西島秀俊さんと綾瀬はるかさんのダブル主演で、話題の映画『奥様は、取り扱い注意』。
もともとドラマ版にファンが多い作品なので、ぜひ映画も観てみたいという方も多いと思います。
今回は、映画『奥様は取り扱い注意』の、あらすじネタバレについて、調査しました!
映画『奥様は取り扱い注意』のあらすじ
特殊工作員だった過去を持ち、現在は専業主婦の伊佐山菜(綾瀬はるか)。
夫は現役の公安警察であることを隠し、菜美を監視する伊佐山勇輝(西島秀俊)。
ドラマ版の最終話からストーリーが続いており、額を撃たれた菜美は記憶喪失になっていました。
監視目的と、メタンハイドレート発掘の裏に隠された、マネーロンダリング不正の調査もかねて、2人は珠海市に引っ越し、桜井久実と裕司に名前を変えていました。
街は市長の坂上洋子(檀れい)の採掘賛成派と、「珠海の自然を守る会」の反対派で争いが起きていました。
公安にマークされているグローバルマネー社の社長・浅沼信雄(佐野史郎)は、ロシアにメタンハイドレートの調査費を横流ししています。
しばらく平穏に暮らしていた2人ですが、メタンハイドレート発掘をもくろむ横尾の画策により、勇輝は命を狙われます。
そして、勇輝が公安の協力者になるか、元特殊工作員の妻を殺すかという究極の選択を迫られることになります。
そこに、記憶を取り戻した菜美が加勢しますが、公安にとり囲まれ、勇輝が菜美を撃たなければならない状況になります。
映画のラストネタバレ!
菜美は勇輝に、「愛しているなら殺して」と頼み、勇輝は「愛している」とこたえ、菜美の胸を撃ち抜きます。
菜美は海に投げ出され、命を落としたと思われました。
しかし、勇輝が打ったのは動脈が通っていない部分で、菜美もそのことを承知だったので、命を落とすことはありませんでした。
菜美は左胸にロゴマークをつけており、このマークを撃つようにあらかじめ勇輝に指示していたのです。
それから3か月後、再選を果たした坂上市長がメタンハイドレート開発の中止を宣言し、浅沼は逮捕されていました。
勇輝は1人で暮らしている様子で、菜美がカフェを開きたいといったことから、その丘に一人で向かいます。
2人は一度別れることになったようです。
一方、生き残った菜美は海辺のカフェで休憩していたのですが、そこへ黒塗りの高級車が現れます。
自分を追う者たちに気づいた菜美は、不敵な笑みを浮かべ、サングラスをかけてその場を後にしました。
なんだか続編もありそうなラストですね・・・!
まとめ
今回は、映画『奥様は取り扱い注意』の、あらすじネタバレについて、紹介しました。
ドラマの劇場版作品なので、ドラマからのファンにとっては、待望の作品ですよね。
ドラマを見ていない方も、テンポ良いストーリーとアクションシーンで、楽しめるかと思います。
気になってる方は、ぜひ観てみてください。最後までご覧いただき、ありがとうございました。