『中学聖日記』で華々しいデビューを果たし、さまざまな作品に出演していた、岡田健史さん。
最近めっきり露出が減ったように思えますが、所属事務所との契約をめぐり、裁判トラブルになっていました。
そして、同事務所を退所し、本名の『水上恒司(みずかみ こうし)』で活動していくことを発表しています。
今回は、岡田健史さんが干されたという真相について、調査しました!ぜひ、最後までご覧ください。
岡田健史(水上恒司)が干された真相は?
岡田健史さんは2020年ごろから事務所『スウィートパワー』(系列の『スパイスパワー』所属)のマネジメント方法に不信感を抱いていたそうです。
そして、2021年4月、事務所との契約解除の仮処分を申し立てました。
両者は同年8月に和解し、契約通り2023年3月いっぱいまで活動するとなっていましたが・・・、7か月前倒しでの独立となりました。
岡田健史さんは、最後までスウィートパワーに対する不信感がぬぐえなかったようですね。
事務所の猛プッシュもあり、これまで順調にドラマや映画に出演していた、岡田健史さん。
しかし、裁判トラブル以降、露出は減っていき、今年はドラマと映画は1本ずつ出演したのみでした。
「ドラマや映画のプロデューサーたちも、岡田さんの仕事の窓口やギャラの扱いが分からず、オファーしづらかったんです。結果的に事実上の〝飼い殺し〟状態に。そういったこともあって、岡田さんは早く独立したかったそうです」
Yahooニュース
岡田健史さんは、映画『そして、バトンは渡された』に出演していたものの、ジャパンプレミアには登場していません。
このことからも、PR活動など事務所として推すことはしない、と取り決めしていたのかもしれませんね。
『死刑にいたる病』の完成披露試写会に登壇し、久しぶりに公の前に姿を現した岡田健史さんは、ロン毛になっていて、だいぶ雰囲気が変わっていましたね。
岡田健史がロン毛でイメージダウン?
岡田健史さんは最近髪の毛を伸ばしているようで、「先日、初めて職質を受けました」と報告していました。
ロン毛にヒゲヅラでサングラスをかけるといったワイルドな姿で、さわやかなイメージがだいぶ変わっていましたね。
ファンからは、「ヒゲの岡田健史だけはちょっと・・・」と、否定的な声があがっていました。
若くてヒゲが生えていたがために、男性警官に囲まれて職質を受けたそうです。
裁判トラブル以降、岡田健史さんは事務所の寮を出ていき、ひとり暮らしを始めたそうです。趣味の油絵やペン画に没頭したりと、自由を謳歌していたようですね。
岡田健史さんは、『スウィートパワー』との裁判沙汰で、複数の仕事を失っています。
2021年11月スタートのNHK朝の連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』や、主演映画も流れてしまったそうです。
すでにスタッフとの顔合わせも住んでいたため、岡田健史さんは大きなショックを受けていたそうです。
岡田健史の事務所トラブルとは?
岡田健史さんが事務所に契約解除を求めたのは、岡田直弓社長のパワハラにより、多くのスタッフが辞めてしまったことだといわれています。
岡田社長は敏腕社長として知られており、過去には内山理名さんや堀北真希さんらを発掘し、育ててきました。
部下にも同じくらい熱意を求めているのでしょうが、今の時代パワハラやモラハラと訴えられてしまうのでしょうね。
ここ数年はスタッフの入れ替わりが激しくなり、岡田健史さんも不信感を抱くようになったのでしょう。
岡田健史さんは事務所とトラブルを起こして以来、目立った仕事は与えられず、マネージャーのブログもストップしていました。
仕事の価値観が合わなかった
岡田健史さんは、『スウィートパワー』との系列である『スパイスパワー』に所属していました。
岡田健史さんがデビューに至るまで、事務所は岡田健史さんが中学1年生のときから、5年間もスカウトをし続けていたようです。
それだけ天塩をかけて手に入れた逸材なので、いきなり連続ドラマの主人公の相手役で、『中学聖日記』に出演させたのですね。
芸能界で輝きを放っていた岡田健史さんも、事務所に恩はあったと思いますが、だんだん仕事選びに不信感を抱くようになりました。
ドラマの仕事を急きょ入れられるのも、じっくり役作りをしたい岡田健史さんは納得がいかなかったそうです。
事務所の社員の入れ替わりが激しいため、岡田健史さんも信頼できるマネージャーがいなくなってしまい、仕事がやりづらかったようですね。
また、岡田健史さんは裁判中、“岡田健史”ではなく、本名で活動したいと主張していました。
ほかにも、作品選びへの不満や、報酬が低いことも、不満を募らせていたようです。
岡田直弓社長のパワハラとは?
岡田直弓社長のパワハラ・セクハラは有名で、女優に対して、「ダブルベッドで一緒に寝ること」を強要していたそうです。
さらに、キスやハグなどのセクハラ行為を求められ、「女版ジャニーズ」とも言われていました。
ある女優は一時期同居を強要され、寝る時間やトイレの回数などを報告させていたと報じられていました。
岡田真弓社長の自宅は、5億円とも言われている大豪邸なのですが、そこで若手女優が集団で生活していたそうです。
定期的にパジャマパーティが開催されていて、全員が薄手のパジャマで参加するのを楽しみにしていたとか。
結婚を機に芸能界を引退した堀北真希さんも、このパジャマパーティに参加していたそうです。
まるで儀式のようだったそうですが・・・
ほかにも、複数のパワハラが報告されています。
例えば、社長の運転手には、後部座席の岡田氏が弁当を出したら紙エプロンを渡し、食べ終わったら糸ようじと紙コップに入れた洗口液を渡し、最後に吐き出した洗口液を処理する――などの仕事があるという。
週刊文春
しかも、このタイミングがずれると、車を停めて「死ね」と間怒鳴り散らされ、お気に入りの道を通らないと、後部座席から運転席を蹴り上げたこともありました。
こんな〝暴君〟っぷりに、岡田健史さんも耐えきれなかったようですね。
まとめ
今回は、岡田健史さんが干されたという真相について、紹介しました!
所属事務所に不信感を募らせて裁判を起こしていた、岡田健史さん。事務所を退所し、本名の水上恒司で活動することを発表しています。
岡田真弓社長のパワハラ、セクハラが報道されており、従業員の入れ替わりが激しいことも問題視されていました。
今後の情報にも注目ですね。最後までお読みいただき、ありがとうございました。