない」とコメントしました。
参加者のうち、ヒカルさんとコラボしているのは何人かいるようで、炎上気味のスカイピースでは?という憶測も上がっています。
しかし、制作スタッフかもしれませんし、ヒカルさんの言う通り、犯人捜しをするのはやめた方がいいですね。
まとめ
今回は、ヒカキン鬼ごっこの炎上理由について、紹介しました!
参加者に説明がないまま、鬼ごっこの時間が延長されたことで、賞金をケチったのでは?という疑惑が浮上していたようですね。
ヒカルさんにタレコミがあったことで本件が発覚しましたが、ヒカキンさんは犯人捜しを望まないとしています。
今後の情報にも注目ですね。最後までお読みいただき、ありがとうございました。