天真爛漫でいつも笑顔が可愛い吉高由里子さん。
数々の作品に出演し、映画でもドラマでも主演をつとめ、日本を代表する女優さんになりましたね。
そんな吉高由里子さんですが、どのような学生時代を過ごしてきたのでしょうか。
今回は、吉高由里子さんの学歴について、調査しました!
吉高由里子の幼少期は?
- 名前:吉高由里子(よしたかゆりこ)
- 生年月日:1988年7月22日
- 出身:東京都世田谷区
吉高由里子さんは東京都世田谷区出身で、高級住宅街の深沢が地元のようです。
家族構成は、両親とお兄さんが1人の4人家族です。また、父方の祖母も一緒に暮らしていました。
しかし、吉高由里子さんが高校に進学した頃、両親は離婚してしまったようです。
母は家を出て行ってしまったそうで、多感な時期に大変な思いをしていたのですね。
父はセブンイレブンを経営していたそうで、深沢不動尊の交差点にある『セブンイレブン世田谷日体大店』を営んでいました。
吉高由里子さんは、セブンイレブンでアルバイトをしていたこともあるそうですよ。
そんな吉高由里子さんは、幼いころから「一人になりたい」という思いが強かったそうで、何もしたくない無気力なときが多かったそうです。
今の吉高由里子さんからは、想像できないですよね。
幼い頃から「そろばん」や「新体操」、「水泳」を習っていて、初恋は幼稚園の先生だったそうです。
また、当時は霊感があったそうで、子供の女の子の霊と仲良くなったとか・・・本当だとしたらちょっと怖いですね。
吉高由里子の小学校は?
吉高由里子さんは、地元にある世田谷区内の東深沢小学校出身です。
実家はコンビニの「セブンイレブン世田谷日体大店」でしたが、現在は閉店しています。
吉高由里子さんは祖母に育てられたため、広島弁と父の関西弁両方話せるそうですよ。
吉高由里子の父方の祖父が、関西の方みたいですね。
吉高由里子さんの父が物心ついたときに、関西から東京に引越ししたようです。
祖母は広島生まれですが、関西に行ったときに祖父と知り合って結婚したようですね。
そのため、吉高家のお好み焼きは、広島風が当たり前みたいですよ。
祖母は広島原爆の記憶が今でも残っているそうで、「地獄を見た』と話していました。
吉高由里子さんのお兄さんは2歳年上で、すでに結婚して2人の息子さんがいるようです。
吉高由里子さんいわく、お兄さんは加瀬亮さんに似ているそうですよ。とてもイケメンですね。
両親が離婚する前まで、父と母は一緒にコンビニを経営していました。
吉高由里子さんの母はとてもアクティブな人だったそうで、よく吉高由里子さんをいろんなところに連れていってくれたそうですよ。
小学生のころ、吉高由里子さんは同級生にイジメられていたそうで、吉高由里子さんが「死んだ魚の目をしている」ことが原因だったそうです。
また、実家のコンビニで働く店員が、休憩中に裏の顔を見せていたことで、人間不信になってしまいます。
そのため、小学生のときは友達がひとりもおらず、いつも一人で遊んでいたそうです。
また、小学1年生のときに上級生にスカートめくりをされたことで、大人になってもスカートはほとんどはかないそうです。
ちなみに吉高由里子さんは、小学6年生のときにに写真家の銀色夏生さんと出会っています。
銀色さんの詩集「バイバイまたね」に、吉高由里子さんの写真が掲載されていました。
銀色夏生さんの娘さんと、吉高由里子さんがおなじ小学校だったようです。銀色さんは吉高由里子さんに一目ぼれして、まだ素人ながら写真を撮ったようです。
吉高由里子の中学校は?
吉高由里子さんは小学校卒業後、深沢中学校に進学しました。
中学時代は、タレントの豊田エリーさんと同級生だったそうですよ。
吉高由里子さんは地元で有名な美少女で、中学校時代のプリクラが可愛すぎる!と話題になっていました。
ただ、中学卒業したころに、両親が離婚してしまい、苦労もしたようです。
母親は家を出ていってしまい、吉高由里子さんは父親に引き取られています。
吉高由里子の高校は都立深沢高校
吉高由里子さんは中学卒業後、東京都立深沢高校(偏差値40)に進学しました。
この高校は世田谷区にある都立校で、松岡茉優さんや芳根京子さんも通っていました。
高校1年生のときに、原宿で買い物をしていたところ、芸能事務所「ウィルコーポレーション」関係者に、スカウトされています。
当時はまったく芸能界に興味が無かったのですが、スカウトしてきたのが女性だったため、断り切れず電話番号を教えたそうです。
もしスカウトマンが男性だったら、吉高由里子さんは芸能人になっていないかもしれませんね・・・
父親と事務所を訪ねたときは、半強制的に芸能界入りするのが決まっていたそうです。
最初はCMの仕事がメインでしたが、高校2年生になる前に、映画「ZOO」で女優デビューしています。
その後、ウィルコーポレーションがアミューズに吸収合併されたため、吉高由里子さんはアミューズ所属となります。
そして、高校3年生のときに出演した映画「紀子の食卓」で、「ヨコハマ映画祭最優秀新人賞」を受賞しました。
当時の吉高由里子さんは、まだ焼き肉屋とディスカウントストアでアルバイトしていたそうです。
また、実家のセブンイレブンを手伝うこともあったそうで、「キレイな子がコンビニでバイトしている」と有名だったそうです。
そして、高校時代には好きな男子生徒に告白したのですが、自分の誕生日にフラれてしまったそうです。
あの吉高由里子さんを振るなんて、逃した魚は大きいですね・・・
その後、芸能活動が忙しくなったため、高校2年生で通信制高校に転校しています。
通信制高校がどこかは定かではありませんが、堀越高校という噂もありました。ただ、堀越高校に通信制コースは無いので、ガセネタですね。
そして、高校卒業後は大学に進学せず、芸能活動に専念します。
高校を卒業した年には、映画「蛇にピアス」のオーディションを受け、主役に抜擢されています。
しかし、主演が決まってから数日後に交通事故に遭い、顎の骨を折る重傷を負いました。
なんと集中治療室に5日間も入院し、全治6か月と診断されます。しかし、1か月半で仕事復帰したそうです。
「死も覚悟したその事故を通して、仕事が無くふてくされていた自分が、いかに周りに助けられていたのかを知るきっかけになった」
日刊現代
その後は順調にキャリアを重ね、26歳でNHK朝の連続テレビ小説「花子とアン」のヒロインに起用されます。
国民的な人気となった吉高由里子さんは、今では日本の芸能界に欠かせない存在となりましたね。
まとめ
今回は、吉高由里子さんの学歴について、紹介しました。
高校まで地元・深沢の学校に通っていましたが、芸能活動が忙しくなったため、途中で通信制の高校に転校していたようです。
学生時代は両親の離婚など大変な経験もしていますが、女優としてブレイクして華々しい人生を送っています。
これからの活躍にも注目ですね!