ジャニーズアイドルグループ・King&Princeの平野紫耀さん。「国宝級イケメンランキング」で1位を獲得するなど、誰もが認めるイケメンですよね。
アイドル、俳優としてマルチに活躍し、天然な言動で皆を癒してくれる平野紫耀さんですが、幼少期の生い立ちが壮絶だったと言われているのです。
今回は、平野紫耀さんの幼少期について、調査しました!
平野紫耀の幼少期が壮絶だった!
平野紫耀さんは、愛知県名古屋出身です。
幼少期からヤンチャでしょっちゅう怪我をしていたというエピソードもありますが、実は母子家庭で育ったのです。
平野紫耀さんの母親は、平野里奈さん。2018年9月の時点で、平野紫耀さんが母親は「40歳」と発言していますから、現在は43歳ということになりますね。
平野紫耀さんは現在24歳ですから、19歳の若さで産んだことになりますね。
両親は、まだ平野紫耀さんが幼い頃に離婚しています。
そのため、父親の顔も覚えていないそうですが、3歳年下の弟・莉玖(りく)さんがいるので、少なくとも3歳までは離婚していなかったということになりますね。
平野紫耀さん自身が母子家庭で育ったので、家庭を持つこのも夢の一つだそうですよ。
かなり若くして産んだということで、平野紫耀さんの母親はヤンキーなのではないか?と言われています。
一般人なので写真はありませんが、たしかにヤンキーというと一般的に早く子供を産んでいるイメージがありますよね。
また、平野紫耀さんの幼少期の写真を見てみると、茶髪でヒョウ柄の服を着ています。
たしかに子供が茶髪であると、ヤンキーと思われがちですよね。
「紫耀」という名前や、弟の「莉玖」さんという珍しい名前からも、ヤンキーと言われる原因なのかもしれませんね。
幼少期からとても可愛らしい顔立ちをしていますが、平野紫耀さんは弟さんとはあまり似ていません。
もしかしたらどちらかが父親似で、片方は母親似なのかもしれませんね。
そして、平野紫耀さんの母は、新しい父親と再婚しています。
その結婚式に平野紫耀さんも参列しているようで、「行列のできる法律相談所」で父親の年齢を問われた際に、「20…40代です」と答えるシーンがありました。
おそらくこれは、新しい父親の年齢を指しているので、新しい父親も40代と若いんですね。
2017年~2018年に帝国劇場で行われた舞台「ジャニーズハッピーニューイヤーアイランド」には、母親と新しい父親が観劇していたそうです。
母親は病弱だそうで、平野紫耀さんの代わりに面倒を見てくれる人がいた方が、心強いですよね。
お母さんが身体が弱かったため、平野紫耀さんは小さいころから代わりに家事を担当していました。
そのため、いまでも料理は得意で、中でも回鍋肉が一番得意だそうです。
女手一つで育ててくれた母の代わりに、祖母に色々と教わったりしていたそうです。
平野紫耀も母親も病気だったの?
平野紫耀さんは幼少期に難病を患っていたという情報がありました。
また、母も病弱だったとか・・・それぞれどのような病気だったのか、見ていきましょう。
平野紫耀の病気
平野紫耀さんは、幼いころ川崎病という病気を患っていました。
川崎病は、主に4歳以下のおさない子供がかかりやすい病気で、身体全体の血管に炎症を起こし、両目が充血したり、発熱し、手足が真っ赤に腫れてしまいます。
川崎病は原因不明の難病で、重症化すると心臓の冠動脈にも炎症を起こしてしまいます。
平野紫耀さんは大手術を受けているので、心臓に炎症を起こして重症化していたと思われます。
無事手術が成功したものの、心臓に負担がかかるため、しばらくは激しい運動が禁止となってしまいました。
学生時代は、リレーや長距離走など、心臓に負荷がかかる運動は全てドクターストップがかかっていました。
また、川崎病の他にも、膝や腰に爆弾を抱えているそうです。
小学生のころからダンスをやり続けた結果、腰やヒザを痛めてしまい、特に左ヒザはかなり負荷がかかっていたため、2回も手術を受けています。
平野紫耀さんといえば運動神経抜群で、「ちょっと運動しただけですぐに筋肉がつく」という、肉体美でも知られています。
そのため、難病を患っていたというのは、多くのファンが衝撃をうけたでしょうね。
無理をすると踊れなくなるかもしれない、という恐れがありながらも、ステージ上では全力でパフォーマンスをしているので、すごいプロ根性ですよね。
平野紫耀さんは、コンサートで必ずファンに「死ぬなよ~」という言葉をかけることでも知られています。
その言葉には、自身の辛い経験があったのでしょうね。
最近では疲労とストレスのため、帯状疱疹になったという報道もありましたね。
何でも頑張りすぎて無理してしまう性格なのでしょうね・・・体を第一に、無理しすぎないようにしてほしいです。
平野紫耀の母の病気
平野紫耀さんは、ドキュメンタリー番組「RIDE ON TIME」に出演した際に、母親の病気について語っていました。
平野紫耀さんは、『幼いころに母親が仕事のし過ぎで体を壊した』と話しています。
シングルマザーで、おさない息子2人を必死に育ててきたため、無理がたたって体調をくずしてしまったようです。
幼少期は貧乏生活だったそうですが、平野紫耀さんは「親に辛い思いをさせたくない」と思い、人前に立つモチベーションになったそうです。
また、平野紫耀さんは、母の代わりに家事や料理などを積極的に手伝っていました。
さらに、2016年に「ジャニーズアイランド」に出演していたのですが、劇中では自分の家庭環境に似た、リアルな演技を披露していました。
「俺が小さい頃に離婚して、母さんは夜遅くまで働いてくれて。俺が上京する時に母さんの脳に悪性の腫瘍が見つかった。
母さんが手術する時舞台で踊っていて付き添ってあげられなかったんだ。でも、俺が舞台に立って成長することが一番喜んでくれるんだ。」
Myojyo
そして、2017年10月には、平野紫耀さんの名古屋駅付近で、ジャニーズメンバー複数が目撃されています。
King & Princeの永瀬廉さんや、なにわ男子の大西流星さん、西畑大吾さんら、平野紫耀さんと仲良しメンバーが、スーツや学生服で目撃されていたのです。
そのため、平野紫耀さんの母親が亡くなり、お葬式に参列したのでは?と言われるようになりました。
しかし、これは完全なるデマです。お葬式があったわけでもなく、母は現在元気に回復しています。
具体的に平野紫耀さんの母が、どのような病気だったのかは不明ですが、かなり深刻な状態ではありました。
それから現在はすっかり体調も回復したそうで、ほっと一安心ですね。
現在平野紫耀さんは親元を離れ、祖母と2人暮らしをしているといいます。
役所の手続きや免許更新などは緊張するので、祖母と一緒にいくほどの仲良しとか(笑)
ほかにも、代わりに靴を買ってきてもらったりと、家族から愛されているのがうかがえますね。
まとめ
今回は、平野紫耀さんの幼少期について、紹介しました。
母子家庭で育ち、幼いころから母親が働き詰めだったため、体調を崩してしまったこともあったようです。
自身も川崎病やひざの爆弾など、辛い経験をしており、笑顔の裏では壮絶な幼少期を過ごしてきました。
今後も無理せずに、体調優先で頑張ってほしいですね。