愛知県岡崎市の公立学校で、学校給食に人の排泄物を混入させた事件が発生しました。
検査で給食から大腸菌が検出され、20代の女性職員が書類送検されたそうです。
この女性職員は誰で、いったい何の目的で事件を起こしたのでしょうか?
今回は、愛知県岡崎市の給食異物混入事件について、調査しました!ぜひ、最後までご覧ください。
給食に人間の排泄物を入れた犯人は?
2021年10月、愛知県岡崎市の市立学校の給食に、汚物を混入させたとして、岡崎署が20代の女性職員を偽計業務妨害および器物損壊の疑いで書類送検しました。
事件から9カ月たってから犯人が分かったわけですが、女性は容疑を否認しているということです。
この学校では校長が職員室用の給食のおかずを検食した際、異臭や変色に気づいたため、検査に回したそうです。
校長が先に気づいたため、食べた人はおらず、おかずをすべて差し替えたそうです。教職員や子供たちに健康被害がなかったのが、唯一の救いですね。
その後、市が警察に被害届を提出し、給食から大腸菌が検出されたことから、何者かが故意に異物を入れたとして捜査していました。
その後の捜査で、給食のおかずに人間の排泄物を混入させたという疑いが強まり、今回の発覚に至ります。
9ヶ月も犯人を捕まえるのに時間がかかったわけですが、誰も健康被害者が出ていなかったので、そこまで重要視されていなかったかもしれません。
しかし気づいたので良かったものの、もし児童で食べてしまった人がいたら、ゾッとしますよね。
給食に排泄物を混入するというのは、できる人は限られていると思います。職員の中では、怪しい人の目星がついていたかもしれませんね。
一体どこの学校なのかも気になるところですが、学校名など詳細は一切公表されていませんでした。
愛知県岡崎市の公立学校ということと、給食は市内の給食センターで作られており、67の小中学校に配られているということで、小学校か中学校かも不明でした。
校長は一口食べてすぐに気づいたということで、ファインプレーだとSNS上では絶賛されているようです。
給食の検食というのが、いかに大切かがよくわかりますね。
女性職員は誰で目的は?
今回書類送検されたのは、「20代の女性職員」ということしか発表されていません。
女性職員が何の目的で排泄物を混入させたのか、どのようにして混入させたのかも定かではありません。
ただ、学校の教員なら「教員」と発表されそうな気もするので、教師以外の職員である可能性はありますね。
給食センターで作られたものが運ばれているということで、給食の調理師や栄養士ではないと思います。
もし犯人が教師であれば、「教職員」にするはずなので、学校に勤務する「一般職の人間」ということになるでしょう。
ただ、現在のところ、特定に至る有力な情報は無いので、身元は特定されていません。
教師以外の職員ですと、用務員や事務職員、スクールカウンセラーあたりが思い浮かびます。
なぜ給食に排泄物を混入させたかについては、学校に対して不満があり、職員の給食にだけ混入させた、という可能性もあります。
校長が食べてすぐに気づくぐらいですから、かなりの量を入れていたのでしょうか・・・
何かの腹いせに混入させて、皆が気づかずに食べている姿を見たかったのかもしれませんね。
しかし、教師は普通担任している教室で食べるので、職員室で給食を食べる=管理職や専科の先生が多いと思います。
となると、最初から校長だけ狙ったのでは?という可能性もあります。いったい誰がそんなことをしたのか、詳細が気になりますね・・・
まとめ
今回は、愛知県岡崎市の給食異物混入事件について、紹介しました!
学校給食に排泄物を混ぜたとして、20代の女性職員が書類送検された事件。校長が検食で異変に気付き、誰も健康被害がなかったのが救いでしたね。
女性の素顔や目的は明らかになっていませんが、今後の調べて新たな情報が浮上するかもしれません。
今後の情報にも注目ですね。最後までお読みいただき、ありがとうございました。