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石原延啓とオウム真理教の噂の真相は?ソースは自民党って本当?

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石原慎太郎さんの四男である、画家の石原延啓さんがオウム真理教と関係があるとネット上で噂が広まっています。

これは、1999年に石原慎太郎さんが都知事選に出馬した時に出たデマだという説も。

この真相について、調査してみたいと思います。

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石原延啓とオウム真理教の噂の真相は?ソースは自民党?

1995年初夏:石原延啓がオウム真理教の幹部であるという噂が出る

1995年3月に宗教法人オウム真理教が首謀した地下鉄サリン事件が勃発し、無差別殺人事件として世間を騒がせています。

そして、翌月の1995年4月に石原慎太郎さんは国会議員を辞職。

この件は、実際には全く関連が無かったものの、2つの事件を関連づけて「石原慎太郎の息子はオウム」という噂が出るようになったと言います。

1999年2月:石原慎太郎氏が東京都知事選に出馬

1999年2月に、石原慎太郎さんは東京都知事選に出馬しました。

乱立する候補者の中でも優位だった石原氏ですが、その頃に「石原慎太郎の息子はオウム」という噂が急速に広がるようになっていったそうです。

1999年9月14日:名誉棄損で告訴を提出

1999年4月に石原慎太郎氏は無事都知事に当選し、就任しますが、

石原延啓さんは、同年9月14日に「名誉棄損の事実により被害を被った」として、警視庁に告訴状を提出しました。

2000年:「私をオウムにした自民党の卑劣」手記発表

石原延啓さんは2000年4月に「私をオウムにした自民党の卑劣」という手記を文芸春秋で発表しています。

なんと、そのデマを流したのは自民党都連だったと手記では綴っています。

事実だとすると、出馬する石原慎太郎氏の妨害を目的とした工作だったのかもしれません。

石原延啓とオウム真理教が関係あるという噂について

前述の通り、石原延啓さんとオウム真理教は全く関係が無かったそうですが、火のない所に煙は立たぬもの。

何故、その様な噂が出回り、信じられるようになったのでしょうか?

その噂についてまとめました。

  • 石原慎太郎の弟の石原裕次郎の担当医が、オウム真理教の信者で慶応病院の医師林郁夫だった。
  • 石原裕次郎の死後、2年後にオウム真理教は慎太郎氏の政治力で宗教法人なった
  • 浜田幸一は自著『ハマコーの非常事態宣言』の中で、石原が、山口敏夫と共にオウム真理教への資金提供を行っていたと名指しで批判している。

その他、石原延啓氏がオウムの幹部であったという噂もある様です。

  • 石原氏4男、延啓氏はオウムの準幹部(官房長官副秘書官)だったが、第7サティアンで”救出”され、保護、その後暫くの間、高尾病院に強制入院させられていた
  • 麻原が瞑想していた座の後ろにあった曼荼羅は画家の四男延啓の作

噂にしては、具体的ですね。

これらの噂は、根も葉もないことで、実際に本当だと裏付ける根拠は全くありません。

もし、これが創作されたデマだとしたら、酷い事ですね。

まとめ

石原慎太郎氏の四男・石原延啓さんにまつわるオウム真理教の噂について、またそのソースが自民党だと言われる所以について調査しました。

噂はどれも根拠のないデマの様です。

このデマを自民党が流したというのは、本当でしょうか?

自民党による説明は見当たりませんでしたが、どちらの言い分が正しかったとしても、闇を感じますね。

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