人気ジャニーズアイドルグループ「Sexy Zone」といえば、デビュー10周年を迎え、ますます人気に火がついていますね。
ジャニーズの王道といっても過言でないグループで、個々での活躍も目立ち、菊池風磨さんはお兄ちゃん的存在でもあります。
バラエティー番組でも活躍している菊池風磨さんですが、実は高学歴なことでも知られています。
今回は、菊池風磨さんの学歴について、調査しました!
菊池風磨は慶應大学出身!
菊池風磨さんは、慶應義塾大学総合政策学部出身です。なんと慶應ボーイだったのですね!
菊池風磨さんは総合政策学部だったので、キャンパスが湘南藤沢で自宅からかなり離れていたようです。
高校時代、すでにSexyZoneとして活躍していた菊池風磨さんですが、大学進学を決めた理由はいくつかあります。
- 祖父に「多くの同志に出会えるので大学に行くべき」と言われていた
- 祖父は早稲田出身で、あえてほかの大学に行き別の世界を経験したい
- 大学受験をするにあたり、心理学や音楽に興味がわき、幅広い分野を学べる総合政策学部に決めた
- 高校の先生に「ジャニーズだし大学に行かないでしょ?」と言われ一念発起し、猛勉強した
大学に進学することは、祖父との約束だったこともあり、菊池風磨さんは睡眠時間を削り猛勉強したようですね。
SexyZoneの活動と並行して受験勉強するのは、かなり大変だったと思います。
合格したことを祖父は大変喜んでくれたそうで、何よりも嬉しかったでしょうね。
大学進学後もその活躍は目覚ましく、大学2年生でドラマ『GTO』に出演し、その後も『アルジャーノンに花束を』『時をかける少女』と、毎年ドラマに出演していました。
大学生活はとても充実していたようで、友人もたくさんできて、縦のつながりもできたそうですよ。
また、大学時代にギターを始めたそうで、将来は作詞・作曲した曲をリリースしたいと話していました。
菊池風磨さんは、大学へAO入試で合格したそうです。
AO入試は、書類と面接で合否が判定されるのですが、推薦者も必要になります。
なんと、菊池風磨さんを推薦してくれたのは、故・ジャニー喜多川さんでした。面接官も驚いたでしょうね・・・!
推薦とはいえど、慶應義塾大学に見合う成績も必要なので、菊池風磨さんがいかに優秀かがわかりますね。
ジャニー喜多川さんの推薦だから入学できたのでは?と言われていましたが、菊池風磨さんが高い学力を有していたのは事実です。
大学進学時も、「仕事をセーブするつもりはなく、両立させる」「卒業できないと意味がない。」と、意欲的な様子でした。
慶応義塾大学は進級条件が厳しいそうで、同じ学年で2度留年してしまうと、自動的に退学となってしまいます。
菊池風磨さんは留年することなく、しっかり4年で卒業しているのですから、かなり努力したのでしょうね。
在学中は仕事と勉強の両立に悩んだときもあり、その際は慶應義塾大学の大先輩・櫻井翔さんに相談していました。
最も心に響いた言葉として「この仕事をしているからこそ、4年で卒業できるように頑張ったらいいんじゃない?」とアドバイスされたことをTVで話していて、逆に今のこの環境だからこそ得られるものがあると頑張っていたそうです。
芸能人学歴.com
菊池風磨さんは2017年に大学を卒業していますが、卒業式にはファンが10人だけ訪れていたそうです。
実は、ラジオ『らじらー!』に出演した際に、「卒業式には来ないで。」と、お願いしていました。
ほかの卒業生に迷惑がかかることを懸念し、事前に忠告していたようですね。
ファンがしっかり言いつけを守るというのは、菊池風磨さんの人柄でもあるかもしれませんね。
高校:東京都市大学附属高等学校
菊池風磨さんは、東京都市大学附属高等学校出身です。
この高校は、偏差値66の難関校ですが、完全中高一貫校となるので、外部生はいないようですね。
菊池風磨さんと同時期に慶応義塾大学に進学したのが17人ということで、いかに菊池風磨さんが優秀かがわかりますね。
菊池風磨さんが高校1年生のときに、『Sexy Zone』でCDデビューとなりました。
ジャニーズ最年少グループということで、一躍注目を集めています。
そのため、高校生活はかなり多忙だったようですが、芸能コースがある高校にはいかずに、学業と両立していたようですね。
高校3年生の受験シーズンでも、舞台に出ずっぱりだったりと、かなり多忙を極めていました。
しかし、「芸能人だから」と言われたくない思いで、1日10時間受験勉強をしていたそうです。
高校時代はとても充実していたそうで、女子高の文化祭に変装して潜入したこともあったそうですよ。
東京都市大学附属高校は男子校ですから、女子高に潜入するのはドキドキだったでしょうね。
卒業式は菊池風磨さんを一目見ようと、学校前に人だかりができてしまいました。
前年に佐藤勝利さんの卒業式が大パニックになってしまったこともあり、予防策もしていたようですが、最終的に菊池風磨さんが裏門から逃げることとなりました。
中学校:東京都市大学附属中学校
菊池風磨さんは、中高一貫校である東京都市大学附属中学校出身です。
実は菊池風磨の父・常利さんは、嵐のデビュー曲『A・RA・SHI』の作詞家でもあるんです。
菊池風磨さんは、中学2年生のときにジャニーズ事務所に入所したのですが、デビュー後もしばらく父のことは伏せていました。
そのことを知ったジャニー喜多川さんは、「早く言ってよ!」と怒ったそうですよ。
負けず嫌いの菊池風磨さんの性格上、親の七光りと思われたくなかったのかもしれませんね。
ジャニーズ事務所に応募した理由は、バスケットボールをやめて中途半端な自分を変えたい一心だったそうです。
父がシンガーソングライターをしていたこともあり、歌に興味があったことも明かしています。
入所してしばらくは営業スマイルが苦手だったのですが、ドラマに出演したり、「B.I.Shadow」を結成したころから、だんだん慣れてきたようです。
中学時代の主な活動はジャニーズJr.で、「Hey! Say! JUNP」のバックダンサーがメインだったそうです。
菊池風磨さんは杉並区の浜田山に実家があると言われており、小学校もその学区内と予想されます。
菊池風磨さんは中学受験をしているので、小学校高学年になると猛勉強していました。
しかし、学校は純粋に遊ぶところとこだわりがあったので、勉強は受験科目のみに絞って塾でやっていたそうです。
幼いころから、努力家で要領が良いのですね!
まとめ
今回は、菊池風磨さんの学歴について、紹介しました。
中高一貫の難関校である東京都市大学附属に通い、慶應義塾大学を卒業していました。
学生時代は勉強とアイドル活動を両立させており、かなりの努力家なんですね。
これからの活躍も応援したいですね!